タケっちのブログ

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ついに20周年を迎えて20作品目となりました!!2年連続で初日舞台挨拶付きの公演に参加させてもらい嬉しく思ってます!!

舞台挨拶の方は、ソウジ役の本郷奏多さんが「虹色の羽」の映画グッズを手に、「今朝道歩いてたらこれが降ってきたんです」と挨拶し露骨に宣伝したのが笑いを誘いました。

しょこたんこと、中川翔子さんは熱がとにかく強くて、山ちゃんさんに制止されて大人しくなるのは印象的でした。でも逆に言うとそれだけしょこたんさんはずっと昔からポケモンに魅せられてきたんだと感じた限りです!!

山ちゃんこと山寺宏一さんは、マーシャドーの声を生披露。マーシャドーの声って何回聞いても人間の声とは信じられないですね。さすがの演技力と技術です。山ちゃんが20年間で続けるのも納得です。また挨拶中子供がポケんちを見たという子供がマーシャドーの声の真似をして盛り上げました。劇中でマコトも言ってましたがマーシャドーって外見自体は可愛いから真似したくなりますよね。

エンディングテーマ「オラシオン」を歌ってくれた林明日香さん
オファー受けたことにとても驚いたという胸のうちも語ってくれました。我々視聴者も例年通りだったらGWぐらいに主題歌の情報が公開されるはずなのにぎりぎりまで情報公開を避けていたから気になっていたのですけど、本当にびっくりしました。
「オラシオン」のテーマは、残念ながら私は当時リアルタイムで見てなかったのですけど、BGM自体はDP本編で見ていて、特にジムリーダー・デンジの回想とサトシとシンジの熱戦前の朝など印象に残るシーンに使われ特に耳に残っていたので残念ながら映画で聞いたファンの気持ちこそはわかりませんが、耳にのこり好きだったBGMが蘇るというのは嬉しいものですよね。

湯山邦彦監督
 「にじいろのはねが降ってくるかもしれません。降ってこなかったら売店で買ってください」というコメント、盛大に爆笑させてもらいました。奏太くんと同じく、でも、虹色の羽を推そうという姿勢は素晴らしいです!!

湯山監督は本作を、20周年記念ということで「サトシとピカチュウの出会いから始める」つまりまったくの0から描きたい映画だったと語っていました。
考え方によっては、XY編終盤で「はじまりはゼロ」「終わりなきゼロ」と強調してサトシやセレナ、アラン達が「ゼロからのスタートだ」と宣言していたのもこのための伏線だったように思えます。結果、サンムーンでは冒険シリーズだったXY編以前と違うまったく新しいサトシが誕生した。

だからこそ、現代のやり方でサトシとピカチュウの出会いを描いたらどうなるかのストーリーという、今までポケモンの史上に描かれることのなかったシーンがたくさんあったと思えますし、サトシが旅立って間もない頃のサトシだからこそ、古参のファンも懐かしく感じる部分も詰まって素敵な映画になったと思えます。


では、本編の感想の方を始めます!!





なお、ここからは本編のネタバレも含まれます。ご注意ください










今作はスタッフにも注目です。
脚本は米村正二さん。前作でも雪山越え回、ホルビーゲット回やゲッコウガとの別れ回・タケシデント回などを担当し、サンムーンで復帰した時もマーマネ引越し回などで「絆」を描くストーリーが話題になったのを覚えてます。脚本は本当に適任でした!!
副監督は、矢嶋哲生さん。ご存知、XY編の監督!!カッコいい作画とシリアス度を誇るXY編の大ファンである私得必死でした。だから、キャラクターたちがかっこよかったのにも納得に思えます。

今年の映画の発布ポケモン、マーシャドーの受取方とマナーをガイドするキャラクターは、ポケんちでも紹介されていたしょこたんさん演じるジョーイさん。以前ポケんちでも紹介されていましたが、しょこたんさんの演じるジョーイさんもありです!!

1997年4月1日にスタートした1話のリメイク。シゲル(一応本作には確認できるが正式ではない※後述)やカスミの登場を除き流れがほとんど同じだったのはすごいです。そして映画の大スクリーンや時代の流れに合わせた作画のカッコよさもあって印象に残ります。
1話のオープニングのテレビ番組のバトルやフシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメのポスターまで!!
でもバトルしてたニドリーノとゲンガーが、カメックスとに変わってたのも印象に残りました。

それから、サトシが遅れてオーキド研究所にやってきた時のポケモンを貰おうとするもどれも博士に間に合わなかったと言われる会話、
(TV版)研究所でボールを開けるも3つともからだった・(映画版)研究室に向かう階段を登りながらという違いこそはありますが、その時の会話の言葉が1話と同じでそれを知ってるファン的にはニヤニヤが止まりませんでした。ゼニガメ→フシギダネ→ヒトカゲという順番で選ぼうとするまではまだいいですけど、
オーキド博士の「通勤電車」のクダリまで出てくるなんてびっくりしました。いまポケモンを見続けて言えることですが、今回はポケモンと遮断された悪夢の世界が登場するのですが、そうでもない限り「通勤電車」の概念はポケモン世界にはなかったはずだからなおさらびっくりしました。

遅刻しなかった子がポケモンを選んだ回想シーンで、ゼニガメを選んだ子をよーく見たら背格好シゲルじゃないですか!!ここは古参ファンへのサービスですね!!

ただ、ちょっと残念だったのは時代の流れなのか、「パジャマは邪魔」「ボヤボヤして遅刻したけど坊やじゃありません」「歯がある。歯なしじゃない。話したくないってこと?」などちょっとしたダジャレがなくなったのは寂しかったですね。今の子供には意味がわからない・サムいってことで却下されたのかやや気になるところです。

そして、ピカチュウが登場!!サトシがずっこけた姿をみて爆笑する小悪魔な感じ、旅に出る前の幼さを思い出します。しかもハナコママさんまで合流して、しかもハナコママさんから「キャッチボールするほど仲がいいのね」と言われてしまってからの大量放電にするという流れはさすがって感じです。

登場しなかったのは、タケシやカスミだけでなくポケモン図鑑もだったということだからか、「野生ポケモンはトレーナーに飼われてるポケモンに攻撃することがある」の説明をさせなかったのを敢えて、オニスズメがピカチュウを狙うまでの流れがピカチュウが岩に乗っていたためサトシより高かったから石を投げた犯人はピカチュウと思い込んだという流れを作ったのはよかったです。

