うろうろドクター

日本の医療現場は、訴訟リスクにおびえ、過重労働で疲弊しています。少しでも良くなることを願ってブログを書いています。

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6月6日に日本医師会が会見を行なっていますが、報道された気配はありません…
医師会の存在って…
http://www.med.or.jp/shirokuma/no671.html
 
定例記者会見
「行き過ぎた歳出改革の是正を求める―中川常任理事」
 経済財政諮問会議が取りまとめる「骨太の方針2007」が閣議決定されるのを前にして、
6月6日に記者会見を行った中川俊男常任理事は、日本の医療現場の疲弊した現状を説明するとともに、
あるべき医療を確保するためには医療費を増やす必要があることを改めて指摘した。

 医師が「偏在か不足か」という問題について、同常任理事は、偏在ではなく、
絶対数で不足していることが明らかになってきたと指摘。
その直接的な要因としては「新医師臨床研修制度」と「医療訴訟の増加と刑事訴追」があり、
本質的な要因としては「長期にわたる医療費の抑制」が考えられるとした。
また、その対策については、緊急的対策(医療現場を守る診療報酬の引き上げ、
医師の就業環境改善のための財政的措置、臨床研修募集定員の適正化、
医学部定員地域枠の拡大と奨学金制度の充実)、
短期的対策(医療上の問題における刑事訴追の限定化)、
中期的対策(大学医学部定員の適正化、医師の再就職支援等)―を考えていることを明らかにした。
さらに、勤務医不足の解消と開業医の適正な評価のためには、
財政中立を脱却した新たな財源が求められるとの考えを示した。

 同常任理事は、また、「骨太の方針2006」に明記された
「社会保障費を今後5年間に国と地方合わせて1.6兆円削減する方針」について触れ、
「骨太の方針2007」では、具体的な数字こそ示されていないが、引き続き警戒が必要であると述べた。
さらに、過去5年間(2002年度から2006年度)の社会保障費の削減額を基に、
今後5年間(2007年度〜2011年度)の改革効果を日医で推計した結果を概説。
2008年4月から実施される「70から74歳の高齢者の患者負担の見直し」「医療費適正化計画」
「後期高齢者医療制度の創設」などによって、約4兆円の削減が見込まれることが明らかになった
としたうえで、「社会保障、特に医療は行き過ぎた改革になっている」とし、その是正を強く求めた。

 さらに、同常任理事は、先進国並みの医療費水準を実現するためには医療費を増やす必要があるとし、
その財源については特別会計を含めた国家財政全体のさらなる見直しを行うことで捻出することを
改めて提案した。

●医療・介護サービスの質向上・効率化プログラム等の問題点を改めて指摘

 なお、同日の記者会見で中川常任理事は、厚労省が作成し、「骨太の方針2007(素案)」のなかにも
書き込まれた「医療・介護サービスの質向上・効率化プログラム等」に言及。
平均在院日数の短縮、在宅医療・在宅介護の推進と在宅政策との連携、
「総合的な診療能力を持つ医師」の養成、後発医薬品の使用促進、DPC対象病院の拡大、
オンライン請求の義務化―等の具体的な項目を挙げて、その問題点を明らかにし、
再度、日医の見解を述べた。

◆問い合わせ先:日本医師会広報課 TEL:03-3946-2121(代)

◇定例記者会見資料はこちらから
 ⇒ http://www.med.or.jp/teireikaiken/
仰っていることには、概ね同意します。
ただ、悲しい事にどの新聞にも取り上げられない…
医師会も落ちぶれたものです。(それとも意図的に無視?)

しかし、特筆すべき事は

「特別会計を含めた国家財政全体のさらなる見直し」に言及していることです

国と対決する姿勢を表明したとも考えられます。

私も不勉強で今まで知らなかったのですが、
国で一般的に「予算」といっているのは「一般会計」のことで、2007年度は約33.4兆円です。
一方「特別会計」というのは国の「別の財布」で、年間225.3兆円です。
一般会計で予算をつけるのが難しい国家事業について、事業ごとの収支を明確にするため
という名目で「特別に」予算がつくのが特別会計である。
しかし「特別」が「一般」の6倍近くになっているというのは、

そこに官僚の「特別」な事情があるのです

 特別会計のお金の使い方は、きちんと公表されていません。
各省庁の「縄張り」と「既得権」に支配されていて、われわれ一般国民には実態が把握できません。
マスコミ報道も以前は散見されましたが、今は全くありません。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/47/naruhodo151.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5%E4%BC%9A%E8%A8%88
http://www.doiren.jp/key_tokubetukaikei.html

それぞれの主な内訳は、
一般会計 純計 33.4 兆:社会保障関係費 12.2兆円、公共事業関係費 3.5兆円、その他 17.7兆円。
特別会計 純計 225.3 兆:社会保険関係特別会計 52.6兆円、公共事業関係特別会計 5.6兆円、
      国債整理基金特別会計のうち債務償還費 103.9兆円、財政融資資金特別会計 29.4兆円 
      交付税及び譲与税配付金特別会計 19.3兆円
http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/tokkai1804.htm

特別会計の縮小は小泉政権時代に議論になっていたそうです。
しかし、その後は具体的には進んでいない。

これは特別会計が、国の政治を実質的に動かしている官僚の利権そのものだからです


天下りなどの無駄を省き、医療費や介護費用などに回せば、すべて解決するのですがね…
まじめに働くのが嫌になって来ます。

間違いなどあれば教えて下さい。

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さすらい泌尿器科医
さすらい泌尿器科医
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