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名優ロバート・デ・ニーロ監督作品だ。これで2本目の監督作品 プロデューサとしても名を連ね、もちろん出演者のの一人でもある 製作総指揮の名前にはフランシス・フォード・コッポラ。 「ゴッドファーザー」を思わせる製作陣。 期待しないで観るわけには行かない小生の気持ち。 2時間50分近くのこの映画でマッド・デーモン扮する主人公に 「笑顔」のシーンは皆無に等しい。 国=アメリカに仕える彼の生き方が、顔ににじみでている。 時間軸で過去と現在を交錯しながら、次第に「点と線」がつながっていくシナリオもすばらしい。 少しづつ明かされる1939年から1961年までのアメリカ諜報活動の軌跡。 シナリオだけでなく、緻密な編集の力も大きい映画だ。 主人公の非情が「家族」に対しても同じこと 映画を観るものは、彼の人生の冷たさをスクリーンの奥で感じる そして、皮肉にも彼を通り過ぎる女性たちが皆いい女ばかりだ 聾唖者のガールフレンドの登場ははせつない。 このせつなさが月日がたったときの再会を熱くしてくれる 一夜の出来事に彼との結婚を選択し、妻の道を選んだアンジョリーナ・ジョリーの役は 当時の女性の非力な運命を丹念に描き出す。実力派女優であることの証明だ。 スパイとして送り込まれた女は見事に葬られ・・・・ 男が主人公の映画だが、当時の女性の生きざまが本当にせつない映画だ。 ただのスパイ映画とは違う 「for country」と言いながら、やはり人間の愛情の問題に帰り着く秀作は必見の映画だ。 聾唖者とのラブシーン 「あなたはしゃべらないのね・・・?」 「肝心な時は無口になるものだ」 愛しあう二人の会話でもあり、諜報活動のことにもあたるその言葉が 小生の記憶に残った 現時点で、小生の本年ベストワンの映画である・・・・ グッド・シェパード
ロバート・デ・ニーロ監督作品 製作総指揮:フランシス・フォード・コッポラ他 出演:マッド・デーモン、アンジョリーナ・ジョリー、アレック・ボールドウィン、ウィリアム・ハート 公式hp:http://www.goodshepherd.jp/ ベルリン映画祭芸術貢献賞受賞作品 |

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実は「ヘアスプレー」ではなくこれを見たかったんです。でも、時間が長いし、見たい時間帯がなくてやめました。
今思えば…惜しいことをしました。まだ間に合いますね!!みたい!!
2007/11/17(土) 午後 7:40
momoさま
この記事については唯一のコメントありがとうございます。涙でコメントが読めません・・・・なんてな・・・
珍しくほめたからかな・・・(^^)
上映館見つけてくださいね〜!
2007/11/18(日) 午後 6:43
はい^^/見つけます〜。
2007/11/19(月) 午後 1:06
momoさま
観に行ったら感想お待ちしています!記事もね・・・・
2007/11/19(月) 午後 4:55
聾唖者とのラブシーン
「あなたはしゃべらないのね・・・?」
「肝心な時は無口になるものだ」
この二人のシーンがなければ、面白くない映画になったでしょうね。
2007/12/13(木) 午前 8:17
京うさぎさま
印象的なシーンでした。家族と国をつなげるシーンとして大事だったと思います。
2007/12/14(金) 午後 7:02