伊勢 おいないな 日記

神風の 伊勢の浜荻折り伏せて 旅寝やすらむ 荒き浜辺に 「万葉集より」

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神嘗祭
『 五十鈴の宮の 大前に 今年の秋の 懸税 御酒御帛を たてまつり
  祝ふあしたの 朝日かげ 靡く御旗も かがやきて 賑ふ御代こそ めでたけれ 』
〜 木村正辞 作詩 〜
 
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 奉幣とは、貨幣の無かった時代、最も貴重なものとして、絹織物(幣帛)をお供えしていた伝統で、神宮(伊勢神宮)は今も古代に変わらず、1年に5回の大祭において、天皇陛下より幣帛【例幣】が奉献される。
 奉幣を、天皇陛下の御使いである勅使が参向せられて伊勢の神に捧げられるのが 『奉幣の儀』である。
 伊勢神宮の祭は、外宮先祭 で外宮の豊受大御神様にお奉げした次に、内宮の天照太御神様にお奉げをする。 伊勢神宮内宮へのお供えは一日後の10月17日 本日である。
 天皇陛下の勅使が伊勢神宮に発遣され祭祀にあたるが、天皇陛下は神嘗祭当日、神宮に御遥拝なされてから賢所にて御親祭される。 勅使を発遣をあたるに「よく申し奉れ」とのお言葉と、幣帛と宣命を賜う儀が古儀のままなされているそうだ。
 
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 現在の祭主は、昭和天皇の四女の池田厚子様であるが、本年の神嘗祭神宮祭主には、天皇陛下の長女、黒田清子様が臨時祭主として御奉仕された。
 祭主とは、天皇陛下の代理として神宮の祭事をつかさどる、天皇陛下の「勅旨」を受けて決まる「神宮だけ」の役職である。 
 祭主の緋袴(ひはかま)、浅沓(あさぐつ)の色が神職衣の自然な白に映えて実に鮮やかである。祭主後方で参進されるのが鷹司大宮司。ご奉仕される誠なまなざしに感謝である。
 
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 本日は、昼前から本格的に雨が降り出したため五丈殿にて修祓(しゅうはつ:お祓い)が行われたのち、御正宮にて祭祀、幣帛が正殿内に奉納された。
 
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 神宮正月が終わると、今年も残すところあとわずかに感じる。
 来年は、いよいよ式年遷宮である。二十年に一度の神宮祭典のうちで最も重要な祭典である。
 
 先のことは、わからないが日々がつながり、二十年に一度を迎えられる時の流れにいることに感謝せざるをえない私である。
 
 
 
神々豊かに祈る 伊勢においないな☆ミ
 
 

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雨もまたいいですね...
いよいよ式年遷宮ですね。何年もかけて準備してますよね。
宮大工さんの技術の継承の為にも20年ってちょうどいいスパンですね。

2012/10/17(水) 午後 9:07 [ - ] 返信する

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好いポジションから撮られていますね〜流石「てっつん」さん。
今日は小雨でしたが和傘での行列が見られて好かったです。

2012/10/17(水) 午後 9:19 [ ☆キラキラ親爺☆ ] 返信する

去年は確か観に行った記憶があるんですが(汗)
今年は、猫ちゃん達の世話に追われて、すっかり忘れてましたね〜^^
清子様は、こういう井出達が本当によくお似合いですね!
さすがです〜!

2012/10/17(水) 午後 10:38 雑賀5178 返信する

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おはよう〜(^^♪
今年もいろんな行事が滞りなく進んできましたね。
残りも少なくなりました・・・・。
早くも来年に向けて心が引き締まりますね(^_-)-☆
ナイス!!(^^♪

2012/10/18(木) 午前 9:21 レイ 返信する

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