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先日、小川洋子さん著書の『博士の愛した数式』を読んだ。
映画になった本は、あまり読む方ではないが、
まだ、映画を見ていないので読んで見るかと思って買ってみた。
映画もちょっと気になっていたから。
す〜っと引き込まれていく不思議な感じ。
電車に乗っている時間が私の読書時間なので
30分もないのだけど、
すっかり話の中に引き込まれていった。
80分しか記憶がもたない博士。
どんなかんじなのだろう。
メモ用紙をたくさん背広につけた博士。
家政婦の私
ルートと名づけられた息子
幸せな結末を望みたくなるストーリー。
でも、ところどころに出てくる、思い出として出てくる博士。
母と子の間で決めたルールが、
博士に対しての愛情や尊敬にあふれていて
心地よい。
セピア色の懐かしさではなくて、
はっきりとした映像が浮かんでくるのに
なんだか懐かしい風景。
数学的なことはちっともわからないけど
それでも、数字がこの世の中でとても美しいものだと感じられた。
もっと数学に強ければ、
もっと楽しめるのかもしれない。
女性向きなのか、同僚の男性は、苦手だったそうだ。
おすすめの1冊です。
本も読んで映画も見た方、
映画の感想などお聞かせください。
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