|
『感染症と文明』(山本太郎著、岩波新書)を読みました。
大三元さんのブログで書評を拝見し、非常に興味をそそられたので読むことにしたのですが、大三元さんが書かれたとおりの好著でした。 詳しい内容は、大三元さんのブログで的確に紹介されているので省略しますが、感染症の存在が文明のあり方を規定してきたという本書の切り口と本書で掲げられたその数々の実例は、私にとっては非常に新鮮なものでした。 また、
・古代文明からSARSなどの現代の感染症まで、壮大なスケールで、しかもかなり盛り沢山な具体例を挙げて、文明と感染症の関わりが描かれていること ・著者が、国際協力の現場での活動をしている医師でもあり、そうしたナマの経験と専門的知識が反映されて、雲をつかむような話にならず、実感を持てる内容になっていること ・さまざまな感染症の話が出てきますが、医学的な知識を要するような専門的な内容が平易に書かれていること が、この本を高評価したくなる所以ではないかと思います。 |
全体表示
[ リスト ]





おお、読んでいただいたのですね!しかもご紹介まで、ありがとうございます。専門家から言わせると色々批判もあるみたいですが、門外漢からすれば新鮮で面白い内容でした。トラバさせて下さいね。
2012/2/16(木) 午前 0:46
大三元さん
コメント&トラバありがとうございます。
話のスケールの大きさが、私の好みにぴったりでした。
2012/2/18(土) 午後 5:38 [ だいちゃん ]