うろうろドクター

日本の医療現場は、訴訟リスクにおびえ、過重労働で疲弊しています。少しでも良くなることを願ってブログを書いています。

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遺族団体と深い深い関係のフリージャーナリストのとりだまり氏ですが、

今年中に、

ネット上における医師による「被害者」に対する誹謗中傷の問題をテーマにした本を出版するそうです。

すでに複数の医療系ブロガーと接触しようとしたようですが
慎重な対応が必要かと思われます。

彼が、10月10日(金)に奈良女子大学であったシンポジウム
「ネット社会と人権侵害−医療被害者の経験すること」
で発言した内容です。
私はジャーナリストで医療を中心に取材していまして、
ネット医師の問題について週刊朝日で書いたのですが、
大野病院事件の事をずっと取材していますので、それについて話させていただきます。

みなさん、大野病院事件で8月20日に無罪判決が出まして、どういう印象を持ってますかね。
お医者さんを犯罪者にして、裁いて、医療崩壊の原因になっているという批判があって、
「ああ、無罪になって良かったな、ほっとした」という人も中にはいるかもしれません。

僕も別に彼を医師を犯罪者として裁くこと、逮捕したことが
いい事だったかどうかということは疑問があるのですが、

いずれにせよ、医療界の大野病院事件への反発はネットから始まったのです。
みなさんどこまでご存知かどうか・・・

再三、杉野さんや高崎さんの話にもありましたが、
医師限定の掲示板があって、ソネットm3というホームページの中にあって
医師でないとそれは見られない。

私は最初から大野病院事件をテーマにして取材しようと思っていたわけではなく、
今振り返れば、ネット医師の一人だったのですが、知り合いのお医者さんから
「大野病院事件について取材しないか?」というふうに連絡がきたのです。
逮捕されてから、数週間後でしょうか

「今、医師の間で、大野病院で医師が逮捕された事に対して非常に話題になっていて、
こういう不可避な出来事で医師を逮捕する、これが有罪になるようなことがあったら医療は崩壊する。
こんな事は許されないから、君、是非取材しろ」
といってメールが来たのです。

それで僕は「解りました、じゃあちょっと取材してみます」といって
いろいろな、癒着胎盤にくわしい産婦人科の先生に意見を聞きに行ったのです。

そしたら、ああ、これは医者が言うように、
一定の確率で起こりえる不可避な出来事とは言えないのではないか、
と僕は思ったんです。

加藤医師を支援するグループができて、取材しました。
そこの代表の人に話を聞いたら、
「われわれは医師仲間たちで、ソネットm3ですごく議論しました。
(その頃は僕は、ソネットm3とはこんな酷いところとは思ってなかった)
さらにメーリングリストを作って、2千通にも及ぶメールのやり取りをして、
それでこれは不可避の出来事という結論に至ったんだ」と言われて、
「へえーお医者さんは凄いな、お医者さんがそこまで議論したんだったらそうかな」
と一瞬思ったのですけど、

僕が一番疑問に思ったことは
それは、その時点で(逮捕されてから数ヶ月の間ですが)
ご遺族はほとんど何も情報を発信していないことです。

僕は医療事故の事も取材していましたから、
「あれ、患者さんはどんなインフォームドコンセントを受けていたんだろう、
患者さんから見たときに、この事故はどんなふうに見えていたんだろう」
ということが全く報道されていなかったのです。
それにもかかわらず、この事故は「一定の確率で起こる不可避な出来事」と結論している。
これはやっぱりおかしいんじゃないかな。
という所から取材をスタートしたのです。

なかなかその当時は、ご遺族の所にお話を聞きにいけなかったのですが、
論座に「事故は避けられなかったのか」という記事を書いて
「本当に医師の言うとおりだろうか?」という疑問の記事を書きました。

そのころはブログをやっていて、
「お医者さんの言っていることはおかしいんじゃないの?」とちょっと書いたら、
もの凄い数の医者が群がってきて、さんざん悪口を書かれました。
それで今は免疫ができて、マゾっ気も出ているんですけど。