オニスズメの大群の作画、超かっこいいですよ!!この時点でも映画のかっこよさに引き込まれました。
「お前ら、オレを誰だと思っている。オレはマサラタウンのサトシ。世界一のポケモンマスターになるんだ。お前らまとめてゲットしてやるんだ」って台詞、やっぱり好きです。
この出来事を経て、仲良くなりホウオウを見つけてからの“はじまり”を表すオープニングに繋げるって最高じゃないですか!!
キャタピーとの出会いもオープニングに持ってきたのは熱いですね。やっぱりポケモンマスターという夢の第一歩である初ゲットに至る過程を「めざせポケモンマスター」に織り交ぜたのは素敵です。

そして、エンテイとの戦いでマコト・ソウジと出会う。エンテイゲットの邪魔されたことでバトルに。ヒトカゲゲット回でジョーイさんが否定していたポケモン(ポケモンバトル)を喧嘩の道具にしちゃいけないと注意されるシーンこそはなかったけど、そういった子供味がある単純さ、10歳らしいですね。

まず、マコトとポッチャマ。マコトはヒカリと同じフタバタウンの出身地!!
予告から気になっていたけれども声優さんはヒカリのポッチャマと同じく小桜エツ子さんなんですよ!!しかも、ショック受けた時の表情まで同じ!!時々道中で映るピカチュウと戯れるシーンまで!!ヒカリ・ポッチャマ好きにはたまりません。
次は、ソウジ。シンジと同じトバリシティの出身!しかもトバリジムの切り札、ルカリオがパートナーなんですよ!!

バトルが原因でイワークを怒らせて興奮させてしまいます。逃げるサトシとマコト達ですが撒くことはできず、とうとうサトシが身を呈して説得する方法に。相変わらず熱いやつです!私はサトシのそのハートが好きです!!

森で初対面したソウジの忠告通り土砂降りが降ってきた。そこで、雨の中待つヒトカゲの姿が。このヒトカゲに迎えに行くとウソをついて待たせて捨てたのは、クロスというトレーナーで、今作におけるライバル。ここで「強さこそが全て」を否定するサトシが登場。

ヒトカゲに応急処置を施すため土砂降りをやり過ごすために洞窟でビバーク。
この時、マコトは髪を下ろしてるんですよ!セレナやヒカリ、コルニ、別アニメですがドラえもんのしずかちゃんみたいに髪を下ろした姿すごく似合ってて超絶カワイイ女の子が登場するアニメってどれも素晴らしいです!!

この時、ソウジの勧めでボールに戻るポッチャマとルカリオ。しかし、主人が寒がっているのを見過ごせず勝手に出てきて一緒に温まる。自分だけ温まるのはできないというポケモンと人の暖かさ、メンバーこそは違いますが名作「イワークでビバーク」を思い出しますよ。感激!!

映画だからこそできるハードなドラマチック展開、その1つがソウジとレントラー。親が仕事で一緒になれずほとんどレントラーが親代わりで一緒だったという。しかし、ある日1人でスノボで遊びに行ってしまい遭難してしまったところをレントラーに救われます。レントラーが温めたことで遭難したソウジは一命を取り留めたけど、その代償でレントラーは凍死してしまったのです。
保護に来た救急隊員によって無理やり引き離されたというのが、いくら救急隊員は仕事をしただけとは言え現実の残酷さがひしひしと伝わります。
XYのニャビー屋敷やシトロイド、XYZ伝説、サンムーン編でのムーランドなど「死」をテーマにしたストーリーはあったけど、明確に遺体を描いていなかったので今回、2人を引き離されたこのシーンで実現したのも映画なのだって思えます。これ以降、ソウジはポケモンと触れ合うことにトラウマを持った時期もあったのだ。当然といえば当然ですよ。自分の軽率な行動が大切な物を失ったのだから…。でもルカリオはそんなソウジを立ち直らせたというのです!!今の元気でヒトカゲの治療ができるソウジがいるのもそのルカリオのおかげなんだっていうここでも人とポケモンの絆を見せてもらえました。

マコトがスイクンに出会う直前、エンペルトをパートナーにする母親が写ってる写真を見る姿が。この女性の横顔髪色こそは違いますがそれ以外は神の長さや横顔にボディライン、シロナさんに似てたんです!!
「じゃマコトのママってチャンピオン・シロナさんなの?」と思う人や「あ!シロナさんそっくりだ懐かしい」と感じる人もいろいろいるかもしれませんね。

そして、今作のサトシにとって最大の挫折が、クロスに敗北したこと。ポケモンを酷使する彼のやり方を否定してきたつもりがそんなクロスの敗北を認めきれず、「リザードでなくピカチュウなら勝てたんだ」「最初に旅に出るときフシギダネかゼニガメを選んでれば」という黒い声まで漏れる。サトシの弱い心に反応して虹の羽が色を失ってしまった。この展開劇的です。今まで挫折展開を見てきたけど、サトシはメンタルが強いからポケモンのせいにしたり仲間に当たったり、ましてや「ピカチュウなんかいなくたって、俺はホウオウに選ばれたんだ」という言葉まで言うことはなかった。ゼロから描いた作品だからこそ、改めて「10歳の少年らしいサトシ」を見ることができたように思えます。

そして、マーシャドーの力で「夢の世界」へ。この時、背景が灰色に変わるんです。色の力も借りて劇的に描写するところは同じ灰色で物語が続いたニャビー回を彷彿とさせますね。
この夢の世界では、サトシの部屋に飾ってあったポスターがカントー御三家から車に変わるなど、“ポケモンの概念そのもの”が存在せず私たち現実の世界と同じく子供は学校で勉強するのを日常とする世界だったのです。

その中でピカチュウの影を思い出そうとしたり、この広い世界にはたとえ同じような河や町、海、山、村が並ぶとしても実際にこの目で確かめたいという気持ちを思い起こさせるなど、サトシからポケモンを切り離してはいけないのだということを改めて感じました。
20周年だからこそ、サトシからポケモンという存在を取り上げた世界を描けたと思えるし、このようなシナリオを描ききったスタッフさんには改めて敬意を評します。しかもこの挫折からの復活の流れはエイセツシティ編を彷彿とさせて、矢島監督の底力を再び見たように思えます。

バタフリーとの別れのシーン、あの時と同じBGMを使うなんて反則ですよ。思わず涙が流れちゃいました。しかもTV版ではサトシは涙を見せなかったのですけど、今作ではアレンジで思いっきり号泣していました。人間味がある別れを惜しむ行動だったのでTVシリーズとはまた違いサトシの気持ちに共感できるように思えます。
しかも、バタフリーが見えなくなったあとのソウジの言葉、TV版ではタケシが言っていた
「人はポケモンを育てることはできても、生み出すことはできないんだ」
の言葉まで再現されているんです!!本当、古参のファンの気持ちもわかった再現です!!

