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しんそう−深層・真相・心想:解説編 上田でバースセンター設立運動 /長野
11月18日13時1分配信 毎日新聞 ◇「産み方」選びたい 上田市の住民を中心に、助産師が主体となってお産を担う「バースセンター」(助産院) の設立を訴える運動が熱を帯びている。産科医が不足している現状に加え、 「お産という人生の一大事にあって、『産み方』の選択肢を増やしたい」という 母親たちの切なる願いが運動の背景にあるようだ。【川口健史】 「病院で産んだ子は愛しにくい」。上田市でバースセンター設立を訴える 「安心してお産と子育てができる地域をつくる住民の集い」のメンバーのほとんどは、 病院と助産師によるお産を経験している女性たち。彼女たちが口をそろえるのは 病院出産に対する不満だ。 同市の主婦、斉藤八重子さん(31)も病院出産と、助産師出産の両方を経験した。 東京都内の病院で最初の子を産んだ時の経験は今でも鮮明に覚えているという。 「分娩(ぶんべん)台にあおむけで乗せられ、機械的に処理された。 子供が生まれてもすぐに引き離され、苦痛だけが記憶に残った」 助産師による自然分娩を積極的に取り入れている「上田市産院」(同市常磐城)で、 出産を経験したことがある同市の武田千秋さん(29)は、「安心感が違う」と利点を強調する。 助産師の出産は、分娩台に乗せられず、恥ずかしい格好をさせられたり、 苦しい体勢を強いられることがない。また陣痛促進剤を使われるなど医療行為もないという。 病院での出産とは異なり、出産で最も重要な「精神的な負担が軽減された」と話す。 住民グループの副代表、桐島真希子さん(32)は、病院と助産院との出産のすみ分けを図ることが 必要と力説する。桐島さんは「緊急度が高く難しいお産は病院に。安全な自然分娩を望む人は 助産師による出産を選ぶことで、医師不足問題も解決するし、お産に対する恐怖心も薄れ、 少子化対策にも役立つのではないか」と指摘する。 日本助産師会によると、県内の助産院は長野市や須坂市、松本市など数カ所しかない。 一方で県内でお産を取り扱う産科施設は49カ所。病院での出産が圧倒的多数を占める。 多くの妊婦にとって「助産院での出産」という選択肢が用意されていないのが現状だ。 住民グループでは、9月からバースセンターや、院内助産院の設立を求める署名活動を展開している。 今月末には県や上田市に請願書を提出する予定だ。助産師を活用する出産に積極的な上田市産院の 広瀬健・副院長も「産前産後の周産期の母親のケアに有効であることと、 医師の負担が軽減でき、重症度の高い患者に向き合えるようになる」と利点を強調した。 11月18日朝刊 またしても、エブリデイ新聞の助産師礼賛記事ですか… 本当にいい加減にしてもらいたいものです。 以前にも、 自然分娩・・・、信じるものは救われる?、母子の命より大事なものがあるのでしょうか? という記事を書きましたが、 何故、母子の健康・安全より、出産方法にこだわるのでしょうか?現代医学にアレルギーを持つ気持ちは解りますが、妊産婦死亡率、周産期死亡率が戦後大きく下がったのは、産科医療の進歩のおかげです。 我が国における周産期死亡,妊産婦死亡の現状をご覧頂ければわかるはずです。 このまま産科医療が崩壊し、この国に助産院しかなくなったら、妊産婦死亡率・周産期死亡率は確実に激増します。それでもいいと仰られるのなら、どうぞ助産院でご出産下さい。レベルの低い『助産院』を増やすのではなく、『産科医療』を守るべきです。助産師の出産は、分娩台に乗せられず、恥ずかしい格好をさせられたり、苦しい体勢を強いられることがない。これは一理あると思いますし、妊産婦の心と身体のケアなど、助産院に優れているところがあるのは認めますが、 基本的には病院の助産師で不足は無いはずです。 最大の問題点は、 「緊急度が高く難しいお産は病院に。安全な自然分娩を望む人は助産師による出産を選ぶことで、医師不足問題も解決するし、お産に対する恐怖心も薄れ、少子化対策にも役立つのではないか」という部分で、助産師による出産が安全だと思い込んでいる所です。僻地の産科医先生の、助産所からの搬送例は有意に死亡率が高いある産科医のひとり言、助産所の安全性確保についての議論 助産院は安全? などの記事をご覧下さい。 久保隆彦・国立成育医療センター産科医長は 「助産所が本来、正常な出産だけを補助する場であることを考えればこの数は多い」と指摘。 すべての出産にはリスクが伴うため「医療機関と切り離された助産所での安全確保には限界がある。 病院内の設置が望ましい」この発言がすべてです。 すべての出産にはリスクが伴うのです助産所の安全性には問題がありすぎるのです『助産院でも帝王切開などの医療行為を出来るように』という運動もあるみたいですが、いままでメスも握ったことも無い助産師の帝王切開… 恐ろしすぎて想像できません… つい先日、こういう記事もありましたね。 助産所2割廃業の危機、義務付け「緊急搬送先」確保できず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071117-00000003-yom-soci11月17日14時57分配信 読売新聞 助産師が扱うお産の安全性を高めようと、助産所に対し、緊急時の妊婦の搬送先となる 「嘱託医療機関」の確保が来年4月から完全に義務付けられるが、 全国の助産所の約2割は嘱託先がいまだに決まっていないことが日本助産師会の調査でわかった。 産科医不足にあえぐ病院などの医療機関側が、妊婦受け入れの余裕がないとして 嘱託の申し出を断るケースが相次いでいるためだ。同会では 「このままでは、休・廃業を余儀なくされる助産所が続出する」と危機感を強めている。 お産を扱う助産所は、これまでも異常分娩(ぶんべん)などに対応する 「嘱託医」の確保が必要だったが、診療科目は問わなかったため、 お産を扱っていない嘱託医も存在した。このため今春施行された改正医療法では、 来年4月からは、産科・産婦人科及び小児科を診療科目に持ち、 入院施設もある医療機関への嘱託が決まらないと、お産を扱えないようにした。 正直、「よく8割の助産所で嘱託医が見つかったな」と思いましたが、 上記の『上田市産院の広瀬健・副院長』のような方が、複数を掛け持ちしているのでしょうね。 |