というのはジャーナリストは、
「物を書いて、ネットで悪口を書かれないジャーナリストなんてだめですよ、ハッキリ言って」
相手がダメージを受けるから、僕を攻撃してくるのですから、それはそれでいいなと
そう思えるようになるまでには時間がかかりました。
叩かれたときには体重が2キロ減りました。
今は、もう一度叩いてくれないかと思いますけど。

そのころに、大淀病院事件についても
「m3で酷い事を書かれているよ」と、あるお医者さんから伺ってちょっと見せてもらったら
まあ、ひどい事が書かれているわけですよ。

さっき、晋介さんも紹介したように
「この夫に妻を妊娠させる資格はない」といってね、
関係ない話じゃないですか。
それがm3では、『推薦ボタン』の方が多いんですよ。
それが一番僕はびっくりしたことなんですよ。
つまり、お医者さんたちは
(m3は十万人以上の医者がみていると豪語しているのですよ)
そこでこんな悪口が書かれて、不適切ボタンがほとんどなくてみんな推薦するんです。

どういうことですか?

もし、弁護士の裏サイトがあって、弁護士が人権侵害を書いたらどうなりますかね?
たぶん懲戒でしょう、その弁護士は。

教師の裏サイトがあって、教師が生徒の悪口を書いた、
モンスター保護者はけしからんと個人情報を流した。どうですか?
そんなもん、教師仲間がゆるさないんじゃないですか、それが普通の社会でしょ。
なんで医者社会はそうなんだ、というのが僕の一番の怒りなんです。

僕らはお医者さんを信頼したいんですよ。医師を信頼したいのに出来ないじゃないですか?
こんな事になっていたら。

そのm3の実態を知ってから、大野病院事件で交わされた
「2千通のメールの中身っていったいなんだったの?」っていう事を聞きたいんですよね。
公開してみ?
「正々堂々とあんたら公開できるか?」と僕は思っています。

いずれにせよ、裁判は無罪になりました。
無罪になっても、例えば大量出血になる可能性とか、
子宮を癒着とわかった段階で早く取れば、
結果を回避できた可能性があったと裁判所は認定しました。
本当に杉野さんの時と同じような話です。結果は無罪です。

だけど過失、過失じゃないな反省点があったんじゃないか
ということを認定したけれども無罪になりました。

僕はもっと実は、ご遺族が真相を知りたいと求めていた話は何かというと
刑事裁判の争点になった癒着をはがしていいかどうか?という話とはちょっと違う所です。

ご遺族が言いたかったのは、
亡くなった妊婦さんは、帝王切開の手術を受けるまでほぼ1ヶ月入院したのですよ、
その1ヶ月の間に、裁判になって初めて解ったんですけど、
医師側とか、県の調査では解んなかったんですよ。
助産師さんが「この患者さんは危険だから、ウチの病院ではやらない方がいいんじゃないですか」
と、その先生に言っていたり、
その先生が先輩の自分の医局の福島医大の先輩に相談したら、
「ああ、ウチでも前回帝王切開で前置胎盤の患者さんをやったら、大量出血で大変だったよ」
と言ってるんですよ、
これは否定されていない話なのですけど、
そういう事実があったのに、そこのところは業務上過失致死とは余り関係ないから
議論されてないのです。

だからご遺族は、裁判の日にやはり発言しないといけないと決意されて、顔を出して、
一般ニュースで渡辺さんの顔をみられた方がいらっしゃると思いますが
素晴らしい方なんですよ。僕はずっとつきあっていましたが

だから渡辺さんは真相が知りたいと言ってるのです。
まだ、そこのところは解っていないじゃないですか、
もっと病院関係者の話を聞いて、みんなでそこでどんな議論があったのか知りたい、
というのが渡辺さんの想いなのです。

