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僕が今までに、見ていてついうっかり寝てしまった映画のリストです。以前の僕は、本当に見る価値がないと感じたら、結構すぐに見るのを止めてしまうタイプでした。したがって、途中で寝るということは、なにか見るのをやめにくい理由(例えば高名な作品だとか)があるということです(笑)。最初に断っておきますが、僕はこれらの作品の名誉を汚すつもりは毛頭ありません。ただ単に僕の頭脳ではついていけなかった、あるいは退屈してしまったというだけのことであります。正確に言えば、学生時代にタルコフスキー、ブニュエル、ベルイマン、ダニエル・シュミット、大島渚などの作品に感激し、芸術を理解したつもりになった僕が、それ以来同じような感覚で挑んで敗れ去った作品のリストです(^^;
・去年マリエンバートで
一番知名度が高いのでトップに持ってきました。別に、この映画が他作品より特につまらなかったというわけじゃありません。
・インディア・ソング
「愛人/ラマン」などで有名な作家、マルグリット・デュラスの監督作。ゆっくり、ゆっくりと歩いていく人物達の姿を見ていたら、いつのまにか寝てました(笑)。
・ざくろの色
セルゲイ・パラジャーノフ監督作。ゴダールなどに影響を及ぼした作品だそうです。頑張って粘りましたが、ダメでした。
・静かなる一頁
・ロシアン・エレジー
2本ともアレクサンドル・ソクーロフ監督作。同監督の「マリア」という作品に感動して、すぐに続けて見たんですが、どちらもあっけなく撃沈しました。
・アンナ・マクダレーナ・バッハの日記
高名な作品ですが、これを見るぐらいならバッハのCDでも聴いていたほうがマシだと思っちゃいました。
・リトアニアへの旅の追憶
ジョナス・メカス監督作。正直、不朽の名作と呼ばれているのが信じられませんでした。チャカチャカとした、極端に落ち着きのない映像。それでもムリヤリ粘って見続けましたが、目が疲れただけでした。
・マジック・ランタン・サイクル
ケネス・アンガー監督作。彼の書いた「ハリウッド・バビロン」シリーズという本を読んで、高名なカルト映画である本作にも興味を持ったんです。短編集ですが、大半は眠くなってしまいました。
・ゴダールの映画史
ミニシアターで見ました。やりたいことはなんとなく分かるんですが、ダメでした。はっきり言って、蓮見重彦の本とかを愛読しているようなタイプの人以外には理解不能な作品だと思います。
・暴行魔真珠責め
井筒和生(和幸)監督のピンク映画。同監督の「ガキ帝国」が良かったので、つい本作も見てしまいました。学生時代に見たピンクの中では最もつまらない作品だったという、当時書いたメモが今でも残っています(笑)。
以上のように書いてみてすぐ、洋画ばかりであることに気がつきました。考えてみると、いくらアヴァンギャルドな作品でも、日本映画で眠くなった経験ってほとんどありません。もしかすると、語学力の不足こそが、僕の理解の狭さの原因になっているのかもしれません。
あと、本記事は都合により、コメントを締め切らせていただきました。
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