晴れ、時々虫好き

夏の3ケ月間だけ虫好きになる、軟弱老年虫屋の徒然記

昆虫映画館

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久しぶりの昆虫映画館である。
今回はアニメ「虹色ほたる」
 
タイトルに蛍があるように、ホタルが登場しますが、
ホタルより目を引くものが登場します。
 
イメージ 1
 
昔、「虹色蛍」が飛ぶという伝説の村があったのですが、
今はダム湖の底に沈んでしまっています。
 
イメージ 2
 
主人公の少年は、ある思い出を頼りにここへやって来るのですが、
ダム湖に沈む前の、昭和52年の村にタイムスリップしてしまいます。
ここで少年はもう失われてしまった村での夏を体験します。
戻らない時間を体験していくので、
美しいシーンが多いだけに見ているだけでだんだんつらくなってきます。
 
 
イメージ 3

目を引いたのは、村の男の子ケンゾーに案内されて、
カブトムシを取りに行くシーンがあったからです。
舞台となっているのが、どの地方なのか分かりませんが、
「曲がった木の裏側」をさがせばいいだとか、
明るくなっても虫たちがそのままいるように樹液の場所に日陰をつくったりだとか、
私が子どもの頃のセオリーとちょっと違ったことをやっていたので、
へえっと思ったからでした。
 
 
 
イメージ 4
 
 
私も小学生の頃、母方の田舎で夏を過ごしたことがあります。
といっても鹿児島県の徳之島というところで、
気候としては沖縄に近く ここいらとは様子は違っていたのですが、
それでもよい思い出となっています。
 
 
そういう経験をお持ちの方は、この映画を観ると、きっと切なくなるでしょう。
 
 

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久しぶりの「昆虫映画館」です。
 
昆虫が登場する映画の内、多くを占めるのが キルチワルイ系のやつです。
今回はその典型的なのを 紹介します。
 
題名は「ビッグ・バグズ・パニック」です。
いや、なんというか こちらが恥ずかしくなるくらいの ストレートな題名です。
原題は「Infestation」で、これは昆虫が群れることを意味するそうな。
おとなしい原題で、ま これなら許せます、といったところでしょうか。

しかしまあ、こんな映画で すかしても しょうがないので、
一目で(一聞き)で内容が分かるというのも、
大いにアリだと思います。
(その分、内容は見るまでもない ということになりますが.....)
 
とまあ、ご想像の通り、ある日デカイ虫に人間世界が占拠されてしまうわけですな。
そして主人公が虫と戦って、人間を解放するという 誠にもって予想を裏切らない展開になるわけです。
 
安定感のある筋書きは、大変うれしいです。
安心して観ることが出来ますな。
ストーリーを気にせず、あとは虫の出来具合やキモチワルイ度に集中できるというもんです。
普通でしたらこのテの映画は、輸入即レンタルビデオ行きなのですが、
2009年に劇場公開しているだけのことはあります。
ちょっとひねってある。

大方このテの映画の主人公は、
頭はチトにぶいけど筋肉もりもりの破壊衝動満点の肉体派と相場が決まってますが、
これはファザーコンプレックスのダメ男という設定で、全編コメディタッチになっています。
 
登場する虫も、まずまずの出来。
クワガタみたいのや 人間をかっ攫って飛翔する カ みたいなのが、出てきます。

イメージ 1
①こいつは クワガタタイプ 子牛くらいの大きさ けっこうノロマ
 
 
イメージ 2
②これが空飛ぶやつ 人間1人ならつかまえて飛びよる。けど、2人はだめというところがおもしろい。
 
 
もっともクワガタタイプは甲虫ではなく、車で簡単にひき殺せたりします。
あ、それにエイリアン2みたいな女王も出てきます。
 
 
そして、こいつらに刺されると、
刺された人間はあとでトンデモナイものに変身するのもお決まりのパターンですが、
あまりにキモチワルイので、写真はやめときましょう。
ちょっとだけ書くと、あの「遊星からの物体X」みたいなことになってしまいます。

あの映画のファンは見てもいいかも。
 
というわけで、これはある意味至極まっとうな、
正統的なハリウッドのB級映画なのです。
(けっしてオススメしているワケではありません)
★☆☆☆☆

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釣りキチ三平

さて、久しぶりの 昆虫映画館 である。
 
今回は 滝田洋二郎 監督の「釣りキチ三平」です。
滝田洋二郎監督は ご存じ「おくりびと」でアカデミー外国映画賞を取って、一躍有名になりましたね。
しかし、私は「木村家の人々」「ぼくらはみんな生きている」「病院へ行こう」などの、ちょっと ある種突き抜けた映画の監督として認識していましたが、最近は「壬生義士伝」や「バッテリー」など、マトモな映画が目立ちます。
この映画も、漫画が原作ですが、パランスのとれた内容となっていますので、誰が見ても楽しめると思います。
・・・・・と、いうことは 私には ちと 物足りませんでした。
 
ま、それはさておき 「釣りキチ三平」ですが、少年マガジンに連載されていたマンガでした。
連載開始時 私は既に高校生でしたので、あまり熱心に読んだ記憶がないのですが、
釣り には子供の頃から親しんでいたので、気にはなっていた マンガでした。
 
