伊勢 おいないな 日記 〜サラリーマンの写真集〜

神風の 伊勢の浜荻折り伏せて 旅寝やすらむ 荒き浜辺に 「万葉集より」

伊勢 昔と今

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 ここは、内宮を下る五十鈴川が別れる場所。そこには 過去の景勝地 二見の割れ石がある。

 この場所は、伊勢市二見町溝口 汐合橋(しあいばし)上流にある。

 割れ石があるのは、この地点

 http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=34.29.30.675&lon=136.45.39.743&sc=3&mode=map&type=scroll

 かつては、この割れ石の間より松の木が栄え出て素晴らしい景勝地とされていた。 残念なことに松が枯れてからは、見向きもされなくなり、護岸工事で堤防が高くなり、その存在すら忘れ去られようとしている。

 詳しいことは、文献のどこに書いてあったか、またどこで説明文を見たのか記憶が定かでなく見つけることができなかったので記憶の文章で書くがあまり適切ではないかもしれない。
 わかることがあれば教えていただきたい。

 さてこの場所は汐合付近でどうして汐合かというと、五十鈴川、朝熊川が合流して清淡で塩水と合う所なので汐合と呼ばれるとのことである。
 河口になるため干満の差が激しく、満潮時に船を岸に着けていたそうだ。昔は今より綺麗だったであろうから漁場としても栄えていたであろう。 何個なの漁具が川に仕掛けられてはいたが・・・。

 
 潮合(汐合)については 鴨 長明が歌を残している。

「 二見潟遠のみなとはいかならん潮合は駒の爪もかくれず」


 大潮で引いた川原を歩いてみた。 そこには昔の提のあとがまっすぐに伸びていた。
 
 今は、石の堤を利用するのは、たくさんの蟹である。
 泥に汚れた石の上を歩くたびに「ザワザワ」と逃げていく。
 石は大きく割れ いつまた割れるかわからない怖さがある。 
 今そこにある割れ石は、強かった松と硬かった石の戦いの跡だろう。
 物悲しさを肌に感じる。 風情があたりに広がっていた。



 なんとなく訪ね 過去の風景の中で過ごしてみる。 そんな時間を堪能しに 伊勢においないな ☆



 

 ※ちなみに一人でここ歩くのは怖いです。名前のない石神や山の中を歩く蟹の音、看板にあいた散弾の跡、女性一人歩きはおすすめできない場所です。(写真4,5枚目)

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 伊勢にある現在の鉄道は、JRと近鉄の2本であるが、実は、ほかにも2路線あった。
 外宮前まで来ていた参宮鉄道と伊勢市内を走っていた神都電車だ。 
今でも線路跡はわずかであるが残り、道路になった線路跡は、その道が線路であったことを思わせることもできる。

 今回の風景は、国道42号汐合大橋上流部に架かる汐合橋横にある 伊勢市電の線路跡に立ってみた。

 線路跡は、両側に桜並木が続き良い景色が残っている。ただ 桜並木が残る向かい側の岸辺には連れ込み宿(ラブホテル)がある(^^;。反対側には、喫茶店、たこ焼き屋がありそこの店主は昔、しゃれであろうが「不倫橋」の道標を立てていた。
 ちなみになん10年と前の金はないけど時間がある学生時代、県外の私の友人が2組で旅行に行ったとき、ここのホテルに泊まったそうである。翌朝、違う部屋の友人に電話をかけようとフロントから電話をつないでもらったとき、相手先の部屋に案内から「エマニエル婦人の部屋からお電話です!!』とかかってきたとのこと。ポケベル時代だったので携帯が主流の今では考えられないが面白い旅のエピソードである。 ややシモネタはおいといて(苦笑。


 すでに鉄橋はないが、今も残る石組みの橋脚から日本人の石組み技術の高さがうかがえる。
 この川は五十鈴川の下流であり干満の差はあるが、以前は港として栄えたとのことで少し上流部にいくと川に沈む石提の跡も見ることができる。
 なによりも、川を挟んでみる霞がかった朝熊岳(山)がすばらしい。 前にはJRの鉄橋があり鉄動ファンにもうれしい景色ではないか。


 彼岸花はもう咲き終わりましたが 海 山 川のある伊勢の景色は心地よいものがあります。


 

