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主人、日曜の朝起きたらのどが痛かったらしい。
のど飴舐めたりうがいしたりしても全然良くならない。
火曜日になっても改善しないのでのどに効く薬を買って来て飲んでいる。
 
こう言う時、実は主人不自由なのである。
子供の頃から風邪薬が飲めない体質なのである。
鎮痛剤的なものに敏感な主人は、うっかり風邪薬など飲もうものなら、一週間ほどフラフラになる。
小学校四年生の時に扁桃腺の手術をした時には、通常の半分の量の精神安定剤で一昼夜前後不覚になったそうだ。
 
以来主人はせいぜいが頭痛薬。 風邪引いても一切薬は飲まない主人であった。
 
 
しかし、段々と年を取るにつれ、一晩寝れば治ったものが治らなくなってきた。
今回も仕方なく、のどに効くと言う薬を眠くなりにくいと言うことを確認のうえ飲んだという次第である。
が、しっかり眠くなった主人であった。
 
 
その所為なのか良くわからないのだが、のどはすぐに良くなったというのに、熱っぽさが引かないのだ。
体温計でいくら測ってみても平熱なのだが、なにやら頭が熱く、節々も痛いし、寒気もする。 どう考えても熱が有るようにしか見えないのに平熱なのである。
 
体もだるいので、30日だというのに何にも出来ていない。
最低の年末年始になりそうだ。
 
 
と、言う訳で、裁判の話は一時中断と言う事でご容赦いただきたい。
 
 
 
に、にゃあ〜
 
例の敷金の話であるが、
先方からの通知にあった期限である6月末を過ぎても、
相手からは何の音沙汰も無い。
 
主人が出したメールの返事も無ければ、
督促状の類も来ない。
流石は悪徳業者殿である。
そう言った部分の教育は徹底してらっしゃるようだ。
 
相手が知らん顔ならそれで良いのが主人の立場である。
何しろ敷金自体は諦めるが、それ以上は払わないと言っているのだから。
 
 
 
 
ひとつ終わったと思ったらまたトラブルが発生した。
今度はインターネットのプロバイダーである。
 
この間、NTTの工事代と契約が無駄になったと書いたが、
それ以上に腹立たしい事実が発覚したのである。
 
これに関してはその会社にメールで問い合わせているので、
その返答次第で主人、態度を決めるつもりのようだ。
 
場合によっては徹底抗戦の構えである。
我輩、例によって微力ながら全面的に主人の見方をするつもりであるが、
何しろ相手の姿が見えないので具体的にはどうすれば良いだろうかと
思案中である。
 
モデムやルータにパンチやキックをお見舞いしても、
殴られるのは我輩の方なのが厄介である。
 
 
今ここで一切合財書き込むことも出来るが、
書くならば実名でやりたいので
もう暫く様子を見たいと思う。
 
 
 
に、にゃあ〜
 
 
 
 
ところで主人。
 
分解したドラム・セットを元に戻そうとしているのだが、
どうやっても何かがおかしいのである。
どうしても元に戻せなくて困っている。
写真など撮ったわけではないので、
何がどう違うかがわからないのだが、
なぜか元通りにならず、
いまだにモタモタしている。
 
 
洋間の方はこの週末にやった片付いた。
ギター製作ツール系とギターのエフェクター関係を
それぞれ入れておく引き出し式のボックスを仕入れ、
散らかっていたものが一気にきれいになった。
 
和室の方はPCの机にしていたものを
アンプやらDVDデッキやらを置く台にしたので
今現在、PCを置く台が無い。
これは主人、近々板を買ってきて机を作るつもりのようだ。
 
さっさやるならやればよいのだが、
だいぶ暑くなってきてしまってめげている主人である。
 
 
に、にゃあ〜
 
 
 日曜日。 主人の携帯がベッドで鳴る。
 なぜベッドなのかと言うと、掛かってくる筈だったからである。
 
 通常この携帯電話殿はテレビ台の上に陣を構えてらっしゃる。
 専用の座に収まって済ましているが、
 毎朝必ず7時35分になると雄たけびを上げるのが慣わしになっている。
 これは主人が二度寝してしまった場合の用心と、
『朝飯を食え!』と言う合図なのである。
 
