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残念でした。始まって 大分経って見始めたのです。

潜水艦映画好きなのです。 で ストーリーもわからないまま 見たのですが、

すぐに 緊迫した場面が始まりました。 冷戦時代のロシア原子力潜水艦での事故

潜水艦内の原子炉の冷却装置にひびが入り 冷却水が漏れ始め 炉心が過熱

1000度に達すれば溶融が起き 原子炉の爆発 一歩間違えば・・・ 危機。

もともとの艦長(リーアム・ニーソン)に変わり ハリソンフォード扮する新艦長が任命され 

元の艦長は副艦長として艦内に留まっている。

新艦長は 原子炉の修復のため 二名ひと組で 三組の部下を 炉内部に送る。

防御服も不完全で それは死を意味する任務。 ここからの場面は 緊迫と感動の

連続。 単なる 潜水艦映画 と思って見ていたのですが、人間としての誇り

祖国に対する忠誠 上官に対する忠誠 艦に対する愛情 仲間に対する友情 献身 

対立しながらも認め合う男同志の友情。 

米国の援助の要請を 受けるか 拒否するか で 乗組員が対立し 受けるべきと

主張する組員が 新艦長を拘束し 元の艦長に指揮権を委ねる というところは 

ジーン・ハックマンとデンゼル・ワシントンの クリムゾンタイドを 思い出したが、 

k−19の元艦長(リーアム・ニーソン)のとった態度はカッコよかった。

彼は新艦長に指揮を一任し自分はその指揮下に  と。 新艦長は援助拒否の態度を。

そんな折 また 新しく水漏れが生じ 絶望的に、 新艦長は艦を沈下させる覚悟を、

その時 前の事故の際 どうしても炉の中に入れずに震えていた一人の乗組員が

独りで修復に入り再び温度は下降し安全に。 最終的にはソ連船が全員救助する

最初に修復に入った6名 後の1名 計7名は救助後に死亡。

二人の艦長の気持のゆき違いや 徐々に分かり合う気持ち、若い組員たちの心情 

狭い艦内の息のつまる苦しさ、でも みんなの心の 温かさ 柔らかさ 

いろんな感情が重なり合って、とっても 良い映画だったと思います。

はじめから見たかったな〜

最後の場面で年老いた艦長二人と乗組員が雪の墓地で 犠牲になってくれた

仲間を思って集うシーンは ちょっと涙出ました。

ソ連の話なのに 米国映画 だから セリフは勿論英語です。


実際にソ連で起きた事故を元にした本を見た監督 が

単に事故として葬り去るべきではない 公表しなければ という 強い気持ちから

映画化した ようです。

2002年 米国

監督  キャスリン・ビグロー 

主演  ハリソン・フォード  
     リーアム・ニーソン
 

 

