今年も来年もある!(笑)
司馬遼太郎さんの 「坂の上の雲」がドラマ化されています。
原作は・・・ 触ったことすらない。(大爆笑)
日露戦争自体は以前から勉強していましたが、最新の映像技術で観るとどうなるのか。
なかなか興味深く楽しませてもらいました。
2009年分の放送で、私の心に残ったシーンは、第4回の最後の部分です。
日清戦争終了後に、東郷平八郎(渡哲也)と秋山真之(モックン)が交わす場面。
秋山:「少将、ひとつ伺ってもよろしいでしょうか?」
東郷:「ん?」
秋山:「良き指揮官とは何でしょうか?あっしには、それがよぅ解からんのです。少将は、ご自分が出した命令を後悔したことはありませんか?」
(略)
東郷:「オイは自分の命令で、1100人の清国兵をいっぺんに殺しモした。指揮官は決断し、命令を下すのが仕事じゃ。一旦、刀を抜く覚悟をしたら、後は戦うだけでごわす。じゃどん、決断に至るまで、あらゆることを考え抜かんにゃならん。そいが指揮官たるものの責務でごわす。」
秋山:「しかし・・・、考えに考えて、どんな決断をしても、結局あっしは、悔やむ苦しみから逃れられそうもありません。」
東郷:「オイも人間じゃ。そいはおはんと同じじゃ。悩みや苦しみと無縁ではなか。じゃどん、将たるもの、自分が下した決断を、神のごとく信じらんにゃあ、兵は動かせん。決断は一瞬じゃが、正しい決断を求めるなら、その準備には何年、何十年とかかろう。良か指揮官とは何か・・・犠牲になった兵のためにも、よう考えて欲しか。」
秋山:「急がば回れ。短気は損気。」
(略)
東郷:「なかなか良か。^^」
「指揮官」の部分を「社長」「課長」「総理」「知事」「市町村長」などに置き換えてみたら・・・。
あ〜〜〜・・・
決断のするための準備が出来ている人ってどれぐらいいるのかなぁ。
気分やノリで「突撃命令」を出してませんよね?
我ら一兵卒や雑魚は、その一言で2階級特進(南無阿弥陀)ですよ!(爆)
いただけない部分もあったようで・・・
NHKが、原作に無い日本軍の理不尽や、森鴎外(榎本孝明・・・日清、日露戦争で軍医として従軍)に反戦らしき言動を行わせるなど、おかしな改ざん部分があったらしいです。
そういうことは次回から止めましょうね!^^
準備を何年何十年もかけて積み重ね、経験を積み、よぉ〜〜〜く考えて決断する。
原作の言葉か、脚本家が考えたのかわかりませんが・・・
雑魚の私も心がけたいと思います!(ぎゃはは)
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