或るだいちゃんのブログ

読んだ本や行ったところ/思ったことの備忘録です。

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何とか時間内に富岡八幡宮に着くことができました。
 
この深川の八幡様は、子どもの頃、家族で毎月のように縁日に来たり、お祭りで神輿を担いで水を浴びたりスイカをかじったりしたところであり、自分が親になってからも、我が子の初宮参りもここでしたし、最近まで毎年の初詣も深川の八幡様だったという、私にとってはもっとも馴染みの深い神さまです。
 
今年の例大祭には、天皇皇后両陛下が訪れられ、その模様がニュースになっていましたので、全国的にも有名になったと思います。
 
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大鳥居の横に伊能忠敬像がありました。平成13年に建てられたとのことですが、よく見たのは今回が初めてかもしれません。初詣の時は、前も後ろも人だらけで、見学する余裕がなかったのです。
 
伊能忠敬は深川黒江町(現・門前仲町1丁目)に住み、測量旅行出発にあたっては必ず当宮を参拝していたことから縁りの地であるこの八幡宮に銅像が建てられたとのことです。
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本殿の裏手のほうには、横綱力士碑があります。脇に立つ石板には、歴代横綱の四股名が刻まれていました。
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写真は撮りませんでしたが、最近の横綱は3代外国人が続いているのですね。碑を見るまでは忘れていました。
相撲をスポーツとしてとらえれば外国人力士の活躍は喜ばしい面もあると思いますが、この碑があらわしているように、日本の伝統や文化と相撲との関わりを考えると日本人力士にも奮起を期待したい気がしました。
 
帰りには、もちろん、いつも一緒にお参りしている隣のお不動さんにも行ってまいりました。
 
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今回の東京十社巡りは、私の故郷、東京について、思い出を振り返ったり、知らなかった歴史を学んだりすることができて、短い時間であったのが残念ではありますが、有意義な「旅」になりました。
 
今後しばらくは仕事が忙しくなりそうなのですが、機会を見つけて、また東京散歩をしてみたいと思います。
 
 
 
方向音痴の人が計画も立てずに行き当たりばったりで進んでいくので、効率が悪いこと、この上ありません。
 
亀戸天神を出て、もと来た道を戻るのはつまらないと思ったので、亀戸駅ではなく、隣の錦糸町駅に向かいました。駅前のロッテリアで半額シェーキを頼むと、地下鉄の駅の入口がちょうど見えたので、急遽、地下鉄半蔵門線を使うことにしました。
 
しかし、目指す門前仲町駅に行くには地下鉄を乗り換えねばならず、遠回りになることに、電車に乗ってから気がつきました。またもや思いつきで、清澄白河駅で降りて、清澄庭園に向かうことにします。
 
ここも私にとっては、久しぶりの訪問になります。
小学校に上がったか上がらないかという頃(40年くらい前・・・)、母に手を引かれ、この近くにある深川図書館というところによく通ったのです。私の読書歴の出発点が、この地なのです。
 
雨の薄暗い日、うっそうとした森の中にポツンと入口の灯りがある・・・
私の記憶の中の図書館は、なぜかそういう光景しか思い出せないのですが、今回、大人になって初めて行ってみて、入口前の感じは変わっていないような気がしました。
 
近くにある清澄庭園は、岩崎弥太郎が買い取った土地を岩崎家が整備し、大正時代に東京市に寄付したもので、大きな池を中心とした回遊式の庭園です。
 
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園内を一周しましたが、まさに都会のオアシスという感じです。
 
芭蕉の句碑がありました。「古池や かはづ飛び込む 水の音」
 
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由来はこちら。
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清澄庭園を出発して、最後の目的地、富岡八幡宮に向かいました。
偶然でしたが、句碑の由来のところに書いてあった採茶庵跡の前を通ることができました。
 
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この付近には、中学生になっても通っていたスイミングスクールがあるんだよな、などと思い出しながら歩きましたが、やはり道に迷う羽目になりました。すごい方向音痴です・・・
 
 
 
「喰べかけの夢を 聖橋から放る〜 各駅停車の檸檬色が それをかみくだく〜」
と少ししつこいですが、黄色い総武線各駅停車に乗って亀戸に到着。
亀戸天神までは、意外に遠く感じましたが、道に迷ったりしたせいかもしれません。
 
本殿の周りには、絵馬がいっぱいでした。さすが、学問の神様です。
 
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亀戸天神に来たのは、私が中学受験を迎えたお正月以来です(30数年前・・・)。
その時には、ヘンなエピソードがあります。
 
父が車を駐車したところが普通の場所ではなかったため、参道の脇に出てしまったのですが、そこから無理に列に加わろうとしたところ、交通整理の人に「順番を守らない人には御利益はありませんよ!」などとスピーカーで言われてしまったのです。
母は、もはや亀戸天神に御利益なしとあきらめ(かなり恥ずかしかったのだと思います)、湯島天神を参拝することにしたのです。
以後、私の弟も、私の娘も、みな湯島天神の御利益にあずかることとなりました・・・
 
思い出話はさておき、境内には、藤棚が広がり、由緒のある石碑があちらこちらにありました。
太鼓橋の上から、東京スカイツリーと本殿を並べて撮ってみました。
 
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太鼓橋の下の池を見ると、カメがいっぱい泳いでいます。
 
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本当はゆっくりと境内の中を散策すれば良かったのですが、炎天下の中、喫茶店で冷たいアイスコーヒーを飲みたい誘惑に勝てず、次の目的地へと向かいました。
 
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「喰べかけの檸檬 聖橋から放る〜 快速電車の赤い色がそれとすれ違う〜」とぶつぶつ唱えながら、ようやく神田神社にたどり着きました。
 
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もちろん、下町っ子として名前は聞いたことがありました、お参りするのは初めてです。
 
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境内には神馬(ポニー)がいたり、大黒天像や恵比須像があったり、いろいろ見るものがありました。
 
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御茶ノ水駅に戻ってJR総武線で亀戸駅へ向かいました。
 
 
 
聖橋を渡ってから、「或の日、湯島聖堂の白い石の階段に腰かけて〜」とつぶやきつつ、湯島聖堂に。
 
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湯島聖堂に足を踏み入れたのは、多分、今回が初めてだと思います。
何度もそばを通っているにもかかわらず、ですが、昔はニコライ堂と湯島聖堂の区別すらついていなかったような気がします。
 
台湾から寄贈された大きな孔子像に圧倒されました。写真ではわかりませんが、私の2倍ぐらいあったでしょうか。後で調べてみると、孔子像としては世界最大だそうです。やっぱり、歩いてみると予期せぬ出会いがあるものです。
 
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