ザ・ハリケーン

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ザ・ハリケーン   1999年  米国

監督  ノーマン・ジェイソン

主演  デンゼル・ワシントン 他


ミドル・ウエイト級 ボクサー  ルービン”ハリケーン”カーター が 獄中で書いた

”第16ラウンド” という 自伝に元ずき 彼の1966年から 1985年までの

獄中生活を中心に 作られた映画。

映画はカーターのボクシングシーンから始まる。 人種偏見の強い当時 完全に勝った

試合も 判定で負けに。 画面は貧しい少年時代が重なる。仲間の少年をかばって

白人有力者を刺してしまったカーターは 少年院送りに。 この時の人種差別意識の強い刑事が 

のちの殺人事件でも彼にかかわり  結果、冤罪で彼は終身刑となり 投獄される。

彼の冤罪を晴らそうと モハメド・アリ他 芸能人も援助運動を始めるが 功を奏さないまま

運動も沈静化。 カーターは 獄中であきらめの日々。 そんなある日 ある支援グループに

教育を受けている貧しい黒人の少年が 古本市で カーターの”第16ラウンド”を手にし

強く惹かれて読み終え、獄中のカーターに手紙を送る。そのことから カーターと 少年、

少年を援助している カナダの青年男女3人グループとの かかわりが始まる。青年らの

綿密な調査の結果 冤罪であり 証拠もあやふやなところが見出され 再審請求が

受け入れられ 19年ぶりにカーターの冤罪が晴れる。

簡単に書くと このようなストーリーだが 殺人の場面 真犯人 カナダの支援グループの

青年達 など 判然としないことも多い。が 映画としては 非常によくできていると思う。

ボクシング映画としても また 法廷劇としても ヒューマンドラマとしても。

デンゼル・ワシントンは ゴールデン・グローブ賞 ベルリン映画祭 両方で 主演男優賞を

獲得している。アカデミー賞にノミネートされたが、こちらは残念、逃している。

感動的な 好きな場面も たくさんあり 書ききれない。

映画の中でカーターが言った ”偏見が私を投獄したが 愛が 私を檻の外に出してくれた”と

いう言葉は印象的だった。 また 絶望のどん底に落ちた獄中のカーターに 電話があり

”向かいのホテルを見てごらん 明かりが点滅している部屋にわれわれ4人はいるよ”

と、元気づけるシーンも感動的だったが これはどうも 作り話のようだ。 このほか

映画封切り後 内容が事実と一致しないと 多くの批判がなされたようだが、

私にとっては どうでもいいこと 事実は事実として 置いといて 

この映画は とっても よくできた 感動的な映画だったと思う。

映画の最後で カーターには 出獄後 チャンピオンベルトが贈られ 後年

カナダに移り住み 冤罪支援グループを組織している。 彼を救う発端となった

黒人少年は 後年 弁護士となったと語られる。

久し振り 感動した映画でした。

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土曜日のNHK-BS映画  「レオポルド・ブルームへの手紙」

何の予備知識もなく しかも スイッチを入れた時はもう始まっていた。

分からないままに なぜか惹きこまれ最後まで見た。



殺人罪で刑を終え出所した青年(ジョセフ・ファインズ)の物語と

ミシシッピに住む メアリー(エリザベス・シュー)の物語が絡み合って進行する。


出所した青年は 食堂で働いている。 変りものの店主 同僚の女性 常連客 など

あまり 心温かいとは言いづら場面が続く。

青年は 夜な夜な ある少年に(服役中に手紙をもらった少年)に 手紙を書いている

自分の物語を綴っているようだ。 店では嫌な常連客(デニス・ホッパー好演) に

同僚女性 ともども いつも 嫌味を言われ いじめられている。



一方メアリーは 大学教授の夫 2歳の娘 夫の同僚 その妻 通いのペンキ屋 

などが 絡んで 物語が展開する。

夫が浮気をしている(夫の同僚の妻に悪意の告げ口をされ) と思ったメアリーは

アルコールに溺れやり場のない気持ちのはけ口をペンキやに求め 関係を持ち身ごもる。

ある晩夫と娘は買い置きの無いコールド・クリームを買いに出かけ事故に遭い死亡。

その同じ夜 息子が生まれる。 メアリーは 二人の事故は 自分と息子のせいだと思い、

人格も破壊 息子を受け入れない。赤ん坊はレオポルドと名づけられる。


ここまで見て ハハー 青年とレオポルドは 同一人物なのだ と感じる。

時間を交錯させながら 物語は進んでいるのだと。

でも物語が進むにつれて 又分からなくなってくる どういう種類の映画なのだろう? と

1+1=2 に ならないと わからない私は 混乱してしまう。


成人したレオポルドは 母に暴力をふるうペンキ屋を殴り死なせてしまう。

裁判の場でも 母親は息子を庇おうとしない。 後で 息子はペンキ屋の子でなく

夫の子だと判明し レオポルドに許しを乞うが レオポルドは冷たく振り払う。 


1方 出所した青年は 同僚女性に暴力をふるう嫌な客を脅し、逆に銃を突きつけられる

急場を救ったのは 変わりものの店主。 この店主は父親の象徴?

青年はミシシッピーを目指し旅を続ける 最後は必死に川に向って走る。


ここから 心象の世界に入るのか ますます分からなくなる。

レオポルドと青年は 時間を超えた同一人物なのか  または 他人なのか?  