迎えるクロスとのバトル、リザードンが「ちきゅうなげ」を覚えていたのは高ポイントです!!リザードンの決め技ですから!!いやぁ懐かしい。
そして、絆の勝利を飾るも負けを認めきれないクロスはサトシから「虹色の羽」を取り上げてしまったことをきっかけに、マーシャドーは周囲のポケモンを操ってサトシ達やクロスに襲いかかる!!
TV版のヒトカゲとポカブが捨てられてサトシによって強くなる展開はあって2人は過去と決別するために怒りのかえんほうしゃを元トレーナーにぶつけるシーンがあるんですけど、このクロスが前者2人と差別化したのがほかならぬリザードンでした。いくら自分がすれられたとは言え、その人情味溢れる性格から見過ごせずクロスをかばったのは名シーンですよ!!それが、クロスがルガルガンの洗脳を解くことにも繋がったわけです!!

サトシとピカチュウがマーシャドーたちから集中攻撃を受けたとき、オニスズメのシーンと同じくボールへ入るのを勧められたピカチュウだけど、拒否。この時ピカチュウの気持ちをなんと、「いつも…一緒に…いたいから…」と喋って返していたんです!!
XY&Zでプニちゃんの夢回でほかのポケモンたちは喋る中、ピカチュウは現実世界から夢の世界へ迷い込んだためか他ポケモンと違って喋らなかった、噂では大谷さんによる鳴き声による演技力に惹かれてピカチュウは一切しゃべらないことにしたと聞いたしあれほど喋る展開を拒否し続けてきたからこそ、この瞬間この言葉に衝撃と感動を覚えました。しかもTV版の1話でサトシがボールからピカチュウを出して以降1度もボールにしまわれた描写がなかったのが、20年の時を経て描かれてしまったのです。
しょこたんさんたちがメディアなどで言っていた一線を超えたシーンとはこのことのように思えるんです。

サトシが消滅するもそれすら乗り越えた2人の絆を見届けたマーシャドーは、輝きを取り戻した「虹色の羽」をサトシに託し、ホウオウとのバトルを認める!!
しかも、このバトルの具体的な結果を描かないぼやかしうまいですね。次元こそは違いますがXY最終回のピカチュウ対ホルビーを思い出します。サトシとピカチュウが創意だったことから結果は…と思えますが、満足気な2人。勝ちにこだわるあまりクロスに負けて消沈した時と訳が違います。2人でホウオウを探すために二人三脚で走って勝ち取ったバトルする権利に全力を出せた満足。いいものです!!
エイセツ編のショータにはサトシの弱い心が祟って負けたがそれを乗り越えてリベンジし、アランとのバトルにまで上り詰めたように、勝ち負けよりも大切なものがあることを教えてくれるのがポケモンですよ!!また、ホウオウに会えるといいなって思えます。

そして、エンディングテーマの直前。劇場版お馴染みの「ポケットモンスター。縮めてポケモン」で始まるポケモンとサトシの紹介がここに持ってきたんです!!
映画の終わりであるこのタイミングでもってきたのは、この映画は19作品の続編ではなくポケモン映画「00」というかのように「ポケモンという歴史」の始まりを意味した映画を描きたかったと思えるのです。
サトシとピカチュウの出会いを描き、本当のパートナーになったからこそ今のアニメがある。そのはじまりをえがききった映画にしたかったという製作陣の情熱がこのナレーションで伝わりました。

そして、エンディングがまた泣かせに来ました。なんと、タケシ・カスミ・ケンジ・ハルカとマサト・ヒカリ・アイリスデント・シトロンとユリーカ・セレナが登場したんです!!しかもさらに嬉しいのがタケシではじまりセレナで終わるという順番です。タケシはサトシと1番長く旅をした1番の親友であるし、セレナは巡り会えた運命の子ですから。
この映画はサトシ以外の歴代キャラクターと無関係なんて言ってはいけません!!やっぱり泣かせに来ますよ…。

○最後に…
クレジットに、「一部脚本:首藤 剛志」っていうクレジットはじめは意味がわからなかったけど、今日わかった気がします。
「ポケモンは最初20年も続くアニメではなく3年で終わる予定だったアニメだということ」
「物語が進むにつれてピカチュウはしゃべれるようになる」
というボツになったプロットがあったという有名な話があるのです。
20年たった今歴史的にタブーだったため描けなかった「ポケモンの概念がない世界のサトシ」「喋るピカチュウ」をゼロからスタートであるこの作品に「ピカチュウが喋ったこと」「1話以来20年の時を経てボールに入る」という20年間頑なに避けられてきた作品だからこそ出来たんだって思えます。
TVアニメXY編はサトシが成長する物語だったのから方向性を変え、ヒロインや仲間・ライバルたちがサトシを中心に成長する物語にしてサトシの運命の女の子に出会うなどサトシの歴史を塗り替えたストーリーだけど、「キミにきめた」はピカチュウが喋ったりボールに入ったり…まさに“ピカチュウの歴史を塗り替えた”映画でした!

これから、この夏休み大人も子供も、ポケモンを見て育った人ポケモンを見ながら大人の階段をのぼる子供、ポケモンを知らないがCMなどで気になった人…などなどなど、いろんな人に見てもらいたい映画だって改めて思います。


歴史的瞬間に立ち会えさせてくれたこと、今までタブーだとばかり思って描写されることを半ば諦めていた“今作の印象に残ったシーン”を存分に描いてくれて本当に感謝です!!


いい映画を見させてくれてありがとうございました!!!

