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うーん・・・かなり厳しいな。



主人公の少年朔太郎が、賞品のウォークマンを当てようと、ヒロインの少女が白血病だというフィクションをラジオ番組に投稿するんだけど、その後なんと彼女が本当に白血病になってしまう・・・ウソでしょ。SFやホラーじゃあるまいし。はっきりいって、今時子供でも思いつかないような展開である。


それ以外の部分は可もなく不可もなくといった感じ。別に出演者の演技とかは特に悪くないんです。少年時代の朔太郎を演じた森山未來は(どことなく好きになれないキャラクターではあったが)まあまあの好演だったし、長澤まさみも憎めないしね。


ただ、脚本がいくらなんでも酷すぎた。行定勲は悪くない監督だと思うけど、あまり巧さのあるタイプとも言えないだけに、脚本が良くなければ何ともならないと思う。

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思ったよりは良く出来てた。



ジャンルとしては、マンガ的時代劇とでもいうべきか。若山富三郎主演の『子連れ狼』シリーズみたいなやつ。


いろいろと批判もされているようだけれども、そもそも近年の日本におけるメジャー系アクション映画で面白い作品自体少ないことを考えれば、十分上出来な方でしょう。


ただ、とにかく人がやたらと死にまくる。でもそれは、そもそもの原作自体がそういう漫画なんだからしょうがない。


小山ゆうによる漫画版のストーリーはここまで単細胞なものではないが、師にあたる小池一夫の作風の伝統をある意味で忠実に受け継いでいる作品ではあり、やはり殺戮に次ぐ殺戮が描かれる(もちろん、キャラクター造形など漫画作品としての高評価に繋がった部分でも、師匠の作品のエッセンスを良い意味で受け継いでいたとは思いますが・・・)。


映画の内容そのものについては、スピーディーな展開、個性的なキャラクターなど、アクション映画に最低限必要な要素はひととおり揃っていたと言える。また、キャストが豪華なので、映画ファンなら彼らの演技を見ているだけでも退屈しないだろう。ストーリーの大幅な省略は、原作が長編の場合にはつきものなので、個人的にはあまり気にならなかった。


ラスト付近、一人だけ生き残った野党が気の触れたようになってしまうのは、名作『十三人の刺客』への目配せか。


欠点としては、インパクトの強い出演陣に囲まれたせいか、肝心のあずみの存在感がどことなく薄くなってしまったこと、殺陣のシーンが一部雑で、何が起きているのか良く分からないところが何箇所かあったことなどが挙げられる。



確かに脚本そのものはどうってことないので、傑作とまでは言えないが、この手の作品をこれ以上上手く仕上げるのってちょっと難しいと思う。

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