だけど、ネットで今でもそうです。
「渡辺好男 クレーマー」と入れてヤフーとかで検索してください。
酷い事を書かれていますよ。
「無罪になったのに、まだ渡辺好男は真相を知りたいと言っている。」
「こいつは、裁判してもどんな説明をしても、
ずっと真相を知りたいといい続けるのだろうな、クレーマーだ」
ということを書かれるわけですよ。

僕は、この問題がイカンと思っているのは、
正直に言ってね、僕はネット医師の何人かも知ってるし、会ったこともあるのですけど、
ここだけの話、人間としては尊敬できる人ではないし、
患者としてその医者にはかかりたくないなと思う。
そういう事をいうと、誹謗中傷と言われるかもしれないけれど

正直、そんな方はお医者さんが26万人もいれば正直言って居ますけど、
恐いのは、たとえば大野病院で取材して
ある大学病院教授に話を聞くと、
「あの遺族は福島県の知事の知り合いとか、大物政治家で警察を動かしたらしいな」
と言うわけですよ。
それはまったくの嘘ですよ、それを信じているんですよ

ネット社会でやってること、大学の教授までが、
証拠に基づいた医療事故の検証をやってないわけですよ。
みんな噂を信じちゃっている。

杉野さんのケースもそうです。
事故が起こったときに、「杉野さんは問題教師だ」と言うのは
ネットだけではない、教授レベルの人が言うのです。
だから深刻なんです。

僕がこれから訴えて行きたいのは、
ちゃんと医療事故の事についてのエビデンスに基づいた発言をして、
ネットなんかは信じないでください。
ネットで活動する医師のことを信じないで、
きちんと裏づけられたことだけで議論できるような訓練をお医者さんはしてください。

マスコミの人ももっと声を出していうべきだと思います。
もちろん、マスコミに対する批判もセンセーショナリズムなどありますから、
それは甘んじて受けるべきだと思うんですが、

ネット社会のネット口論が広がったら、
既存マスメディアの役割は無くなると豪語するバカたちがいますけど
そんなことに負けちゃダメですよ。

まともな活字に書けるというのは、ちゃんと裏が取れた情報だから書けるのです。
ネットに書かれていることは、裏が取れていないことが一杯あるのです。
裏が取れなくても簡単に書ける。

だから、ネット口論なんて持ち上げるなんてダメなんですよ。
それをもっとメディアの人がきちんと言って、
それでこの問題だけでなく、他のところにも多分こういう問題があると思うんで。
このことを上手く栗岡教授のような立場から、
あるいはメディアの立場から掘り下げて言っていかないと、いい社会にはならないんじゃないかな、
というふうに僕は思ってやっています。
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php

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鈴木浩二さん
>大淀病院に関する発言や「エビデンスにもとずく発言を医者はできるようになろう」という主張

限られた情報からでも私たちはプロですから、かなり的確な推測ができます。情報が不確実な部分や部分的に誤った情報である可能性まで考えて、多くの場合発言しています。私たちの発言(ワイドショーで発言している馬鹿医師のことではありません)で、後日修整が必要だったことを見たことがありますか?
情報は後からどんどん増え、また修整されてきます。初期に発言していれば、必ず「憶測で発言した」などとイチャモンをつけることは可能です。トリゴロウ氏の発言には、憶測だったので病態等の推測が間違っていたという具体的な話(大物政治家がどうのとかの本筋に影響のない話はどうでもいいですし、こんな馬鹿がいたという一例で全体を論ずることはできませんよね)は出てきません。騙されないでください。

2008/11/1(土) 午後 3:11 [ smania ]

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鳥集氏への提言ですが、現実にはこれは本の出版によって彼が何を目指しているかにもよります。でもまぁまさか この問題を
「医師への(政治的な意味での)攻撃の材料に使おう」
「社会的な反ネット医師 キャンペーンを仕掛けるために(本はマスコミの人も読むだろうから)マスコミへの宣伝のために 本という形で出しておこう」
とかいった考えではなく、
「純粋に一部のネット医師の書き込みを純粋な意味で問題視していて、やめてほしい」
と考えているのだと私は信じていますので個人的にはあなたの提言は理解できる提言だと思います。