 ところが土曜の夜と言うか日曜の早朝と言うのか、
 とにかく寝る際にベッドの枕元に出張させられたものである。
 
 主人、慌ててはしごを降りるのが億劫だったのだろう。
 予想通りに一回目が覚めて再びウトウトしているとこに掛かってきたのである。
 
 相手はどうやら電話屋らしい。
 いよいよインターネットがつながるのである。
 
 工事は3時過ぎと言う事だったので、
 それまでの間、主人は色々用事を済ませたり飯を食ったり、
 はたまた居眠りまでこなしてみせた。
 
 
 さて、ほぼ時間通りにやってきたのは「けいでーでーあい」という会社の者らしい。
 青い服を着た二人組みがやってきて、
 ひとりは外で忍者の真似事のようなことをし、
 ひとりは台所と今の間のスペースで
 なにやら壁の穴と格闘を始めた。
 
 しかし、我輩どうも変な気がしてならない。
 なぜかこの光景を見た気がするのだ。
 
 大体我々猫族の記憶と言うものはアテにはならぬ。
 鶏ほどではないにせよ、『猫の額』というくらいで、
 はなはだ我輩も自信が無い。
 しかし、この感覚は何なのだろう。
 
 
 主人はずっと壁の穴と格闘している御仁のそばで
 その作業を見ていたが、
 その作業員からこんな事を言われて苦笑いを浮かべた。
 
「このNTTさんのラインはどうしますか?」
 
 
 
 
 
 
 主人、光ケーブルを引くからにらはきっと
 NTTにやってもらわなければならないものと信じて疑わなかったのだが、
 KDDIでも出来たのだそうだ。
 
 
 つまり、NTTの方は
 やる必要なかった。
 のである。
 
 
 
 
 
 無知であったが故の失敗であった。
 
 
 
 なーご
 
 
 
 
 
  
 
 そもそもタバコなんかやめてしまえば良いのだと言う話は無しである。
 主人、今のところ全くやめるつもりは全く無いのである。
 
 前のアパートの時も色々と主人なりに考えて
 壁が汚れないように工夫はしていたのだが、
 それが全く功を奏しなかったのか、
 最後の1年くらいが随分とぞんざいになってしまったからなのか
 我輩は猫なのでわからないが、
 ともかく壁は全体に変色してしまい、
 特に空気清浄機を置いていた辺りはひどい汚れようだった。
 
 普段扇風機でそっちの方に風を送って煙を吸わせていたのであるが、
 吸ってもヤニがまたそのまま出てくるか
 殆ど吸われる事無く壁に吸着されてしまったかのどちらかだろう。
 
 
 そのどちらなのかはわからぬが、とにかくあの方法では効果が無い。
 今度の家でも契約書を読むと、
 それはそれはもう脅し文句のオンパレードで、
 何かと言うと弁償の対象となるのである。
 
 人に貸しておいてそこで生活させておいて、
 全く汚すなと言うのは全く理不尽な話である。
 最近の話では、こう言う一方的な契約書は、
 そもそも無効であると言う裁判所の判断が出ているらしい。
 だから、裁判で争えば主人も勝てるのかも知れないが、
 それには裁判費用が掛かってしまい
 金額的には元の木阿弥という具合なのである。
 
 そこで主人、今回は徹底的にたばこ対策に打って出た。
 
 
 まず、タバコを吸うのは一階の居間だけと限定した。
 二階の和室は主にドラムの部屋なので吸う事は無い。
 洋室の方も作業部屋なので吸う事はあるまい。
 台所は咥えたままで行くことはあるかも知れないが、
 基本吸う事は無い。
 だから居間だけが喫煙可としたのである。
 
 主人は越す際に二つのプランを考えていた。
 ひとつは部屋の壁を何かで覆ってしまうこと。
 それを剥がせば元通りという具合である。
 もうひとつはシェルターを作る事。
 何らかの方法でタバコを吸っている主人を隔離すると言う方法であった。
 
 壁を覆うという案はまず何で覆うかという事が問題であった。
 またその作業がかなりの難事業であるように主人には思われた。
 そこでまず主人は第2案を実行に移したのである。
 
 ロフト・ベッドの下の部分を、なにかカーテン状のもので囲む。
 その中に空気清浄機をいれる。
 しかし、これではあまり効果が無いという事を思い出した主人。
 排煙方法を考え始めた。
 窓から強制的に煙を出してしまおうというのである。
 