たぶん同一なのだろう。 


後で 資料を読むと この映画は ジェイムス・ジョイスの 「ユリシーズ」を

下書きにしていると ジョイスの ユリシーズは 「オイディプス王」から  と

道理で私にはわからない筈です。

1+1=0 か 1+1=100 か どっちかなのでしょう。


でも 見終わった感じは かなり良いものでした。 ”あー映画をみたー”という感じ。

監督 メヒディ・ノロウジアン 初の長編映画 かなり 気負いが感じられる

主演 ジョセフ・ファインズ 押さえた 静かな でも 力のある演技 良かった

レオポルドが 10歳くらいの時の 俳優の声が とっても 役柄にあってて すごく

魅力的だった 役者の声に感動するのは 初めて。




 

映画 交渉人

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HHKBS映画 で ”交渉人 ” 観ました。

1998年  米国

監督 F・ゲイリー・グレイ

主演 サミュエル・L・ジャクソン
 
    ケヴィン・スペイシー

シカゴ警察東地区の 敏腕交渉人(サミュエル・L・ジャクソン)は 同僚から

警察内の 公金横領の情報を聞かされる。だがその同僚は何ものかに殺され

ジャクソンに嫌疑がかかり逮捕されかける。陰謀だ。 無実を証明するため

彼は 内務捜査局に押し入り 犯人の一人と思われる人物と そこに

居合わせた 女性一人 男性一人 警察内の上司一人を 人質に取り

籠城する。そして 彼自身の人質事件の公証人に 西地区の 敏腕交渉人

ケヴィン・スペイシーを指名し 真犯人を探すことを要求する。

二人の息詰まる交渉が始まる。 事件は 意外な方向へ発展し 

ついに 真犯人が 判明する というストーリー。

横領の仕組みや 人物がこみ入っているので わかりにくい個所もあったが

約2時間半 主演二人の演技に片時も目が離せなく充分に楽しめた。

突入場面の ドンパチや 大がかりなシーンはこの映画では少し

興ざめな気もしないでもなかったが。二人の演技がそれを補った。

ラストは ケヴィン・スペイシーが びしっと 決まって スカッとしました。

男性二人が相手を尊敬しながら対立し、、しかも自分の仕事に 自信と誇りを持つ

最後には友情も生まれて・・・こういう映画大好きなのです。


 

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映画 ガス燈

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今夜のBS映画 ガス燈  いやー面白かったです。

1944年制作 米国

監督 ・ジュージ・キューカー

出演 ・イングリット・バーグマン
   ・シャルル・ボアイエ
   ・ジョセフ・コットン

物語は少し込み入っているので説明が難しいのですが。

要約すると ある目的を持った男性(ボワイエ)が、叔母の遺産を受け継いだ

女性(バーグマン)と結婚して 目的を果たすために女性をノイローゼ状態にしてゆく

というストーリー。夫はなぜか妻の叔母の住居に興味を持ち 其処に住みたがる。

これがストーリーの鍵 はじめから計画された結婚なのだが、妻は知らない。

ロンドンのある一角の或一軒の家の中が舞台 登場人物も少ない

ほとんどが部屋の中での撮影 ということで 観客をどんどん 一点にひきこんでゆく

夫の色色な偽工作で 次第に精神的に追い詰められてゆく妻に、私もだんだん同化して、

息苦しくなってくる。でもストーリーは緻密に展開してゆき、身を乗り出して見入っていた。

妻の叔母が以前にこの家で殺される事件があり、その事件に疑惑を抱いた若い男性(コットン)が

夫の偽工作を解明して妻を助け事件を解決し夫は捕らわれる。叔母の殺人事件が発端になっている。

終了前20分くらいは緊迫した場面が続き、夫の正体が判明した後のバーグマンの迫真の演技が観もの。

バーグマンは この作品でアカデミー主演女優賞を獲得している。 

もともと舞台劇の映画化だということで 細かい伏線 小道具の使い方(手紙、ブローチ 手袋、) 

会話や 登場人物の出入り等も 舞台演劇らしくて面白い。

バーグマンは素晴らしく。美しい。白黒画面が この映画にはぴったりの感じで実に美しい。

随分昔の映画なのに ちっとも古さを感じない 素晴らしい映画でした。  


 


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