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昨日 連泊していた従妹を彼女の自宅に送りがてら 彼女の家のすぐ近くの映画館で
二人で セッション 見ました。
ある音楽学校に入学したばかりの ドラマー志望の19歳の青年(マイルス・テラー) と
彼を指導する その学校の ビッグ・バンド担当指導者(J・k・シモンズ)の話なのです。
この映画は 終始一貫 この指導者の あまりにも激しい指導ぶりが 描かれていて
賛否両論 別れる映画だと思うのですが、 私は 面白かったと思います。
ただ 指導者が なぜあそこまでやらねばならないのか という事が
ずーと わからずに 見ていました。 ただヒステリックなだけなのか、 それとも何か
深い目的があるのか。 この映画は予備知識なしに見たほうがよいと思いますので
詳細を書くのは控えますが、 二人にいろんな確執があり それが 最後の10分弱の
ジャズフェスチバルでの演奏に 集約されます。
途中 バード(チャーリー・パーカー) が世に出た逸話が指導者の口から語られますが
この逸話と 最後の 主人公のドラム演奏で この指導者の意図が少しわかります が
それにしても ちょっと異常です。 でも それやらないと 映画として成り立たないですがね。
最後に演奏される曲は キャラバン これはすごかったです。
痛めつけられた指導者に復讐するような 激しいドラムソロに始まり、次々に楽器が加わり
無視していた指揮者も ついに手を挙げて 指揮を始めます。 この9分何十秒の間にも
色々ドラマがあり 最後は 二人にしかわからない世界に入り込んだところで
パシッ と 何の余韻もなく終わり エンドロールになります。
ここで見てる私の感情も ピシャと 遮断された気がしましたが でも それは
不快なものじゃなく 逆に いつまでも 余韻が残って 今日になったも 頭の中で
キャラバンが 響き続けています。
若い監督(デミアン・チャゼル) は実際にドラマーを目指していた人で 実体験をもとに
低予算 短期間の撮影で作った映画だそうです。 アカデミー賞には 5部門ノミネートされて
助演男優賞 編集賞 録音賞 の3部門 受賞しています。
指揮者の激しい指導
で こんなになっちゃって 手は血まみれになるのです
やはり ここまでやらないと 1流にはなれないのでしょうかね。
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