この画像は 三平が近くの川で釣りをするために川の中の石をひっくり返したところです。
 
たぶん ザザムシの一種だと思われます。
 
釣りは ミャク釣りが一番いいなどと 言って これをエサにします。
ミャク釣り というのは、浮きもなしで、アタリだけで釣り上げる 本来的な釣り方です。
イメージ 1
釣りも 樹液採集とおなじく、ワクワクがありますよね。
推理したり、仕掛け考えたり 結構 似てます。
 
で、映画の方は「夜泣き谷の怪物」というエピソードを中心にお話が進みます。
歩いて丸一日以上かかる山奥にあるという「夜泣き谷」。
 
これがその゛夜泣き谷」です。
GCで作った蝶が乱舞しております。(写真ではチトわかりづらいが・・・・・)
が、何の蝶か 判別つきません。
単に ひらひら 飛んでているだけです。
 
神秘性を増すために
わざと そうしているのだと 思いたいですが。
 
そうでないのなら、なんとしょぽいCGか。
作った人の勉強不足と、言ってしまいたい。
イメージ 2
 
そんでもって最後、
三平は なんと オニヤンマに針を付けて 空中 ミャク釣り で 怪物的大物をしとめます。
 
文字通りの 「フライ フィッシング」 ですな。
 
イメージ 3

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最近 作品が次々と映画化されている 当代の人気作家 伊坂幸太郎の

同名作の映画である。

原作は読んでいないが、

連続放火事件 → ミステリー → サイコスリラー → 家族もの と

趣向が入れ替わりつつ 物語が進む。

演出は ゆるめ なので、難しくありません。

タイトルの意味も きちんと説明があります。

イメージ 1

主人公は バイオテクノロジー系の研究室のようなところに出入りしており、

その関係で 講演のスライドに一瞬でてくる。

たぶん 「ヒメジャノメ」か その近辺の蝶である。

家のテレビ(まだ、地デジ非対応のブラウン管モノ です)の解像度では

残念ながら ハッキリ同定出来ませんでした。

(ハイビジョンで分かった! という方があれば お知らせいただきたい → スッキリしたい)

でも、この蝶は お話とは 関係ありません。

イメージ 2

主人公の父親が 自宅で 養蜂をやっておるんですな、これが。

ニホンミツバチが 侵入してきたスズメバチを 蜂球 を作って

熱殺するシーンがあります。

これは あることを 象徴しているシーンとして使われております。

しかし、時間がなかったのか ミツバチの集団に スズメバチの死骸を置いて

誤魔化しているのが、残念。

本物を撮っていたら もっといいシーンになったと思われます。

ちなみに セイヨウミツバチも集団でスズメバチをやっつけることがあるそうです。

ただし、こっちは 窒息死 させるそうです。
 

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新年の青い蝶

2010年になってしまいました。
皆さん、本年も ひとつ よろしくお願いいたします。

こちらは 年末からの疲れが抜けず、なんだかぐったりした正月でした。
シーズンまで まだあと5ケ月、冬は長いですが、気長に生きましょう。

新年 1発目なので、最新の『アバター』3D をご紹介し、登場する異星の昆虫、
刺激を与えると黄金色に光り、円盤状の羽根を回転させて飛翔する虫の話しでも、
と思ったのですが、画像がなかなか見つからないので、あきらめました。

というワケで、前回からの『ブルー』つながりで、この映画にしました。

『天国の青い蝶』原題:The Blue Butterfly

題名に蝶が入っているだけあって、昆虫がメインの映画です。
予算をかけ、丁寧に、ちゃんと作ってあります。
実話に基づく難病物というジャンル分けになるのですが、
単なるお涙チョーダイではないので、最後まで観ることが出来ます。

イメージ 1

これは、主人公の部屋です。
部屋中、標本と飼育箱、昆虫グッズだらけです。

自分の子供の頃と比べると、なんともうらやましい限りです。

当時は、純日本建築の小さな家を、親戚と2家族で借りていて、当然自分の部屋もなかった。

家に昆虫を持って入ったら怒られるので、縁側の下や物置の隅っこ、
風呂の焚き口(そのころ薪で沸かしていて、薪割りは私の仕事だった)の隅に、
昆虫の死骸をビンに詰めて、隠していたのを思い出します。

イメージ 3

本当に 南米のジャングルでロケしたらしく、草や植物のあのむっとした感じが
伝わってきそうな程です。

それに、走って蝶を捕まえるシーンは 思わず ドキドキ してしまいます。



題名にもなっている青い蝶とは、あのモルフォ蝶のことです。
鱗粉による構造色で、青い金属光沢に光ることで有名ですね。

きっと何かの図鑑なんかで 見かけたことがあると思います。

私は詳しくはありませんが、カタチからするとタチハチョウに近いと思われますが、
映画の中では、シロチョウのようにひらひらと飛んでいました。

果たして本物なのか、CGなのか判別は出来ませんでした。

ほかにも 昆虫はたくさん出てきますが、外国(南米)のものなので、
私にはほとんど同定出来ませんでした。
(フルーツトラップなんかも出てくる)

我こそはと思われる方は、ご自分の目で、お確かめください。

イメージ 2

★★★☆☆

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