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今、国内で売れている日本映画である。 1作目が秀作だっただけに、2作目の一般的期待が大きい (ちなみに1作目の記事は http://blogs.yahoo.co.jp/t_tnk_2/16157940.html ) しかし、小生は「続編」がうまくいく作品にはあまりめぐり合ったことがない 特に邦画は「寅さん」のようなシリーズ物を除外すれば、該当作は見当たらない。 今回はどうだろう? 殆んど期待せずに映画館の椅子に腰をすえてみた ファーストシーンが度肝を抜かれた。 前日の「ヘアスプレー」の記事に「オマージュ」を否定した小生だが、 「こうすればいいんだよ!」って感じの「ゴジラ」へのオマージュ。立派だ! やはりゴジラは昭和30年代の街の中で暴れたものだよね・・・ このまま2時間を過ごしたいほどのインパクトでした だから、小生は一気にこの映画に引きこまれていった さて、本編。一旦、1作目で終わりを得たストーリー。完結しているドラマをどう掘り起こすかも課題だし 新しいものを注入しなくては、ストーリーの再構築に至ることはない。 注入材として「少女の登場」が、本の段階でよく練りこんであった。 前作は少年の目を通した展開だったが、今作は前回登場しなかった(小学生の)少女が話を新鮮にしてくれる。 このことにより、母親・薬師丸ひろこも新しいものを展開する必要もあり、 更には子供たちも新鮮なものに見えてくる。 ドラマに新しいDNAを注入したことで、前作とは独立した新しい出発を迎えたような気がする また、前作では三浦友和扮するタクマ医師の過去でしか、表現されなかった「戦争」を 堤真一や薬師丸ひろこの過去にその思いを託すことで、作品価値がもっと上がった ラスト。10%の不幸が90%の幸福をよび、心憎いラストとなる。 東京人情ドラマらしく、小さな幸せが感動を呼ぶのは、日本映画のいいとこといえそうだ しかし、この映画に老人が出てこないのは残念だ。 なぜだろう。町に老人がいないのはなぜだろう。 もっと「人情話」とするのであれば、そんなところも必要だったかもしれない それと、シリーズ化する映画ではない。 この人情話は充分終わりを得ている。 これ以上話を見せ付けないで欲しい小生であった 最初に書いたことでひとつ報告。 この映画は続編のほうが価値があるような気がしたのは思い過ごしだろうか 是非映画館でご覧あれ・・・・ 俳優陣。脇役たちの豪華さにはビックリです。 そして、薬師丸ひろこ演じるトモエお母さん。2年後の今作で到達した感があります。拍手! ストリップ小屋の3人。手塚理美、貫地谷しほり、藤巻静の3人の女優の演技。 味がありすぎていいです・・・注目の3人でした。 小生が選んだこの映画の名台詞は 「デリカシーってなんだかしってる?」 「アメリカの・・・お菓子かな・・・」 「高いのかな〜」 でした。(^^) |

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デリカシーってしってる?この答えがよかったですね
2007/11/10(土) 午前 11:08
全然関係ない話ですが、薬師丸ひろ子と誕生日が同じです。10歳ちがいですが。大学の先輩に「お前の誕生日って卑猥だな」と言われたことを覚えています。まあ、親を恨んだこともありましたが、卑猥な事やったお陰で、私が生まれたんで。そう、誕生日6月9日です。ロベルト・シューマンも同じ日だったような。
2007/11/10(土) 午前 11:52 [ zan**i200* ]
いい映画でしたね。この時代をリアルタイムで過ごした者にとっては珠玉の名画です。出演者たちも音楽も上質。冒頭の場面もゴジラ好きにとっては堪らないサービスでした(笑)
2007/11/10(土) 午後 0:48
これこれ、見たいので、記事は読まずに…飛ばしますね^^
でも、評価良さそうです!!
2007/11/10(土) 午後 1:20
tさん、「三丁目の夕陽」の続編を紹介してくださってありがとう。先日テレビで1作目の映画を見ました。気が付いたら、なぜか泣いていました。
今回のは、熊谷の映画館までマー元帥と一緒に見に行ってきます。
2007/11/10(土) 午後 8:23 [ afuro_tomato ]
私は1作目をテレビでみたせいで、映画館で見る続編の方がいいかも・・・と思ってしまったのかなと感じていたのですが、tさんのコメを読むと気のせいではなかったのですね。更なる続編は不要とのコメですが、ご指摘のあったお年寄り登場の話の続編ができちゃったりして・・・(笑)でも、久しぶりに心暖まる作品でした。
2007/11/10(土) 午後 9:54 [ らり坊 ]
こんにちは。
三丁目の夕日つながりで来ました。
この映画、名作だと思います。
2007/11/10(土) 午後 10:57 [ Y s ]
三丁目の夕日一作目をテレビで見てがっかりしました 僕は三丁目の夕日の漫画の愛読者で本箱に三十冊くらい持っているんだけど 六子なんて女の子でなく六さんという男の子が集団就職でやって来るんだ どうして女の子に変えたのか納得できなかった 本の方が十倍良かった(激)
2007/11/11(日) 午後 9:56
hayuku2020さま
なかなかいい会話でしょ!
2007/11/12(月) 午後 9:50
zanmai2007さま
小生もzanmaiさんの誕生日をしっかり覚えてしまいました・・・(^^)
2007/11/12(月) 午後 9:51
キングギドラさま
ゴジラファンにはたまらないオープニング。そのまま続けて!と心で叫びました
2007/11/12(月) 午後 9:52
momoさま
鑑賞後の感想を楽しみにしていますよ!
2007/11/12(月) 午後 9:53
afuro tomatoさま
熊谷まで映画館に足を運んだ後は、しっかりブログでの感想アップをお願いします。楽しみにしていますね!
2007/11/12(月) 午後 9:54
らり坊さま
お年よりは脇役では可能でしょう。しかし、主人公では無理ですよ。
夕日が希望の明かりでなく、「黄昏」そのままになってしまいますからね
2007/11/12(月) 午後 9:55
ワイズさま
コメント並びに訪問ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
2007/11/12(月) 午後 9:56
asakanomaroさま
テレビで見た批評は映画の批評とは思っていませんので、悪しからず・・・愛読者ならば本だけ大事にしていてください。それでいいでしょ。
2007/11/12(月) 午後 10:03