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これから書く、ブログのテーマはですね。昨日お邪魔したライブを受けて松岡卓弥さんが書いた「サーターアンダギー」のブログにすごく感動して、私も黙ってはいられなくなりサーターアンダギーについて語りたいと思います


私、昨日。タレントの山田親太朗さんがボーカルを務めるバンド“HighsidE”のワンマンライブにお邪魔しました。私のお目当ては、山田親太朗さんが7年前の2010年〜2013年の間、3人組グループで活動してきた「サーターアンダギー」のメンバー、森公平さん・松岡卓弥さんがゲストとして登場し、サーターアンダギーが4年ぶりに復活するということを聞いてです。
サーターアンダギーは、高校時代大好きだった“羞恥心”や“フレンズ”を生み出した「ヘキサゴン2」から生まれたユニットで、私も彼らのデビュー当初から知ってました。

1つ自慢話が入りますが、高校時代大学入試が終わった頃や、大学でレポートやアルバイトがない時間はDVD見たりしながらダンスの練習を日々やってました。
ユニットが解散し、松岡くんがソロ歌手としてデビューした頃彼がCDリリースイベントでサーターアンダギーの曲をカバーしソロバージョンで歌った時、私も練習のごとく、よくダンスをつけて踊ったりしてしまったんですが、それをきっかけに彼からも松岡くんライブで知り合った友達からも、「サーターのダンスができる男子」と覚えられ、前述の大学時代の練習の成果が花開いたかのように昨年11月に松岡くんがサーターの曲だけ歌うライブを開催した時、一曲だけ松岡くんのむちゃぶりでステージに名指しで呼ばれてダンスしたことがあります(笑)すごく恥ずかしかったけど、今となっては素敵な思い出です。

くだらない自慢話はここまでにして、ここから本題に入ります。

でも残念な話、2012年彼らと私たちは解散をかけた決意表明を達成すべく、CDやDLをたくさん買ったりライブやイベントにも多く足を運んできたのに、たった1つCD出荷の目標だけ達成できずに解散が決定となってしまいました。その解散ライブから4年。
親太朗さんの招待で森君と松岡くんも含めたサーターアンダギーが再集結!復活したのです。

実を言うと私は4年ぶりということに驚いてます。彼らが活動してた時期は3年…つまり解散して今日に至った年月の方が長いわけです。サーターアンダギーの方が思い出とかが濃く残っていたこともあるのですが、学生時代というのは本当に時間がゆっくりと感じたので、松岡くんがソロデビューして私が社会人になった現在の方が時間の進み方が早くて、大変驚きましたがこの現実は受け入れなければと思います。

その彼らの登場というのが、HighsidEの曲のパフォーマンスでメンバーの2人がつけていた動物のマスク(?)つけ耳を外して舞台袖に投げるという行動があって妙だなって思ったら、それをかぶって森君と松岡くんが参上!あのゆるーくて、万を辞しての割には感動感が0に等しかった自由な感じ、変わってないなぁの一言でした。
でも歌が始まると、久々に3人揃ってサーターアンダギーという楽しく・かっこいい歌声を聴くことができて鳥肌が立ちました。

これだけのファンの声援や笑顔、懐かしさと嬉しさのあまりの涙があふれるほどのグループなのに、解散を強いられた現実…。残酷さというものを噛み締めた限りです。
でも、「解散」を“終わったこと”なんて捉えないで頑張って欲しいと私は願ってます。寂しくても思い出が温めてくれるし、11月のライブでは私のサーターダンスの練習を続けた努力を認めてくれる人なんていないものだって思ったけど解散後になって松岡くんがついに認めてくれたり、そして昨日のように一夜限りとは言え復活したり・・・。生きていればなにかの形で光が見れることがきっとあるんだって思えました。

今日の昼に更新されたメンバーの松岡さんのブログでもその熱い思いが綴られていました。私は当然、解散阻止のために奮闘した当時のファンの1人として好きだったけども、メンバーだった彼らがいかにサーターアンダギーを好きだったかがわかる熱い内容でした。詳細は横のブログリンクからアクセスお願いいたします。

改めて言わせてください。2曲だけだったけど、揃ってくれてありがとう。
森くんは、2014年10月の新選組リアン解散ライブで握手した時以来のご無沙汰してました!!サーターアンダギーに惹かれて集まったファンによるあの混雑は苦しかったけど、サーター見たらそれも吹き飛んだ。大切な人を久々に聞いた時、この曲からヘキサゴンファミリーだからでなくサーターだから好きに変わったんだって原点も見れた気がします。

もう1度この3人が揃えるのを夢見て私もこれからも頑張っていきたいなと思います。あ…もう1度私をステージに呼ぶのは勘弁してね(笑)

またいつか…。


最後に一言。
私はこれからもたとえ、松岡くんの周囲に女子が過半数なライブでも彼も公認の「サーターアンダギー踊れる男子」として、でももちろんその呼ばれ方に胡座をかいて失礼な態度をとることはなく彼を応援したいと思います。ヘキサゴンファミリーは私の青春そのものなのですから。もう1度言います。青春だったなんていいません。まだ終わってなんかいないから青春そのものなんだ!!

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20年前の6月28日は、アニメ・ポケットモンスターの初代主題歌「めざせ!ポケモンマスター」のリリース日とのことです!!!

そして、20年経った今日…

「「めざせポケモンマスター」-20th aniversary-」

が配信でリリースされました!!

全く同じ日に20周年記念版を発売してくれるということ、「すごい」の一言です。

パッケージには、「キミに決めた」帽子をかぶったピカチュウと、帽子を脱いだサトシが描かれています!!熱いです!!!
なんだかんだ言って、映画公開まであと2週間強と迫っているので今年もポケモンの夏到来を感じさせます。

松本梨香さんが、この曲を歌ったとき1番の想いはこの歌を「懐メロ」にしたくない。どんなことがあっても歌い続けたい歌ということをずっと思っていたとのことです。

ポケモンというワードでいろんな世代の子供・大人が繋がれるという現実を尊重したのがこの歌かもしれません。サトシとピカチュウの元気や視聴者のポケモン愛が伝わる歌にこれからも飛躍していけばと思います。




次は、サンムーン編の新オープニング映像の感想です。

基本的な映像はホウオウとマーシャドー以外は以前のサンムーンのストーリーとオープニング映像「アローラ」からの流用という形。新規の映像じゃなかったのは少し残念ですが、気になったポイントをまとめます。