2008/11/3(月) 午後 2:43 [ ウロ科@アキバネカフェ ]

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この前提の下で考えると彼の訴えは彼の言う所の「ネットの情報をきちんと精査できないネット医師、教授」に見えるような形でないと意味ないはずですけど、高い確率で本は読まれないでしょうし、また主張をマスコミを媒体にして広げていくという可能性もありえますが、医療系に限らずネットではマスコミとの親和性は極端に低いですから「お前が言うな」レベルの反応を受け、終わりという 可能性が高いと思います。と、なるとやっぱり貴方の言うとうりネットで(笑)
まぁ相手は必ずネット上にはいるのですから。

2008/11/3(月) 午後 2:45 [ ウロ科@アキバネカフェ ]

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批判しているだけなのもよくないので氏の理解できるところも書いておくと、 2000通のやり取りを公開してみろというのは書きおこしされている去年の進歩での彼の発言も勘案して考えると「限られた情報の中恣意的に話された可能性があるから議論のためにも公開するべき」という意味あいでしょうか。ならばそれは一理ある考えだと思います。
でも、これは誤解を覚悟の上で言うのですが、まずは自分たちのシンポをビデオにでもとって公開して見てはどうでしょうか。発足にネット医師の力も少しは加わった(?)全国医師連盟はちゃんとDVDにして売っています(笑)
最後に氏にアドバイスしておくと、ネット医師を批判するのは自由ですが批判するときに「それが医師だけが言っていることなのかそれともネット全般で言われていることなのか」発言ならば「ブログなのか2chみたいな掲示板なのか」をはっきりさせた内容にしたほうがよいでしょう。そうしない事によってどうでもいい誤解を受けることもあるでしょうし。

2008/11/3(月) 午後 2:46 [ ウロ科@アキバネカフェ ]

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ウロ科@アキバネカフェさま
>鳥集氏への提言ですが、現実にはこれは本の出版によって彼が何を>目指しているかにもよります。
僕へのコメントだと思うので答えておきます。確かに「彼らが目指しているもの」によって私の提言の意義は左右されますし、それが何かは厳密にはわからない、ですが私も彼らは
「純粋に一部のネット医師の書き込みを純粋な意味で問題視していて、やめてほしい」
という意図を持っていると信じていますし、その前提のもとで書いています。またこの提言の根底には、彼らのこんな、本やマスコミを使うという手段では対立をあおるだけでダメでしょ。主張・情報を見える所で出して細かい誤解を解きつつ意見が違うところは議論し明らかにアレな人には法的手段を個別にとる位しか事態を改善に向かわせる方法はないでしょ。という考えがあります。

2008/11/3(月) 午後 4:37 [ 鈴木浩二 ]

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自分は一応患者なので基本的に医者より患者側の意見の方に興味があるわけですが、現実的には彼らの意見は非常にわかりずらいです。新聞やテレビではどうしても断片的に伝わるという形になってしまいますし、市民団体とかのHPを見ても、ものにもよりますが、自分たちの主義主張を0からわかりやすく説明しているものって意外と少ないです。そして私がブログでも開けばというのはその断片的にでも伝わってくる話が医者でない私が見ても不思議に思うものが多いからです。たとえば「医者が医療崩壊を患者のせいにしている」という意見を公の場で使っている人がよくいるのですが、それがどこで言われているのか、政府の委員で言った人がいるのか、2ch辺りでそういう書き込みをいくつか見た野か、それとも小松氏の本がそう読めると言っているのかがわからず悩んでしまう表現です。

2008/11/3(月) 午後 4:50 [ 鈴木浩二 ]