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うろうろドクター先生、こんにちは。
先生のブログのゲストの皆様にもお伝えしたく、ここにも貼らせて頂きます。
母親の我が子に対する愛情は、産む場所が病院だと低減するようなものだ、と言いたいのでしょうか。
母性を舐め切っています。
帝王切開でお産された方に対しても、失礼極まりありません。
帝王切開は、全例病院で産んでいます。
中には、できれば病院で産みたくなかった方も、いらっしゃるはずです。
そんな方たちに、このような無神経な言葉を投げつけるのでしょうか。
また、病院でのお産を選択した大多数の女性とその子供たちを
侮辱しています。
浅慮甚だしい無神経・下劣な暴言です。
2007/11/20(火) 午後 1:20 [ なな ]
なな先生、コメント有難うございます。
ここに''も''とありましたので、何所にあるか捜してしまいましたよ(笑)
本当に無神経な言葉ですよね。
こういう人の下に産まれた子供がかわいそうです…
2007/11/20(火) 午後 6:13
病院で産んだ子は愛しにくい?
じゃ、トイレで自分で産み落とす子は
如何でしょう?
究極の自然分娩ですよ(^_^;)
2007/11/21(水) 午後 2:33
grace先生、コメント有難うございます。
トイレでね…
究極の自然分娩ですが、産んだ後は救急車で病院に行きますよね。
そういうのも、助産院で受けて欲しいものです。
2007/11/21(水) 午後 2:51
「病院で産んだ子は愛しにくい」
反論するのも馬鹿らしいですが、
助産院で産んだ子は深く愛せる、という明確な証拠を出して欲しいですね。
当然、「メンバー」の個人的な経験では、一般論の証左としては母体数が少なく話になりません。
その程度の意見しか言えないのなら『私は病院で分娩したが十分子供を愛している』という人が一人いれば反証終了、です。
ところで、メンバーの一人、「斉藤八重子さん(31)」は、上の子供を下の子供より愛していないのでしょうか?
「安心してお産と子育てができる地域をつくる住民の集い」のメンバー
にメールで投書しようと思ったのですが
私の検索では宛先を見つけられませんでした。
少なくとも、斉藤八重子さん(31)は、上記の記事に反論して下さると思うのですが…。
2007/11/21(水) 午後 6:14 [ 桜井純一郎 ]
桜井先生、コメント有難うございます。
『お産といのちを守る会』のブログを見ましたが、
コメントする気にはなりませんでした。
http://osan.cocolog-nifty.com/blog/
記事中で、なぜ上田市産院の副院長がコメントしてるのかと思ったら、
院長先生は辞表を提出しているそうですね。
http://www.sbc21.co.jp/news/index.cgi?page=seventop&date=20071113&id=0127606&action=details
2007/11/22(木) 午後 1:24
うろうろドクターさんのおっしゃるとおりだと思います。
何もかも、勘違いしすぎというか、なんでこれが記事になったのか私にはよく理解できないんですが…。。。世の中にはこういう考えを持った人が多いんでしょうか?だとしたら嫌だなぁ…。。。
やっぱり、「医療崩壊」と「安全神話」っていうのは根底でつながってるんじゃないかと思います。お産が危険なことだとか、そもそも医療は侵襲性があるものだとか、そもそも人間は死ぬってことさえも、みんな忘れてるような気がします。
2007/11/27(火) 午前 0:19 [ hap*ypu*ich*n ]
ぷにさん、コメント有難うございます。
「医療には不確実性と限界がある」本田先生の言葉ですね。
下記記事を是非読んでみて下さい。(ご存知ですかね?)
http://www.iryoseido.com/toukou/03_002.html
産科医療の進歩により、妊産婦・新生児死亡率ともに激減したのが、
皮肉にも『お産は母子ともに健康に産まれて当たり前』
という誤った考え方に変化してしまったのですよね。
『病院に行ったのに、悪くなる(死ぬ)とはどういうことだ』と、
私も時々患者さんや家族に言われますからね…
2007/11/27(火) 午前 1:57
はじめまして。ROMってばかりいます。
病院で産んだ子発言はなんだかな〜と思います。
一人目の必死、二人目、三人目の余裕というファクターを除けば、病院で産んだ子は「必死になる」という別の愛しかたをしてるんだろうに・・・。
この記事に出ている方と思われる方が運営しているブログがありました。
http://e-osan.jugem.jp/
なんか・・・もう微妙すぎます。
2007/12/3(月) 午前 8:35 [ ROM子 ]
ROM子さん、コメント有難うございます。
ご紹介のブログ拝見しました。
>新聞記事を拝見しました。
>「病院で産んだ子は愛しにくい」
>すごく嫌な言葉でした。
>残念です。
というコメントはスルーされてましたね。(読んでないだけ?)
まあ、個人の思想は自由ですが、
どうして、母児の安全より出産過程を重視するのでしょうかね…
2007/12/3(月) 午後 0:07