まず1つ。歌詞がやや合わないながらも、これだけの狙ったかのような映像を集め作り上げたということは素晴らしいです。
・「たとえ火の中」⇒14話でオーキド校長のロコンがサトシとロトムを燃やした時
・「水の中」⇒1話のサメハダーライド中
・「草の中」⇒20話のタカラ島
・「森の中」⇒1話のポケモンスクール裏の森でキテルグマに追われた時
・「土の中」⇒25話でマーマネのためにデンジムシを捕まえる時
・「雲の中」⇒11話でカキの配達の手伝いでヴェラ火山の近くを通った時
・「あの子のスカートの中」⇒リーリエと初めて会った時
→しかも、オチ担当というかのようにポケモンに怯えるリーリエを疑問に思い見上げる時のピカチュウの顔まであるんです!!(決して下心があったわけではない)

「アローラ!」でも“あの子”って歌詞があるんですが、映像はあくまで現在のヒロインであるリーリエを推してるって意味でいずれの映像もリーリエをメインに移してるって思えるけど、歌詞を見ると「アローラは最初のオープニングだから、原点に立ち返った」とも思えます。

ほかにも、「ゲットだぜ」でガッツポーズしたマオ率いるヒロインズ(20話)を写したり、
「マサラタウンにサヨナラバイバイ」で、1話の空港に始まる回想シーンを見せたりと凝ったこだわりも感じました。

特にお気に入りだったのは、サンムーン版のポケモンたちの出会いシーンを入れるためだったようにも思えますが、ニャビーとのシーンの時の土砂降りを入れたのは高ポイントです。
初代オープニング映像でも、「いつもいつでも上手く行くなんて保証はどこにもないけど」のパートでもサトシたちが土砂降りの中を走るシーンがあったの強く印象に残ってたので、「雨」というシリアスを20年たった現代もしっかり再現させたのは脱帽でした。

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お待たせしました。後半です!!

前半はこちらからご覧ください。

ここからは、このお話のメインでもあり“人とポケモン”という自分とは種族が違う存在に対して距離があるシロンとリーリエがパートナー以外の者と触れ合い成長していくお話です。

私、たけっちFがなんでポケモン脚本家で面出さんを推してるのか改めて、気づかされた気がします。


◯サトシとシロンについて
リーリエが自分以外のポケモンに触れないという問題を持っているのと同じように、シロンはパーティの中で1番人見知り持ちだったのです。13話では、サトシに触れられるのを怖がっていました。しかし、自分に触ってくれなかったリーリエがロケット団をきっかけに救ってくれたことをきっかけにシロンも変わろうと思ったのかピカチュウ達の中に溶け込んで終わりました。しかし、肝心のリーリエ以外の人間に打ち解けた描写もリーリエと同じく明確なものがなかったです。そして、今回再びその問題が浮き彫りになり克服に至るまでを描いていました。

初の、リーリエと分かれることになった下校に戸惑いを隠せず、サトシの家に帰宅してもそわそわするばかり。余談ですが、サトシがシロン達と触れ合うためにサンムーン編ではバトル系以外では珍しいボールから投入させる動きが描写されたのですが、イワンコとニャビーはボールからでモクローはリュックからの登場。リュックのモクローって久々に見た気がしたのは私だけでしょうか。いずれにしてもこのキャラクターの設定を再確認できたのは高ポイントです。そして、リュックから出て床に落ちても眠り続けるモクローの鈍感さ、シロンも引いてしまうのも納得です(笑)
しかし、サトシはどんなポケモンも彼に心を開いてきてくれたことをリーリエはずっと見てきたので、シロンなら大丈夫と信頼を置いていました。

人見知りの激しいシロンはサトシの誘いにも乗らずしかも「こなゆき」で氷漬けにされてしまう。生まれた時も似たようなことをしたのを見ると、前作のイーブイとハリマロンみたいに、まだリーリエ以外の人間特にガンガンみんなと交遊的に接するサトシは生理的に無理に近い感情を抱いている…。サトシを嫌っているというより「サトシとリーリエのちがい」に戸惑っているというのが正しい見解でしょう。この時、サトシと一緒に説得に行くのが同じように誰とでも仲良くなりたがる人懐っこいイワンコというのは細かいところでした。ロトム曰く“ロコンが好きな配合”のご飯もろくに食べてくれない。ロトムが不思議に思うのはわかるけど、心というのは旨いものや高価なもので動かせるほど単純じゃないですからね。この時、ククイ博士が苦戦するサトシにさりげない笑みを見せていたのは細かくて好きですね。教師兼父親のような存在だからサトシのやり方すぐに成果は出なくても良しとしているのがわかります。あともう1つ、ロトムが不思議に感じるのが可笑しく見えたようにも見えましたね。

翌朝になっても相変わらずなシロン。しかし、リーリエから聞いた「お散歩が大好きなシロン」ということを頼りに散歩を提案。すると、シロンはそれまで見せなかった笑顔を見せるようになっていきました。やっぱりサトシ自体が嫌いなのではなく「2人の違いに対し窮屈さ」を感じていたからこそ、なつかなかったのだということです。

サトシ達とシロンがお散歩を始めたところでAパートは終了。市場へ行くといつものおばあちゃんがオボンのみを分けてくれたので、ニャビーをはじめイワンコとリュックで眠ってたモクローも出てきて、オボンのみにかじりつく!!いやぁみんなの美味しそうな顔、癒されます。たった1人シロンを除いて…。
そんなおばあちゃんは、4話や7話でも言っていた持論「大地の恵みはみんなで分け与えるものだよ」という言葉を受けシロンをリードしたのは、なんとニャビーでした。ここニャビーの成長感じたと思いませんか!?!?
おばあちゃんの言葉を尊重したのには、いつも木の実を分けてくれる恩返しにも見えたし、人に飼われることが嫌いなニャビーが、誰とも馴染もうとしない自分も気にかけてくれるサトシとの出会いから始まり、サトシと再会する恐れがあってもモクロー・アシマリとともに冒険したりサトシママさんなどにも満更でもなく馴染むなど、少しずつ他人に友好的な対応ができるようになったのです!!
こういう、人間と距離を取っていた過去のある波長の似ているニャビーだからこそ、説得力が大きいって思えます。
余談ですが、ニャビーってイワンコ・シロンと比べて意外と小さいんですね。