 その設計図を頭の中だけで考えていた主人。
 ホームセンターをウロついて部品に使えそうな物を物色していたが、
 結局この案を諦めてしまった。
 
 ひとつに適当な部品が無かったという事もあるが、
 この排煙装置を作ってしまうと、
 窓を閉める事が出来なくなると言う事に気がついたのである。
 ついでに雨戸も閉められない。
 となると、音が洩れるという問題や、台風などが来た時の事を考えると
 どうもよろしくない気がしてきたのである。
 
 そこで一旦は廃案となった第1案が復活した。
 確かにこの方は作業が大変かも知れないが、
 完成してしまえばこの部屋にいる限り、
 歩き回ろうとどうしようと気にならなくなるという利点が有る。
 問題は覆う素材と作業の困難さであった。
 
 そこで主人、試しに少しやってみる事にした。
 前の部屋で使っていたカレンダーは全てとってある。
 なぜかと言うとそのカレンダーの女性アナウンサーのファンだからである。
 主人は毎日、
「これからお休みの方もお目覚めの方も、時刻は4時30分になりました。」 
 という台詞に癒されているのである。
 
 そのカレンダーを横向きにして、
 壁の家の方に貼ってみることにした。
 
 何で止めるのかというとホチキスである。
 主人、レコード屋時代にこの方法を散々やったものである。
 以外かも知れないがこれが一番簡単でかつ、傷が残りにくいのである。
 何しろ画鋲よりも細いのだから。
 
 かつん、かつんとカレンダーが壁に貼られていく。
 美香殿。 横向きである。
 横向きではあるがご機嫌を損なう事無く笑っていらっしゃるのが大したものだと
 我輩猫ながら思った。
 
 ぐるりと一周して在庫が尽きた。
 意外とこの作業。 大して難しくなかった。
 この分なら天井も大丈夫そうだと考えた主人は、
 今度、会社から450mmのビニール・チューブを買ってくる予定である。
 別にチューブである必要は無いのだが、
 ホームセンターなどでシート状のものを買うとかなりの高額になってしまうのだ。
 会社で扱っているものであれば、1500円くらいで
 250Mのビニールが手に入る。
 いくらなんでもそんなに要らないだろうが、
 余ったら余ったで他に使い道はある。
 
 こんな事ももし家族が居たならば絶対に反対されて
 実現は不可能であったろうと思われる。
 
 一人身の自由さの現れである。
 
 
 
 なーご
 
 
 

新居 3

そんなこんなで起こされた主人。 とりあえずお湯を沸かしてコーヒーを飲み、
あ、そうそう。 前のアパートの水はまずいし衛生的に不安があったので、殆どそのまま飲む事は無かった主人であった。 ここの水に期待したのだが、まけず劣らず不味かったのでがっかりである。 
主人の実家は井戸水なので美味い水には慣れている。 ミネラル・ウェーターなど特に美味いとも思わぬ主人である。 しかし、主人の職場がある町の水は不味いので有名なのだ。 
ここも例外ではなかったようだ。 とてもそのままでは飲めない。 湯を沸かしてもなおなんとなく臭いし苦い。 困ったものだ。 
 
暫くテレビを見ていた主人は昨日買っておいたものでお昼にした。 初めての調理はチンだけだったが。 
 
まだ雨がどんどん降っているので憂鬱だったが、主人は元のアパートに出かけていった。 鍵の引渡しのためである。 そこで、現状確認も行われるらしい。 
約束は3時。 しかし、2時半頃に出かけていく主人。 何か忘れているものがあったらあわてて誤魔化すためである。 
主人は現地に着くなり忘れていた靴を一足回収した。 そしてたたんだ段ボールをバイクに積んだ。 まだ時間はある。 
主人はシャッターを開け、ガラス窓の前に胡坐を書き、雨の情景を眺めて煙草を吸い始めた。 主人が一体何を考えながら眺めているのか我輩には良くわからなかったが、余り楽しそうな事ではないと言う事は顔を見ればわかる。 
この風景、大体主人にとっては散歩コースを連想するものであろうと思われる。 だとするならば辛く、苦しく、痛い思い出しかない筈だ。 
靴を変えてぐっと楽になったのつい最近の事で、それまでの3年間は殆ど腰の痛みと脹脛と脛の痛みとの戦いであったのである。 
ただ生憎なのは靴の所為である可能性が大であると言う事だ。 苦しみ損であったように我輩には思われる。 
 
