めにみえぬ神の心に通ふこそひとの心のまことなりけれ
〜 明治天皇 〜
【 二見興玉神社 ご祭神:猿田彦大神 宇迦御魂大神 綿津見大神 】
古来より、人々は二見浦に詣で、夫婦岩の間から差し昇る「日の大神」と、夫婦岩の沖合700mの海中に鎮まる猿田彦大神縁りの霊石と伝えられる「興玉神石(おきたましんせき)」 を拝してまいりました。
この伊勢の海清き渚より富士の山影を望み、その背から輝き昇る朝日、取り分け夏至の朝日を拝する神厳さは筆舌に尽し難い感動を覚えます。世界を照らし治め、日の大神と称えられる天照大神様の御神威を拝み、また猿田彦大神様の御神力のお陰を戴き、神人一体の極致を体感されますことをお祈り申し上げます。
(夏至祭)
夏至の日の出と共に禊をする祭典で夫婦岩の前にて禊を行います。
古来より二見浦一帯は禊浜と尊ばれ、伊勢参宮を間近に控えた人々がその浜辺で汐水を浴び、心身を清め、罪穢れを祓うべく、禊祓をされた場所でありました。
また人々は夫婦岩から差し昇る『日の大神』を拝してまいりました。特に夏至の日の出は夫婦岩の中央そして富士の背より輝き昇る朝日は筆舌に尽くし難い感動を覚えます。
一年のうち、最も日のエネルギーが溢れる夏至の日の出と禊の神秘を体感致したく、午前3時30分より夏至祭を斎行し、続いて日の出の時刻【午前4時40分頃】に合わせて禊行事を行っています。
私、今年本厄です。
時間も体力も足りないくらいに良い役回りをいただいている年頃だ。
大事なのは心の持ち方。 心静かに心身清めに 心機一転 人生初のふんどし1枚で「禊修法」に参加させていただいた。
午前2時半に、本殿に集合。午前3時30分から禊行事か執り行なわれる。
禊の修法である。 心静かに内観(反省・内省)して静かに慎みながら参加する。
本殿にて無垢塩草祓の後、禊行事に臨むものが男子が褌に鉢巻、女子は白衣に鉢巻姿で整列し『鳥船(とりふね)行事』を行う。
鳥船行事とは、道彦(みちひこ)先導により、水に浸かる前の準備運動として、大発声をしながら船を漕ぐ所作を行い、作法と言霊と呼吸法により心身と霊魂を浄化統一する所作である。
・禊行事 祓詞(はらえことば) から 鳥船(とりふね)一段 まで
・鳥船二段から雄健(おたけび) 雄詰(おころび) 息吹(いぶき)まで
所作を終えいよいよ禊の場に入水。
満潮であるが、台風の接近中とは思えないほど海は穏やか。
雨はときより多く降ったが入水を始めると、雨は小雨となった。 清めの雨に、禊の海。 夏至の太陽は拝めそうに無いが周囲が明るくなるにつれ、気温も上がり、心地よい寒さである。
この中に私がいる。
入水してからも禊修法は続き拝し、祓詞を唱え海中に潜り沈み日の出の息吹を戴く。
出水前の国歌斉唱は、生まれてきたことへの感謝を感じる。 海水の暖かさ。 そしてありがたさ。
感謝。
浜に上がり、皆で拝する。
午前5時30分 禊 修法 が終わり。静かな朝の夫婦岩である。
海から上がり、帰る参道途中で お粥と甘酒の接待があった。
うちから温まるおもてなしに感謝である。 口にする参加者からは「ありがたい。」の声が上がる。
さすがに 褌と鉢巻だけの姿なので 今回の撮影は てっつん娘 にお願いした。
あとあと高く付きはするが(^^; 協力と上手に撮影してくれたことに感謝。。
帰りは、家まで車で10分程度なので、褌に上着(Tシャツ)を着て帰ったが、娘いわく「父ちゃん、おそらく警察に捕まるで(笑)くらいの格好。」だそうで、さすがにコンビにもよらずに帰宅した。 (^^;;
心清々しく。
さしのぼる朝日のごとくさわやかにもたまほしきは心なりけり
〜 明治天皇 〜
伊勢においないな☆ミ
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