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三子山〜四方草山

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四方草山                                      坂下より
          中腹の反射板に寄り道をしてしまった
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【山行日】20111216日(
【山域】鈴鹿
【天候】曇り時々晴れ
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【コース】
    登山口817----847東海自然道分岐----859三子Ⅲ峰
      ----915三子Ⅱ峰----933三子山Ⅰ峰938----1020キレット①
      ----1035キレット②----1058四方草山1108----1300三子山Ⅰ峰
      ----Ⅱ峰----1328Ⅲ峰----1356東海自然道分岐----1419登山口
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先日の天体ショーも記憶に新しい「月」が高畑山の上空に残っていた。
天気図はしっかりとした冬型で、覚悟はしてきたつもりだが想像を超える風の強さに踏み出す一歩を躊躇してしまう。
 突き刺さるように冷たく強い風に、首をすくめながら三子山Ⅲ峰へ向け東海自然歩道の階段に向う。暇に任せて段数を数えると、踊り場までの136段に分岐手前までの26段を加え、合計162段、夏場なら辛い所だが全く汗も出ない。丁度いいウォーミングアップだった。
 
 安楽越との分岐からは先日の高畑山、鉄塔の傍らには仙ケ岳がのぞく。
既に目の前にはⅢ峰がおにぎり頭を見せている。叩きつける強風が植林の森を通して悪魔のような轟音を響かせる。磐座の注連縄も千切れんばかりだ。
上り下りを繰り返しながら辿りついたⅠ峰からは、開けた北側に目指す四方草山が端正な形を見せていた。 
 
 縦走路はこの先もったいないほど降って再び登り返す事になる。鹿避けの網の横をすり抜けていくと次第に尾根は痩せ始め、一つ目の崩壊地にでくわす。頼りないロープで鞍部に降りて大岩に沿って慎重に通過するも、風の息がなかなか収まらない。それどころか稜線に出てから益々勢いを増している。笹もなぎ倒されそうな勢いだ。 
 崩壊地の上から振り返ると三子山が風の勢いとは裏腹に優しい顔をみせていた。つづくキレットでは尾根道はとうとうなくなり、不安定な巻き道へと入っていく。
難所を風と闘いながら切り抜けると、それまでとは打って変わって穏やかな広い笹尾根が四方草山南峰へと続いていた。
 僅かな登り返しで着いた三角点の本峰は縦走路の通過点のような場所で、ほとんど展望の利かない笹の中。少し休みを取って折り返すことにした。  
 
すんなり行けば登山口まで2時間足らずの行程に、支尾根に迷い込むこと二度。とんだ道草をしてしまう失態で3時間も費やしてしまった。
最初のつまづきは、南峰から巻き道に入ったのはよかったが、分岐を見落とし直進、中腹の電波反射板まで降ってしまった。踏み跡も濃く、どうやら坂下から南峰への直登道らしい。見晴らしもいいので少し展望を楽しんでから引き返す。
 引き返したのもつかの間再び今度は南西に延びる尾根に入りこみ難渋する。途中、人為的な石垣もあってこれも坂下に通じているような気がする。しかし登り返しの辛いことこの上ない。
 
ようやく三子山の稜線に出たものの、強風の中この先三つもコブを越えないといけないと思うと、気も滅入ってきた。
車に戻ってからも、耳の中ではまだ風の音が鳴り止むことはなかった。
 
鈴鹿峠に残月が光る
 
倒木が道を塞ぐ 東海自然歩道
 
段数を数えて登った
 
分岐からは先日の高畑山双耳峰がのぞく
 
こちらも双耳峰の仙ケ岳
 
注連縄も千切れそう
 
北峰(Ⅰ峰)より四方草山をのぞむ
 
仙ケ岳をアップで
 
行く手には四方草山
 
尾根が荒れてきた
 
風の強さを感じてください
 
キレット①滋賀県側が切れ落ちている
 
振り向けば三子山
 
風の強さを感じてください       笹の葉が90度曲がっています
 
 
尾根道は行き止まり 巻き道へ
 
キレット② ロープが頼りです
 

閉じる コメント(2)

鈴鹿県境稜線の中でも、ひときわ地味な山ですね〜
私も、ここは一番最後に行きそうだなぁ
う〜ん、やっぱり迷いそうだ・・・

2011/12/21(水) 午後 8:13 メタボ男爵

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メタボさん
確かに地味で、人にもあまり出会いません。
しかし痩せ尾根のアップダウンやキレットは手強く、
侮れない南鈴鹿です。

2011/12/23(金) 午後 9:24 AYATAKU


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