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小松氏といいましたが彼への批判もよくわからないものが多いです。例えば某所に鳥集氏がシンポで、「『医療は100%じゃないのに、患者側は、完全を求めている』と小松氏が本で書いているけど、そんなわけはない」と言ったと書かれてますけど、これは当たり前の話です。
100%だと思っている人はいないでしょう。何を言いたいのかというと、現実の諸問題を文章化するにあたってある程度話を一般化して書くのは仕方の無い事で、ここで小松氏が言いたい事は「医療側と患者側の医療に関するリスク認識に大きな齟齬がある」というだけのことであり、その上ですべきことはその齟齬を埋める為にはどうするべきかというかとであって「この記述違いますよねぇ」と言う事ではありません。

2008/11/3(月) 午後 5:19 [ 鈴木浩二 ]

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先の山口先生だって「立ち去り方症候群などという名前がついてすべて患者の責任になっている…誰がそういう状況を作ったかというとになっている…小松秀樹さんですね。彼がそれが改善しなければ医療はこのまま崩壊する…と脅しをかけている」と批判していますが、これは勤務医の現状を小松氏はそう分析したというだけの事であって、立ち去っていない、訴訟でやる気を失ってはいない型の反論をするのならわかりますが、これを「脅し」だととるのは明らかに間違っています。そもそも小松氏は出版時では多面的でなかった医療の議論に新たな光を当てるためにそういう議論をよぶような事を書いているのでしょうし。
(500字規制があるのでここで分けます)

2008/11/3(月) 午後 5:32 [ 鈴木浩二 ]

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ネット医師批判もそうで雑誌での論文や今回の書きおこしを見ても「怒っているだけ」に見えます。偉そうに書いていますが僕にも彼らや医者の主張を誤解している要素はあるんだろうと思います。そしてその解消のためにも「見える所」で意見を言って欲しいのです。そうでなくても一方的になってしまう本という表現手段では医療側に「攻撃」と認識される可能性がありますし、もし「医者」と「患者」「マスメディア」と「ネット世論」というような二項対立的に論じたら(個人的にはそう捉えている様に思えます)事態をより複雑にするだけでしょうから。

2008/11/3(月) 午後 5:32 [ 鈴木浩二 ]

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smaniaさん、重ねてコメント有難うございます。
>情報は後からどんどん増え、また修整されてきます。
>初期に発言していれば、必ず「憶測で発言した」などと
>イチャモンをつけることは可能です。
実際の診療と同じで、『後だしジャンケン』はいくらでもできますよね。

2008/11/3(月) 午後 11:39 さすらい泌尿器科医

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ウロ科@アキバネカフェさん、コメント有難うございます。
>主張をマスコミを媒体にして広げていくという可能性もありえます
今日(3日)のシンポでも頑張ってますよ。
http://www.mbs.jp/news/kansai_GE081103182400175176.shtml
何を言っているかは、聞き取れませんでしたが(笑)

>まずは自分たちのシンポをビデオにでもとって公開して見てはどうでしょうか。
何故、それをしないのかは理解できません。

2008/11/3(月) 午後 11:45 さすらい泌尿器科医

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鈴木浩二さん、重ねてコメント有難うございます。
まあ、彼らは未だに医療崩壊している現実を認めていませんからね。
http://blogs.yahoo.co.jp/taddy442000/25605179.html

>ネット医師批判もそうで雑誌での論文や今回の書きおこしを見ても
>「怒っているだけ」に見えます。
「たらい回し」が続出している現状に怒っているだけで、
『医療を改善しよう!』という方向には彼らは決して動きません。
(医師の過重労働を是正しろとか、医療費を増やせなど)
マスコミが如何に応援しようとも、国民の支持は得られないでしょう。

2008/11/4(火) 午前 0:07 さすらい泌尿器科医

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>もし「医者」と「患者」「マスメディア」と「ネット世論」というような二項対立的に論じたら
>事態をより複雑にするだけでしょうから。
同感ですが、彼ら遺族団体は決して患者の代表ではありません。
基本的には、『元患者家族』です。
だから、現実の医療の改善に興味が少ないのです。

