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今日は急遽、コーヒーブレーク。おまけに今日から「です」「ます」調はやめ。
先週木曜日、東京ビッグサイトで開催された「東京国際アニメフェア2007」に行ってきた。1時間以上も電車に揺られ、国際国際展示場まで出かけた。ここ数年、自転車通勤ですっかり電車通勤の苦痛も記憶も薄れ、久しぶりに乗った朝の地下鉄はかなりのストレスだった。この先、運よく転職できたとして、もし朝夕の通勤が満員電車で1時間もかかるような環境だとしたら、それだけで挫折しそうだ。などとブチブチと思い悩んでいるうちに会場の東京ビッグサイトに着いた。
私の現在の仕事には実はアニメはほとんど無関係である。それでもアニメフェアの展示企業を見ると以前の仕事関係での知り合いが結構いそうだなーと思いつつ、実際見知った顔を見つけると、進んで話しかける場合と、本能的に物陰に隠れてしまう場合とあるのはどうしてなのだろうか。
私はひそかにアニメの草創期の作品が大好きなので、タツノコプロや虫プロの初期の作品を見つけると感動に打ち震えしばし動くことができない(ホント)。記憶が定かでないのだが、アニメは秒あたり24コマで制作されるけれども、コンピューターが無いまったくのアナログな時代に、かの大天才・手塚修虫先生は秒あたり平均7〜8コマでしのいだそうだ。むかーしの私の師匠であった漫画家のS先生に、手塚先生のエピソードをいくつか伺ったことがあるが、ココでは割愛します。
最近のアニメを見るとどれもこれもセーラームーンのキャラクターのように見えてしまう。黄色やピンク、紺の長い髪、セーラー服をモチーフにしたかのような衣装、顔のレイアウトもほとんど同じように見える。数年前、大手のアニメ専門学校の卒業制作作品の上映会では、映像自体のクオリティは非常に高く、これが学生の手によるものなのかと驚いた記憶があるが、キャラクター・デザインにまったくオリジナリティは感じなかった。でも、だから「古典」アニメの方が良かったなどという懐古趣味も持ち合わせているわけじゃない。ただの好みの違い(決して年齢のせいじゃない、と強く言っておくが)だ。
私自身がもしアニメに関わることができるのだとしたら、それは上流の段階でありたいと思う。もしくは、最終的なただの視聴者として家のテレビの前で、もしくは雑誌で。要するに、どの段階が一番楽しいか、という非常に安易だけど解かりやすい物差しで判断するとそうなるだけの話だけど。
久しぶりに、「狼少年ケン」とか「遊星仮面」、「レインボー戦隊ロビン」みたいなアニメ見たくなってしまったのでした。
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