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植物の世界には「最高条件」と「最適条件」
という考え方があるそうだ。
生理的な欲望を全て満たしてしまう最高条件の
状態より、少し我慢をしいられる最適条件の
ほうが、健全で長く生きつづけられる状態
なんだそうだ。
生理的欲望を全て満たすことが最高のように
思われがちだが、それがその生物にとって
最適の条件ではないということらしい。
以前やった自然農などはこうした考え方
に基づいていたわけだ。
ひとの世の中にもこの「最適条件」という
考え方をあてはめれば、もっと居心地が
良くなるのかもしれない。
自分から見ると、トロくさかったり、
意識が低かったり、ずれてたり、
イヤな奴に見えてしまうひとでも、
その人がいない最高にみえる状態では、
ストレスがなさ過ぎて、逆に自分自身が
だらけてしまうのかもしれない。
この話しは、「鎮守の森」という
本に出てくるのだが、著者である
植物学者・宮脇昭氏は鎮守の森のような
「潜在自然植生」(人間の影響を受けずに
その環境に自然に安定して成立する植生)
による森林再生に奔走し、3000万本の
木を植林してきた。
TAICHIの次作が森にまつわる作品なので
タイトルにひかれて読んだのだが、その足跡は
「魂の森を行け 3000万本の木を植えた男」
(一志治夫)にくわしい。
植物のことだけでなく宮脇氏の生き様にも
感銘するすぐれたノンフィクションだ。
この著者の「狂気の左サイドバック」は
サッカーファンの必読書。
写真は最高条件に近い状態で
育てられているミョウガ
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潜在自然植生のブログ検索でヒットしました。
昨日隣町の神社で植樹祭があり参加してきました。
宮脇先生も来られて潜在自然植生の話をされた後
集まった参加者で境内に木を植えていきました。
都会の中の大きくない神社の境内に
杜の鎮守を再び というスローガンのもと
2009/5/25(月) 午後 0:39
継続は力!! 宮脇先生すごいですね。
千葉で友人の稲作を手伝ってるのですが
今年は自然農的(代掻きをしない!)な田植えをしたので
草ぼうぼう状態。どう育つか楽しみです。
2009/6/6(土) 午前 8:54 [ tab*7*531 ]