そして、ニャビーのフォローもあって最初はバトルの特訓の提案に戸惑いながらも、どんなことがあっても明るさを曲げないサトシに心を許して、大好きなリーリエをも喜ばせたいという優しさも見せたシロンでした。本当、一時はどうなるかと思いましたが、サトシの優しさやどんなポケモンも許せる包容力は健在でよかったです。そして、おばあちゃんもいつもナイスフォローです。


◯リーリエについて
ククイ博士の提案に乗り気な発言をしていたのが、今回の主役のリーリエ。「シロン以外のポケモンに障れるようになりたい」「いい機会だと思う」と自発的に言えるようになりました。初期の頃の「論理的結論として私がその気になりさえすれば触れる」と言い逃れしていた頃より成長していますね。その成長が更にスクールの外に出た屋敷でも描写されるのが今回のテーマです。

しかし、そう容易なものではなくピカチュウがリーリエの家の車に座り込むと主人が自分であるのに「おじゃましまーす」とよそよそしく怯えているのがリーリエ。13話を最後にポケモンに触れられない問題の描写がなかったのですが、ちゃんとここで再登場させてほっとしました。
リーリエがジェイムズさんにシロンの事や授業のことを話している間、ピカチュウは目も呉れずマカロンを早食いでむしゃむしゃ食べる。いやぁ1話のオボンのみや12話のパンケーキ、18話のポップコーンなどピカチュウと食べ物のカットはいつ見ても可愛いです。

でもポケモンに触れないのが日常であるため試練感覚で、「触らなきゃ触らなきゃ」と意識したせいで、リーリエが取った行動は、8話でも登場したポケモン観察用の遊び場で自由気ままに遊ばせ、ピカチュウの好みや動きが分かるというもの。シロンに合ったマラサダドーナッツを選んだのと同じくポケモンを解放する事で観察し分析するそれぞ、リーリエのやり方です。
この遊び場のほかポケモンと戯れ楽しむピカチュウも凄くキュートです!!今回のリーリエ、ピカチュウの癒しカットをたくさん見せてくれてグッジョブです!!

翌日になってもピカチュウに木の実やフーズを与えるも近づくことはできないリーリエは、執事のジェイムズにバトルを申し込んだ。しかも躊躇するジェイムズに「手加減はしないで」と発破をかけてまで白黒を意識したポケモンバトルです!!
サトシとピカチュウのバトルはいつでも意気がぴったりな2人に近づけるために思い浮かんだのがふたりの絆がわかり易く見える「ポケモンバトル」というのは、リーリエの行動力が成長した証ですし、持ち前の観察力が伸びた証ですね。

しかし、相手は以前は相性の悪さもあったとは言えサトシとモクローを破ったジェイムズさんとオドリドリ。その上彼ほどバトルに積極的でないしポケモンとは距離のあるリーリエなので一方的に追い詰められます。
しかし、そんなリーリエの背中を押したのは一戦一戦諦めたくないピカチュウとサトシの姿。普通にバトルをするだけでは、ピカチュウと仲がいいサトシという目標にはたどり着けない…。“2人を結びつけたサトシにあるもの”
それは、ポケモンバトルはポケモンだけではできないということ。どんなにピカチュウが実力者でもリーリエが動揺しているようでは勝てないことに気づく。

「私がやらなくちゃ…でもできる?…ううん、ここで逃げてたら何もならない!自分でやると決めたのだから!!」

以前は“自分の弱みを克服できるのを待つ体制ばかり”だったリーリエ。最終的にはサトシとマオの助けを借りて山場を乗り越えたけど、変わりたいという思いが行動力に変わってシロンに触ることを乗り越え成長の兆しを見せた彼女。今回はサトシとマオがいない、リーリエだけという決定的な差において諦めず自分に出来ることを思い出して実行に移しまた一つ殻を破った彼女、熱かったです。今後の成長が楽しみです。
それに、どんな理由があったとしてもバトルをジェイムズさんに頼むという判断をしたのは自分なんだという責任感も見える言葉、自分の弱み克服を環境の変化に任せようとした頃のリーリエから良い成長を果たしていたと感じますよ!!

そのリーリエの気持ちの強さがピカチュウの気持ちを強くして、序盤は回避された「でんこうせっか」がオドリオリに直撃!これサトシゲッコウガみたいに容姿の変化こそは現れませんでしたけど、彼のテーマであった「1人でできるポケモンバトルはない」「ポケモンとトレーナーのシンクロが生み出した変化」に似ていませんか!?!?
リーリエのようにポケモンと距離がある人間を登場させても、彼女の成長にこのテーマを絡めてこそ、ポケモンアニメには夢を与えられるのだって感じた限りです。
そして、追撃の「10まんボルト」がヒット!!リーリエとピカチュウの逆転勝利!!その喜びと達成感、気持ちのシンクロが、リーリエの身体がピカチュウを許し抱き合った。本当によく頑張りましたよリーリエ!!

そして、そんなジェイムズさんの涙もよし。ジムリーダーじゃないけど、胸を貸すつもりで主人であるリーリエにこんな形でも貢献できたこと、執事にとって感慨深いものですね。

直感型のサトシと、読書家のリーリエ。2人のやり方は直感だけど優しく接する・ピカチュウ(ポケモン)というもの勉強した上でベストな手段を探るという風に正反対だけど、「パートナー交換で仲良くなる」というゴールにたどり着けた。何が正しいかではなく、そんなキャラクターたちの個性や強みを描いたお話でもあったと思ってます。


◯ポケもんだい
リーリエより。マオの所から帰りたがらなかったトゲデマルについて語られていたのも面白かったです。トゲデマルは幼いから、美味しいものを気にいる気持ち分かる気もしますが、やっぱりマーマネには敵わないはず(笑)
〆のサトシとリーリエのバトルシーンの、観覧組の中にも唯一マーマネとトゲデマルだけ2ショット状態だったのが、その証拠ですね。

後日談映像では、3日ぶりにリーリエからご飯をもらったシロンという光景。しかし、あらら…サトシと正反対だった大人しいシロンがサトシに似て早食いしちゃった(笑)
まぁ早食い≠行儀悪いなんですし、サトシから元気を貰ったとポジティブに!!
強くなってリーリエを驚かせようという宣言がある意味では達成されちゃいましたね(笑)


◯全体感想

ユリーカニャース回でも言えた事だけど、タイトルは確かにリーリエピカチュウだったけど、みんなが自分のパートナーがいない不便さを感じながらも仲良くなる過程がほぼ平等に描写されるから見てて楽しい。やっぱりシャッフル回は成功多いです!!

