Architecture Everyday!!+Fujiken

細々と続けて10周年。たぶん継続は力なり。コレを惰性ともいう。

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どーもです。
昨晩は、お師匠さんと御一緒して参りました。
変わらず慌ただしく、だけど元気そうなお姿を拝見出来て嬉しい次第でした。
 
一転、今日は自宅に籠って研究をしたり…ゆったりとした歩みではありますが、1歩ずつ1歩ずつ
粘り強く丁寧に取り組みたいと思う今日この頃です。
 
イメージ 1
 
先日、「今治市伊東豊雄建築ミュージアム」をゴショーカイした次第ですが、
同じ大三島に位置する「大三島ふるさと憩の家」として使われているケンチクさんを取り上げたいと思います。
 
このケンチクさんは元の「宗方小学校」の校舎であったモノを宿泊施設としているもので
寄棟造、平家建ての水平に長いケンチクさんとして、正面側に下屋(庇)を張り出したつくりとしています。
 
イメージ 2
 
その下屋の下は開放的な土間としていて、さらに教室脇も幅の広い廊下…というより縁側に近いスペースが設けられていて
こういう趣のある校舎で学んだ経験こそありませんが、不思議とノスタルジックな思いがわき上がってくるのは不思議だな…と思いつつ、勝手に入り込んで見築してよいものかわからず、ドキドキしつつ…
 
イメージ 3
 
実は、このケンチクさんを始めから見築する予定はありませんでした。
というのは、この「旧宗方小学校」の敷地内に「岩田建母と子のミュージアム」(伊東豊雄氏設計)があって
見築の目的はコチラだったんですが、「あっ!?ナニコレ!?」という次第です。
 
「あっ!?ナニコレ!?」を先にショーカイするというのは…御愛嬌ってことで(笑)
 
といった次第だったので、宿泊施設だってことすらよくわかってなくて
「木造校舎だぁ♪」と思って、室内を見たら…そこには教室ならず、御覧のような部屋
 
「あぁ、なるほど。宿泊施設になっているのね」
 
つまり、これで理解というワケです。
 
イメージ 4
 
「旧宗方小学校」は2棟からなっていて、もう1棟の方は2階建、下見板張(アメリカ式)
小学校の創立は明治11年ということですが…まさかその頃のケンチクさんではなく、予想するに大正時代から昭和最初期ってトコロかなと思いますが、はたしてどんなもんですかね???
 
イメージ 5
 
コチラの方も先の平家建のものとつくりは似ていて、幅の広い土間があり、そして同じように幅の広い廊下というか縁側的な…
どことなくコチラの方が壁面や建具に当初の趣がよく残っているような気がします。
 
イメージ 6
 
最後になりますが、正面中央を見ると校章を掲げ、玄関的な張出部分が設けられていて…
 
「中島町立瀬ノ島小学校」
 
とある。
 
「アレ?宗方小学校なんじゃ…」
 
と思って、不思議に思ったまま後にしたワケですが、
この記事を書くことで知ったことなんですが、「船を降りたら彼女の島」のロケ地として使われた名残なのだとか。
 
こういう話を知るとまた1つ魅力的にケンチクさんの姿形が麗しく見えてきますね。
 
ではでは、今日のショーカイはこんなもんで。
しばらく愛媛県からのショーカイが続きましたので、次回は香川県あたりにしてみようかしら…

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