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年の暮れに向って、どんどん歩を運ぶってえ感じの今日この頃。
皆様には、みめ麗しくお過ごしのことと恭悦至極にごじゃります。
切干の冥加沁みゆく色となり
爺におきましても、孫の守りや餅つき、はたまたわが誕生の日と
めまぐるしく日々過ごしておじゃります。
その間、大根の樽漬けに切干と田舎らしき働きもしておじゃります。
めでたしめでたし!!
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写真俳句
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わが町といっても、おしなべて言えば漁師町といった風情が濃い。
底引き漁船がほとんどで、近年牡蠣の養殖業者が幅を利かせだした。
その証拠に、寄島牡蠣というブランドが通用する。
海鼠も今年は豊漁と聞き嬉しい。
海の色近くにありて海鼠噛む
そんな漁港の、冬のもう一方の王様はわたり蟹。
その蟹を食べたいというのが主な目的であり、吟行は二の次でもある。
山陽本線「鴨方駅」下車においらと、O氏で出迎え料亭「銀座」へ案内する。
その前に、昼には時間があるということで、近くの問屋場(魚市場)ヘ見学と洒落た。
男は木の葉髪もいれば、すっかり坊主髪(髪とは言わないか)もいてバラエティに事欠かない。
女性も皇潤愛用者や、失禁パンツ愛用者と多彩な布陣である。
(失禁パンツ愛用はおいらの創作でありまったくのデマで在りますぞ)(笑)
むしろこれから恋の一つや二つという感じの人もいた。
と思う!!
総勢十人、多士済々の面々が勇躍料亭に到着した。
そうだ句会もあったっけ、という感じの顔で鯛や平目の舞踊りと相成った。
メインディシュはなんといってもわたり蟹、甲羅に溢れんばかりの子を蓄えてお目見えしていただける幸せ。その甲羅を削げ取るほどこさげ喰い、あと地酒を流し込み啜り上げる快感、なんと至福でごじゃりましょうか。
帰りの電車は、魚の香りと蟹のように紅くなった顔の集団が姦しく座を賑わせたはずである。
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敷きつめし銀杏落葉や神館
25日、北広島市の「神楽門前湯治村」へ、本場の神楽を見ようと行き
次の日に「世界遺産の宮島」へお参りしてきました。
それこそ孫とその母親、結婚しない娘とわが相方の5人ですから大変
道中記はまたの機会にということで、本日は宮島の裏道で見つけた
大銀杏の落葉絨毯。
誠に綺麗ということで、句の良し悪しはお許しを!
神楽門前湯治村は↓
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雪舟の生誕の地は、岡山県の総社市って知ってます。
そう、幼少で宝福寺に修行し落書きばかりして柱に括られたって子よ。
なんと、住職が様子を見に行くと、雪舟の足を鼠が噛んでいたってあの話。
一昨日、この寺に立ち寄り少し散りかけの紅葉見物と洒落ましたよ。
まさに、至福の時間を宝福という名の寺に見つけってわけ。
≪見あげればまほろばなりし冬紅葉≫
ところで、孫のお供が多き最近ではあります。
したがって、一度孫の句もなどと、お恐れた企みもあります。
どうでもいい話と、蹴飛ばされそうではありますが。
本日は、予告編として小さく登場させますので・・許されて。
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せいし丸の誕生した寺として名を馳せる 誕生寺
法然上人十五才の旅立ちの時、菩提寺から杖にされた銀杏を地に挿した所、根が逆さに伸び、枝は本来、根っ子であるといわれている
法然の逆さいちょうも冬ざるる
法然上人は、美作の国 現在の岡山県久米郡久米南町で生誕した。
父は土地争いで、夜討ちに遭い無念の死をとげる。
9歳のせいし丸(後の法然)に死の床で「決してあだ討ちをするでない」と戒めらる。
母方の僧侶に才を見出され、比叡山に15歳から修行に入る。
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