トゲデマルの雑巾掛け、アシマリがバルーンを膨らませた時や、サトシが市場にやってきた時など違うパートナー同士が心を開くシーンでは以前シリーズで使われることが多かったBGMが登場したのは懐かしかったです。

前回の初キャンプにおけるリーリエのドジに続き、今回のアバンパートのかけっこも終盤の大きな伏線を繋げていたのは、意外な展開でした。1シーン1シーン、1つ1つのキャラクターの行動が重要だと感じた限りです。

何回も言い続けましたが、今作は冒険ストーリーではなく自分たちの家があり定住しそれぞれの生活風景を描写する回が多いのも特徴。今シリーズ初の挑戦なのに、生活風景やリーリエたちのルーツを丁寧に描写するのに大成功だったと思えます。
ポケモンたち、特にバクガメスはいつもと違う場所の生活に戸惑い、トレーナーもいつものパートナーによって生活を助けられるもそれを交換という形で一時的になくすことでその貴さに気づかされるという展開こそはありましたが、いつものパートナーとは違った生活に役立つ方法を見つけ出すというストーリー。
トレーナーとポケモン、いつもと違うからそれに応じた付き合い方をそれぞれが見せているのが素晴らしいと思います。

人物の“熱いモノローグ”をメインにポケモンと共に同じ目標を目指す展開は、前作のセレナが殻を破ったメェークルレースと似ていたし、挫けそうになりながらもそこから“立ち直る強さ”を見せたフウジョ大会といった「シリアス」と、初デート回のトレーナーとポケモンの仲の良さを描いた功績も納得の「兄妹(姉妹)仲」や「普段とは違うパートナー同士」の絆を描いた、面出さんの底力をまたまた見せてもらいました。


◯次回予告

ライチさんついに登場!!

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前話のお話は後日改めて更新の予定です。ご了承ください。

本日は、シリーズ恒例と思われるメンバーシャッフル回のスクールライフ版とも言うべき面白いストーリーでした。タイトルは確かにリーリエとピカチュウでしたが、他の4組による兄妹・姉妹の仲や家での過ごし方、生活風景もダイジェスト感もありますが描写されていたのは高ポイントでした。


2017/06/15 「リーリエ、ピカチュウをかわいがってあげてね」
あらすじ
ある日、ククイ博士の提案で授業としてクラスメート同士パートナーのポケモンを2日間交換することになったサトシたち。くじ引きの結果、サトシとリーリエ、マオとマーマネ、スイレンとカキがお互いパートナーを交換し合うことに。マオ達4人は普段一緒じゃないパートナーの扱いに初めは戸惑うも徐々に相手の良さを理解し、互いの仲の良さを深めた。
一方、サトシは人見知りの激しいシロンに苦戦するが、市場のおばあちゃんの助太刀をはじめ打ち解けてもらえるようになりリーリエはシロン以外のポケモンに触れないことに戸惑ったが、サトシを思い出してジェイムズとのポケモンバトルを通じてピカチュウと通じ合い、ピカチュウに触れるようになった。


◯アバンパート!かけっこ!!

参加メンバーは、ピカチュウとアママイコとアシマリとトゲデマル。バクガメスとシロンは不参加。バクガメスは以前から描かれているように鈍足な上に机があり曲がりくねったコースの教室においてその巨体は圧倒的不利。そして、シロンはみんなと打ち解けて遊ぶのが苦手だったからと言うことでしょう。

トップを走っていたのはピカチュウ。バトルの鍛錬が出たという形でもありますね。
2位以下は転がるが使えるトゲデマル、3位は二足歩行可能のアママイコ、4位はアシマリ。
アシマリは、その生態上浜辺や砂浜なら本領発揮できるが残念ながらフローリングだと…という事ですね。そしてトゲデマル、ピカチュウといいところまで距離を詰めましたが転がると自分でコントロールできないという弱点がこういう時に災いして、後続のアママイコとアシマリまでも転倒!
この競走でも、ピカチュウは足の速さが改めてクラスメートたちから信頼され、終盤の伏線を張っていました。

その直後、今回のテーマであるパートナー交換が始まります。この時17話でカキに隠し事した時と同じく、サトシ達は顔芸を伴う驚きの顔をしていましたが、ピカチュウたちポケモンが真顔だったというギャップがまた面白いところでした。
でも確かに、「○○と交換するぞ」「数日試してもらう」と言わずに唐突に「パートナーを交換してもらうぞ」といえば当然のリアクションですね。でもポケモンたちが驚いてもいいような気も・・・。


◯マオとマーマネについて

マオとマーマネはそれぞれ、アママイコとトゲデマルを交換することになりました。どちらも♀ポケモンだし、パーティのポケモンたちの中で元気いっぱいで甘えん坊という似ている点はあるようで、いざ交換をすると違いも生まれていました。

マオとトゲデマルは帰宅後、店の手伝い。
トゲデマルは、その愛くるしい姿から早くもお客さんのみんなから「かわいい」と褒めてもらったことに嬉しくなり過ぎてしまったことが原因で転がりまくって、しまいみんなに迷惑をかけてしまった。
この時、マオにもぶつかり巻き添えと思われましたが、マオパパが飛んだ料理を掴んでなんとか事無きを得ました。
もう、トゲデマルったらとムッとしたマオだけど前回の迷探偵ロトムのようなマジギレじゃなかったのを見ると、クラスメートポケモンの中で一番幼いのをわかっている優しさだなって思えます。
それにお客さんもまぁマオとトゲデマルがメインで描かなかったのもあると思いますが、驚きはしたけど怒ったりする描写がないのでポケモン(幼い子)に優しいのがアローラだなって思えます。

翌朝の開店準備の際も無邪気に転がってしまい窓拭き中のマオにぶつかってしまう始末。
しかもトゲデマルの暴走はまだ続き、ついには水と雑巾が入っているバケツにぶつかってしまいます。そして視界が塞がれたトゲデマルは驚いて、店中を転がってしまう。しかし、店中を転がったはずみでトゲデマルに絡まった雑巾が店の床を磨いてくれるという奇跡が!!暴走に近い無邪気なトゲデマルの行動力がこんな形で役に立つとは?まぁ前々話のマーマネのフライキャッチと同じくすごく持ってるコンビということも半分あるのかな?