さて主人、シャッターをして戸締りをすると外に出た。 てっきり旧我が家にやって来て、郷愁に涙でも流すのかと思いきや、至って涼しい顔をしている。 
大体がこう言う場合、過去に囚われない男なのである。 それよりももう心は新居に飛んでいるのであろう。 
 
時間が来たと言うのに誰も来ない。 タバコを2本ばかり吸った主人はたまりかねて不動産屋さんに電話した。 管理会社の電話番号は登録してなかったのである。 
そこで事情を話し、管理会社に連絡してもらった。 元々がここからの紹介だったのだから別段理不尽な要請でもあるまい。 
しかしまた10分ほど待っても返事が来ない。 3時40分頃、ようやく返事が来た。 管理会社の社長が隣に住んでいるので今から来ると言う。 程なくやって来た初老の男。 どデカイ家に住んでいる割にみすぼらしい格好である。
 「ああ、3時でしたか。」だと。 こ、の、や、ろ、う! 忘れていやがったのか。 
しかし、もうここでトラブルは起こしたくなかった主人は、「そうですよっ」と精一杯嫌味を言っただけで収めた。 
代わりと言っては何だが、我輩、隣にあるこの社長の家の庭に脱糞してやった。 
たっぷりと。 
 
全く、この駄目社長有りて駄目会社員有りだ。 全く駄目な会社だ。 こんな会社の物件を借りたくは無かったのだが、それがわかったのは借りてからだったのである。
貸家と言うのはこう言うトラブルもある。 今度のも一戸建てとは言え借家は借家。 大家が変人でないことを我輩祈るばかりである。 
 
さっと見ただけで現状確認は終わったようだ。 壁の煙草の後は如何ともしがたい。
しかし、カーペットに関しては経年変化の範疇であると考えている主人である。 
 
無駄な時間を1時間も費やしてしまった主人は、ブツブツ言いながら帰路に付いた。
やっこらせとバイクを玄関先に乗せる。 板は今にも折れそうだ。 
 
 
 
の後、主人は断続的に片付けをした。 台所はほぼ片付いたがひとつだけ問題が有った。 炊飯器の置き場所が無いのである。 
正確にはコンセントの近くに置き場所が無いのである。 ここはどこかから延長してくるしか無さそうだ。 
 
8時前、食べるものが何も無かった主人は、傘を持って歩いて近所のスーパーへと向かった。 雨の日に傘差して歩くなど何年振りであろうか。 
ところがスーパーについてみるとどうも様子がおかしい。 客がひとりも居ない。 
「あれ? おかしいな。」と主人、試しにドアの前に立ってみたが開かない。 
なんともう閉店していたのだ。 中には店員と思しき雌の人間が一人レジで何かしているのみ。 
なんと、今時8時前に閉めてしまうスーパーが有ったのかと呆れる主人。 仕方なく雨の中最寄の駅の方角に歩き出す主人。 きっと何かしらあるだろう。 
すると幸い、二つ目の交差点でドラッグ・ストアの看板を発見した。 最近ではドラ
ッグ・ストアでも大抵のものは手に入る。 果たして行ってみると、生鮮食品以外は何でも有った。 
適当にラーメンなど買う主人。 初めての調理となりそうだ。 調理とは言ってもただお湯を沸かして煮ただけだったが、それでもIHとの違いは歴然としていた。 
久しぶりの直火に感激する主人。 これで炒め物も揚げ物も出来るというものだ。 
ただやってもせいぜい二ヶ月に一回か二回だが。 
 
 
その夜、DVDとCDを棚に収め、一階の居間も殆ど片付いた。 
それにしても主人、不思議に思っていることがある。 この家、不動産屋の案内で二
度来ただけで、ここで落ち着くのも寝るのも初めてだというのに、妙に違和感を感じないのだ。 
勿論、使っているものが同じと言う事もあるのだろうが、何か見慣れた感じがするのである。 その事、それ自体に違和感を感じる主人であった。 
 
 
 
さて、激動の土日が暮れようとしている。 主人は、初めての風呂を沸かそうと風呂場に行った。 我輩もそろそろおネムである。 
 
そこに主人の素っ頓狂な声が響いた。
 
 「フタがねーじゃんかよっ」 
 
 
これが最高のトラブルであるようだ。 
 
 
 
 
 
に、にゃあ〜
 
 
 
 
 
 
 

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