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連休に 入りました。 毎日が日曜日の私にとっては あまり関係ないのですが
 
なんとなくゆったり気分になります。
 
朝から 映画観賞(録画)
 
何度も見た ユージュアル・サスペクツ
 
1995 アメリカ 
監督  ブライアン・シンガー
脚本  クリストファー・マッカリー (1996年米国アカデミー賞 オリジナル脚本賞受賞)
主演  ガブリエル・バーン
     ケヴィン・スペイシー    (1996年米国アカデミー賞 助演男優賞受賞)
     ベニチオ・デル・トロ
     
ネタ ばれ ばれ ですので ご注意!
 
この映画は なんと言っても 最後の5分です。  最初に見た時は
 
見事などんでん返しに アッと驚きました (どんでん返し映画大好きです)
 
左足を引きずって歩くヴァーバル(ケヴィン・スペイシー)の足元をカメラが追っています
 
その左足がだんだん 普通の歩みになり  あー と気がつくのです
 
映画の中で何度も登場する 姿なき謎の悪党 カイザーー・ソゼ は 実はヴァーバルだったのだと。 
 
 
物語はカリフォルニア州の港に停泊している船の火災で 多数の死者が出るところから始まります。
 
殆どが焼死した中 2人の生存者があり  一人は瀕死の状態で病院に 
 
もう一人は無傷の ヴァーバル 彼を 関税局の捜査官クイヤン(チャズ・パルミンテリ)
 
が 事情聴取しています。 ここからは ヴァーバルの 話をもとに画面が進みます。
 
場面は 6週間前にさかのぼります。
 
銃を乗せたトラックを奪った容疑者として5人が逮捕されます。
 
リーダー格の元汚職刑事 キートン(ガブリエル・バーン) 今は表向きは更生している様子。
 
左手足の不自由な小心者 詐欺師 ヴァーバル(K・スペイシー)  他 3人 
 
5人は キートンの恋人 刑事弁護士の働きで釈放されます。
 
これを機に 5人でお金目当ての犯罪を重ねてゆくわけです。
 
 
そんな なか いよいよ出てきました。
 
伝説のギャング カイザー・ソゼ の 依頼を受けた コバヤシ なる人物が現れ
 
或る犯罪をやるようにと強要します。
 
その1件とは 最初の場面に出てきた 船上で ソゼの商売敵がコカインの取引をやる
 
そのコカインを強奪せよ との依頼。 報酬として 取引の代金 9100万ドルを 5人に渡す と。 
 
気の進まない5人ですが、 コバヤシは語ります。 実は今までの事件はは全部 ソゼが仕組んだ事。
 
しかも 5人の弱みを綴った書類を突き付け のがれる事が出来ない事を示します。
 
実際抜ける決心をした一人は無残にも殺されてしまいます。
 
もう やっるっきゃない。
 
 
で 最初の場面 船の中  5人の仲間と 船のギャングの攻防が始まり
 
5人組も 船のギャングも どんどん 死んでゆきます。 そして ソゼが現れ (顔は見えません)
 
首謀者格のキートンまでも 撃ち殺し 船に火をつけて逃げます。
 
そう ここまでの話し 全部 ヴァーバルの証言に基づいています。
 
そして 彼は 船にはコカインもなく 9100万ドルも 無かった と 証言します。
 
クイヤンは なぜか すっきりしません。 ヴァーバルは キートンが 死んだと言いますが
 
ハッキリと見たわけではないのです。 ヴァーバルは 物陰に隠れていて
 
撃ったソゼは見たけれど 撃たれたキートンは見ていない と証言しています。
 
実は キートンは 生きているのでは?
 
何故か クイヤンも 観客も キートン=ソゼ と言う印象を植え付けられてしまいます。
 
キートンが 生きていれば ヴァーバルが 狙われます。 保護するとの申し出を断り
 
ヴァーバルは 外に出てゆきます。
 
 
そして この映画の 最後の5分。 ここからが 見どころ。
 
クイヤンは 何気なく目の前のボードに所狭しと ピンでとめてある色んな資料に 目をやります
 
そしてハッと 気がつき 持っていた コーヒーカップを とり落とします。
 
今さっきの ヴァーバルの 話の中に出て来た 人物の名前
 
所の名前 それは 全部 ボードの 資料の中に書いてある言葉なのです。
 
つまり ヴァーバルは いい加減な話を ボードの資料の中の言葉を
 
つなぎ合わせて 創作したのですね。 コーヒーカップには コバヤシ陶器 と・・・・
 
町中に出た ヴァーバル=ソゼ は ちゃんと 両足で歩き すーっと寄って来た
 
コバヤシ の運転する車に乗り 
 
ヴァーバルが尋問の途中で言った 言葉どうり {ふっーと消えてしまった}
 
コカインと 9100万ドルはどうなったのでしょうね。
 
この船には 一人の人物 ソゼを確認できる密告者が乗っていたのです
 
若しかしたら その人物を消すためにだけ 行った犯行なのかも?
 
でも ソゼ程の人物 そんな 大がかりな事やら無くても 老人の密告者なんて
 
簡単に始末できそうですからね。 やはり目当てはコカインと 9100万ドルですかね
 
 
 
中には 矛盾することも。 ヴァーバルの話にしても 全部が嘘なのか 本当のことも言ってるのか
 
判らないところが沢山あります。 見るたびに何か発見出来るのも楽しみの一つです。 
 
 
さすがー 助演男優賞受賞の演技ですねー。 ひ弱で 足を引きずり 左手も不自由
 
5人の中では 一番目立たないヴァーバルが 実は伝統のギャング と言う役どころを
 
K・スペイシーは見事に見せてくれました。
 
 
この映画に 登場する  カイザー・ソゼ なる人 殆ど姿を見せないのですが
 
実に 面白いですね。 名前からして 一度聞いたら忘れない響きがあります
 
カイザーはドイツ語でしょう ソゼは トルコ語か何か と言う記事を見ましたが。
 
ヴァーバルが途中で語る ソゼの逸話。 家族を凌辱された復讐に
 
相手方の家族 その友人 勤務先の人たちまで皆殺しにした として 長髪の人物が
 
登場します。 でも これはヴァーバルの作り話でしょうね。 私にはとても
 
そんな 極悪非道な人間とは思えません。 悪人は殺すでしょうが。
 
案外 頭のよい 普通の人には紳士的に振る舞うという人物に思えます。
 
K・スペイシーの印象からそう思えるのかもしれませんが・・・・
 
本当の姿が見えないだけに 興味はどんどん 深まります。
 
ま、ギャングだから 悪人にはちがいないのですが。
 
 
 
イメージ 1
 
     一番右  ヴァーバル(K・スペイシー)
   右から2番目  キートン(ガブリエル・バーン)
真ん中  ベニチオ・ デル・トロ
 
 
  
 
 
 
  

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