 自分だけの景色の発見に 伊勢に おいないな ☆

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 JR伊勢市駅は、明治30年に開設され、当時は宇治山田町山田地区にあり「山田駅」と呼ばれた。伊勢市駅となったのは、宇治山田町が伊勢市となった4年後の昭和34年である。
 伊勢神宮、外宮の南西約300メートルに位置し近鉄と駅舎を共有した構造となっているが、近鉄側の改札にはJRの窓口は無い。
 伊勢市駅は、昭和4年になり東京〜鳥羽間直通列車ができ二等寝台車が連結され、昭和9年には鳥羽〜姫路間に食堂車つきの快速列車ができ、かなりの高速運転で注目を浴びた。戦前は、利用者が多く複線であったが、戦中に入ると鉄の供出が必要となり、片側のレールが取り外され単線の現在に至る。
 また、三重県内を走るJR線は、私鉄(近鉄)と競争する形となり名古屋〜四日市間を除けば沿線に大きな産業地が無いJRの輸送力は低下し、東海道線に力を注いだ国鉄時代には、複線化や近代(電力)化・改良に力を注ぐことなく現在も一部を除く単線(線路を上下運転1本共有する形)で電化も行われていない。
 一方、私鉄(近鉄)は昭和34年の伊勢湾台風で長期広範囲で線路被害を受けたものの、当時の佐伯社長による大英断で線路幅の広軌化・複線化(線路を各1本、上下線で分ける形)を行い高速運転が可能となり、狭く共有で不便な伊勢市駅から宇治山田駅を伊勢の玄関口へと力を注いだことで、JR(旧国鉄)関西、参宮線、伊勢市駅の衰退が進んでいった。 

 伊勢市駅は、祖母の出身地が大紀町(旧:度会郡)滝原の出身で盆には、ディーゼルカーに揺られ出かけた。乗換えや本数が少なく、乗り継ぎ時間が退屈で駅構内を走り回っていた。小さなころは、近鉄が早く便利で良かったが、年をとったせいかたまにJRのディーゼルに乗るのも心をわくわくさせる。名古屋にでかけるときは、少し時間がかかるが伊勢市駅より快速みえに乗りわずかな旅を楽しむほどだ。
 近代化されていないホームや陸橋は、小さなころのままで思い出深い。欲を言えば、昔(国鉄時代)は、伊勢市駅構内に立ち食いうどん屋があり、お茶はワンカップ(コップ酒)の空き瓶を利用し、明るい叔母ちゃんが作ってくれる「てんぷらうどん」が懐かしい。恥ずかしながら小学生までうどんと言えば「伊勢うどん」で、一般的な白い露のうどんは「かやくうどん」だと思っていた。だから100円玉何枚かで「うどん」と言うと白い露で出てくる腰のある麺が非常に新鮮であった。また「てんぷら」をのせ少しリッチな気分になる気持ちが楽しかった。それは、サラリーマンの今でも変わっていないかもしれません(笑)。国鉄が民営化されJRとなったとき、その立ち食いは閉店し、JRの余剰人員が直営の建物の綺麗な「汽笛亭(だったかな?)」でうどん屋を始めた。そのころには、利用しなくなったが今は閉店しているようだ。 
 
 いずれにせよ伊勢市駅は、伊勢人や旅人の心に残る玄関口であることに間違いは無い。
 また、JRの伊勢市駅には、汽車の整備、操車場があり、そこには今も使われているかどうかは不明だが「転車台」が残されている。鉄道がドラマの影響でブームであるが、こういうところが伊勢市駅にあることを知る伊勢人、マニアは少ないのではないか。
 私は、伊勢市駅横の踏切が係員におろされている頃を知る30代であるが最近になるまでこの存在を知らなかった。動いているところをぜひ見たいものである。

※転車台
転車台(てんしゃだい)とは、ターンテーブルともよばれ、車両の方向を変える為の機械。一般に地上におかれる。
運転台が1箇所に設けてある鉄道車両や自動車の場合、運転台を進行方向に向ける際に必要な設備である。
[編集] 鉄道用
転車台(JR東海名古屋車輌区)鉄道車両の場合、蒸気機関車など運転台を進行方向に向ける必要がある車両の整備拠点に設けられる。一般に蒸気機関車の方向転換に用いるものとして知られており、蒸気機関車の全盛期には各地の車両基地や拠点駅・起終点駅に必ず設けられていたが、蒸気機関車が廃止され、方向転換の必要がない電気機関車やディーゼル機関車などが増加するにつれ不要となり撤去され、あまり見られなくなってきた。撤去されないまま放置されていた転車台が蒸気機関車の復活運転用として整備され、再使用されている例もある。また電車や気動車に改造を施す際、車両の方向転換を行うことがあるため、工場や車両基地などでは必要最小限の転車台が現在でも使用されている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 さて、本日はポケモンの映画の試写会招待を子供が当ててしまい(苦笑)午後、伊勢から鈴鹿まで映画を見に行かなければならない。移動代だけで映画料金をはるかに超えてしまうがポケモンの社長は、三重県鳥羽市の出身だし折角だから連れて行くことにした。私は映画を見ず酒でも飲んでいようかと思っている(笑)。ガソリン代も高騰の折、近鉄ではあるが公共交通機関を利用し出かける予定である。

汽車・電車に揺られてのどかな車窓を眺め「今も残る伊勢の隠れた文化財」を探しに伊勢に おいないな ☆

※画像は、施設外からの撮影、または近くにいたJR社員さんに声をかけ撮影許可を貰いました。良いアングルを求めると施設内に立ち入らなければなりません。必ず社員さんの許可と手を煩わせないよう「ここまで入っていいですか?」と許可を貰いましょう。

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