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SE250N+α 奮闘記
休んでいてすみません。

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久々の書き込みが天文関係でなくて申し訳ありません。
喫煙所で電子タバコを吸っていると最近周りの喫煙者からじろじろ見られるようになって来ました。中には迷惑そうに離れていく者までいらっしゃいます。
明らかに11月の報道。「電子タバコはタバコの10倍の発がん性物質が含まれている」と言う報道からです。
これはあまりにひどい偏向報道なのでつい何か書きたくなってしまいました。
 
まず元記事はこれだと思います。
朝日新聞 2014年11月28日
電子たばこ「発がん性物質含まれる」 厚労省専門委
全文掲載。


味や香りのする溶液を蒸発させて吸う「電子たばこ」について、厚生労働省の専門委員会は27日、発がん性物質が含まれ、健康への悪影響が示唆されると評価した。今後、国内の使用実態や未成年への影響を調べ、報告書をまとめる。厚労省は、規制も含めた対応を他省庁と検討していく。
 委員会では、国立保健医療科学院生活環境研究部長の欅田(くぬぎた)尚樹委員が、国内で入手したニコチンを含まない3製品の蒸気を調べた結果を報告。2製品から発がん性物質ホルムアルデヒドが多く検出され、うち1製品は紙巻きたばこの煙の10倍以上だったという。また、動物実験の結果から、電子たばこを毎日吸った場合、3種類の有害物質で健康に悪影響を及ぼす可能性が示されたとしている。
 国立がん研究センターたばこ政策研究部長の望月友美子委員は、世界に466銘柄7764種類の溶液があり、大麻味と宣伝する製品も出てきたと説明。「米国では青少年の利用が増えている。日本では流行の先駆けをとらえる必要がある」と指摘した。

 電子たばこは、原料に葉タバコを含んでいなければ、たばこ事業法による「たばこ」とは言えず、未成年の利用も禁じられていない。欧米では「ベープ(VAPE)」と呼ばれ、急速に利用が広がっている。(田内康介)


これがネットで拡散していくうちに「3銘柄中ひとつに発がん性物質のひとつであるホルムアルデヒドがタバコの10倍検出された」と言う部分が「タバコの110倍の発がん性がある」に変化していくわけです。大震災のときと同じですね(笑)
 
おかしい点
1.たった3銘柄しか検査していないし検査した銘柄も公表されていない。
普通に買える銘柄だけでも何百種類。メーカー不明の怪しい物からしっかりしたメーカーで成分が食品基準に適合した物まで様々なリキッドがあり、どれを調べたかで結果がまったく違う可能性がある。
 
2.ホルムアルデヒドは発がん性物質かもしれないがタバコの害の主成分じゃない。
厚生労働省のたばこ煙の成分分析資料を見ると、ホルムアルデヒトの含有量は主流煙より副流煙の方が多く1本で約0.4mgです。それと比較してリンゴなど果物一個に含まれるホルムアルデヒドは2〜8mgですから、今回紙巻きたばこと比べ10倍以上高いホルムアルデヒドが検出されたのはリンゴや梨と同等という事です。干ししいたけには果物の50倍ほどホルムアルデヒドが含まれていますが、干ししいたけはタバコの500倍ガンになるのですか?
 
3.検査の内容がまったく書かれていない。
 内容は公表されていないもののニュースの画像で使用された電子タバコは写っていました。それはよく楽天やアマゾンで2千円程度で2本組で売っている一番安いスターターキットで最新の機種とは比べ物にならないものです。私も持っていますが、プラスチックを熱した時に出るいやなにおいがしてまったく使っていません。プラスチックからもホルムアルデヒドが出るそうなので買わないほうがいいですよ。最新のいい機種はリキッドタンクがパイレックスガラスとステンレスで出来ていていやな味がまったくしません。
 
そこでどんな検査内容だったか調べてみました。しかし今回の検査は公表されていないらしくどうしても分かりません。
2010年とかなり古いものですが、元になった研究と思われる物をここに上げます。


電子タバコ蒸気に含まれる有害化学成分
国立保健医療科学院 生活環境研究部 欅田 尚樹
(ここで使われている検体はかなり古いモデルで今では使われていない物です。)
 
確かに一部、アセトアルデヒドとホルムアルデヒドが検出されています。
ホルムアルデヒドもアセトアルデヒドもアルコールを空気中で分解すると出てくるもので、リキッド中にアルコールが含まれていれば出てもおかしくありません。問題はアトマイザー(霧化器)のコイルです。この実験に使われているコイルはこんな状態になっていました。
イメージ 1
これを書いた方は電子タバコの霧化(むか)器はこんなひどい状態なんだよと示したかったらしいですが、こんな真っ黒焦げ状態のコイルで出る霧はまずくて吸えません。ちょっとでも焦げると、電子タバコユーザーがよく言う「イガイガ」と言う味になり、喉がヒリヒリしてきます。私は味が悪くなった時、(だいたい一週間使用)交換していますが、コイルはちょっと黒ずんだ程度です。もしかしたら実験で出た有害物質はこの状態の時発生しているのでは、と疑いたくなってしまいます。ホルムアルデヒドやアセトアルデヒドには強い刺激がありそんなものを好んで吸うわけがないですから。
だいたい私はアセトアルデヒド分解酵素が先天欠如しておりアルコール綿で皮膚を拭いたりビールを一口飲んだだけで真っ赤になってしまいます。そんな私が普段平気で吸っていられる濃度しか出ていないのですから飲酒よりはるかに低濃度なのではないですかね?
 
結局どんなものでも有害物質は含まれておりそれがどの程度まで許容できるかなのだと思います。その判断基準が新参者の電子タバコには今現在まったく無い事が問題なのでしょう。そのための基準作りには大賛成で安心して電子タバコを使用できるように政府には早く明確な基準を作って欲しいと思います。
しかし害を比べるのはあくまでリアルタバコ(紙巻タバコなどタバコの葉を燃やして煙を吸うタバコを電子タバコユーザーはこう呼んでいます。)にして欲しいです。電子タバコにはリアルタバコの有害成分である一酸化炭素もタールも無いので害ははるかに小さいと思いますので。
 
ただ一部報道と政府の発表を見るとなんとしても電子タバコを悪者に仕立て上げようと言う意思を感じます。
それは喫煙と言う習慣を人類から根絶しようとしているWHOの意向(WHOは電子タバコはそのための障害と明言しています)を利用して高額の税をタバコにかけそれによって何兆円もの税収を得ているのですが、予想では数年先には電子タバコがリアルタバコを追い抜くらしいです。そのために何とか電子タバコの害をアピールして高額の税をかけようとしているとしか思えません。
実際は化粧品や食品に入っている成分が主でとてもタバコに比べられるような害など無いように見えるのですが。
その目的のための偏向報道で電子タバコをやめてリアルタバコに戻る方が続出するのではと危惧しています。報道を行っている方はそのため起きる可能性がある害に対してどのように責任を取られるおつもりか。朝日新聞はついこの間も国賊と思える報道を謝ったばかりではないですか。国は目的のために何をするか分からないので報道の方々にはしっかりして欲しいです。
 
この記事は書きかけで、これから続くのでコメント欄は無しとさせてください。

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