一方のマーマネとアママイコ
マーマネはトゲデマルや19話のサトシとポケモン達のようなでデータ計測を試そうとしたのですが、アママイコはトゲデマルのように行動的ではなく、庭の花壇に植えてあった花にうっとり。
この時、滑車の真ん中にでかでかと「2」の文字が出ていたのは爆笑必至でした。19話でカプコケコとの再選を目指しサトシとの特訓で使った滑車は壊れたのでそのつながりも感じる要素でした。
同じく花壇にうっとりしていたアママイコを見るとやっぱり乙女だなって思えますし、同じく19話でマーマネパパが花に水をやって手入れをしていたのはこの日のためのように思えてきました。マーマネパパグッジョブです。

しかし、マーマネにとってトゲデマルの必要さを描く場面といえば、暗いところが怖いということで就寝時間。案の定トゲデマルがいないことで寝付くことができません。それを察したアママイコはマーマネの近くによりピカチュウやモクローをとりこにし、アイナ食堂で香りを作っていた甘い香りで落ち着かせて、眠ることができました。子供っぽい直感タイプなトゲデマルと正反対だったアママイコが、お姉さんタイプな少々大人なやり方でマーマネの役に立つとはちょっと意外な展開を作りましたね。

生活面に必要だったマオとみんなの姉気分なアママイコ・マーマネと無邪気な幼児のトゲデマル、このコンビでなければ生活はできなくなる展開を描くと思ったら、予想外でした。ひょっとしたら、最初からこの2組で物語が進んでいたら、全く生活は異なっているかもしれないがこのやり方でお互いの生活を乗り越えていたかもしれませんね。
余談ですが、マーマネが夜の様子・マオが朝の様子を描く担当だったのを見るとこのシリーズのタイトル「サン&ムーン」を意識したということなのかもしれませんね。
しかし、マーマネは気の毒なことに、ポケモン交換終了後トゲデマルが愛な食堂のご飯を気に入ったためマオから離れたがらないという仕草に…。まぁトゲデマルみたいに幼い子は美味しいものに夢中になっちゃうキャラ付けといったところかな。でも締めのサトシ対リーリエ戦ではマーマネとトゲデマルは2ショットだったのでやっぱりマーマネが1番なのは最後はしっかり描いててほっとしました。

でもマーマネは、自分の本領である「ポケモンのデータ採取」の方は最終的には成功したようでアママイコの香りをブレンドしたマラサダドーナッツを作りました!!この時、リュックで寝ていたモクローが飛び出すほどみんなも食いついてくれた!!マオもうちの店に置きたいと言わせたほどです。これ、マオのアママイコが元になったのですから、アイナ食堂メニューにする権利は普通にあると思いますね。果たして実現されるのか地味に楽しみです。


◯スイレンとカキについて
最初、カキはスイレンの小さい妹のホウとスイが巨体なバクガメスを怖がるのでは?と不安視していたカキでしたが、5話や24話で披露したはしゃぎっぷりや好奇心の強さには恐怖心は来ないと思ったのですが、その予想は当たりました(笑)後ほど…。

スイレン家では、バクガメスが家には入れないということなのか外で放置状態。まぁスイレンファンに申し開けないですけどあの古そうな木造りに重量級のバクガメスが歩けば崩れる予感もしました。でも、好奇心の旺盛な妹ズは怖がるどころか新しいポケモンに「大きい〜」と感激し、その上目がキラキラ。この好奇心はまるでユリーカです。カキの考え、ある意味甘かったですね(笑)バクガメスの困惑した表情も可愛いです!!
しかもホウとスイ、バクガメスの甲羅をトランポリンのように飛び跳ねてしまい、1話のスカル団みたいにトゲにうっかり触れてしまい「トラップシェル」を発動させてしまい、技が直撃してしまい。でもそれに泣くどころか黒焦げになりながらも満面の笑みです。

その直後、スイレンはバクガメスとのコミュニケーションを狙ってブラシで甲羅を磨いてあげることに!それを見ていたホウとスイは、「私もやりたい」と姉に協力。5話やバクガメスとの初対面を見るとこの2人は、その好奇心故にポケモンは“遊びの対象として好き”に映る2人ですけど姉と同じくしっかり愛情を注ぐ子でもあったのですね。こうやって、姉妹の仲の良さを描写したのは高ポイントです!!

一方のカキとアシマリ。5話では釣りが苦手な言い訳でみずタイプと相性が悪いと言っていたけど、それは本当のようでカスミの虫タイプ・アイリスの氷タイプのように露骨ではないけど、普段扱ったことがない事も大きいでしょう。
しかも妹やバクガメスみたいに仕事の手伝いをさせるわけにはいかないし、かと言って自分が仕事から離れるわけにはいかないし…。こういう扱いづらさリアルです。

そんなカキに救いの手(?)を差し伸べたのは妹のホシでした。マサトやユリーカと同じようにポケモンが大好きで屈んで遊んでくれる彼女なら安心して託せたという半分自分の「苦手」を「好き」を理由に相手に押し付けたようにも見えたところで、翌日もミルクを運んでいる仕事中構って欲しいというかのようにカキを追いかけるアシマリに戸惑ってしまいます。バクガメスがカキの生活に溶け込んでいるのはカキのちから仕事の手伝いができるからなんだなって思います。

ちょうどその時、牧場のケンタロス2匹が喧嘩しているという騒動が勃発します。
いつもなら力仕事向けのバクガメスが静止していたのですが、今回は頼れるバクガメスがいない。そこでこの役を買って出たのはアシマリ!
なんと、バルーンでケンタロスの仲裁をさせて、落ち着いている間に軽い「バブルこうせん」で泡を出してケンタロスを12話のドロバンコの要領で掃除!!この時、ケンタロスの荒れてたのから一転し可愛い笑顔もさる事ながら兄妹の仲良さそうな光景がまた微笑ましいです。


前半は以上です!

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