われわれは、『小児科医師中原利郎先生の過労死認定を支援する会』
http://www5f.biglobe.ne.jp/~nakahara/
などのまともな『患者団体』とは良好な関係を築いていますよ。

2008/11/4(火) 午前 0:07 さすらい泌尿器科医

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うろうろドクター様の記述を疑っているわけではないのですが、とりごろう氏は本当に
>「渡辺好男 クレーマー」と入れてヤフーとかで検索してください。
上記の発言をされたんでしょうか。読んでいて目を疑ってしまいました。ネット医師と呼ばれる方々がこういう呼びかけをしたら、間違いなく誹謗中傷と非難されるんじゃないでしょうか。遺族側にたって、ネットによる悪口に警鐘をならす目的であったとしても、上記のような呼びかけは、配慮に欠けているというか不謹慎に感じられました。

2008/11/5(水) 午後 3:22 [ 被医療者 ]

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(続き)
うろうろドクター様のブログでコメントするような事ではないですが、どうか とりごろう氏へ
せめて「『遺族団体 クレーマー』と入れてヤフーとかで検索してください」と今後は発言して頂きたいものです。
あらかじめ断っておきますが、「遺族団体」に関して誹謗中傷の意図はありません。
最後に、うろうろドクター様のブログや色んな医師ブログを読み、医療に関して興味を持ちました。とても感謝しています。

2008/11/5(水) 午後 3:33 [ 被医療者 ]

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被医療者さん、コメント有難うございます。
基本的にこの文章は彼の発言そのものです。
(もちろん、私が聞いたというバイアスはかかっていますが)

彼は、遺族団体と仲良しですから、
遺族団体から後ろ指を指される事はないでしょう。
もちろん、われわれがそんな事を言ったら袋叩きにされます。(笑)

>色んな医師ブログを読み、医療に関して興味を持ちました。
>とても感謝しています。
有難うございます。今後とも宜しくお願いします。m(__)m

2008/11/5(水) 午後 4:36 さすらい泌尿器科医

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本文を読み直して感じるのはやっぱり幾つか
例えば「あの遺族は福島県の知事の知り合いとか、大物政治家で警察を動かしたらしいな」
と言った大学教授もこの文だけを読むとその人は「ネットに影響された」のかな?と思います。いや実際に「自分ネットでそういう情報を拾ったんですよ〜」とか言ってたならいいんですけど、これだけだと部下の医局員がいった内容を信じた可能性もありますし(もちろん信じるほうが悪いということもできますが)、患者と雑談していている時に患者から聞いたという可能性もあります。実際に渡辺さんは知り合いから間違ったことを言われた、みたいなことを言ってましたし。
また「ネットをやっている医師」と「良くない事をしている医師」とがうまく分けられていない感じもします。読み方によっては彼のネット医師という言葉はネットをやってる医師すべてにあてられているという解釈も可能ですし。

2008/11/7(金) 午後 8:36 [ 読み直して思うのは ]

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あと渡辺さんの真実が知りたいという言葉が何を指すのかはこういう形でみるとよくわかりますけど、情報が無い状態では謎の言葉に見えてしまうこともあるでしょうし、クレーマーと言ってるやつがいる、酷い。ではなく、やっぱりネット上で意見を表明していったほうがいいと思います。

2008/11/7(金) 午後 8:36 [ 続き ]

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しかし彼はネット(医師)批判をこのような論拠で批判していくのでしょうか?でも教授の話を批判に使うなら、その教授はそれがネット情報だと知っていたという証拠が取れてないとだめです。また会った数人のネット医師が尊敬できなかったからといってその他のネット医師がどうであるのかということは関係のない、全く別の話です。また本やマスメディアでいくら批判された所でネット医師は別に痛くも痒くもないという事に気付いているのでしょうか?ネット上でその主張の正当性を批判されたら痛いかもしれませんが。

2008/11/10(月) 午後 4:40 [ グレイプバイン ]

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しかし「杉野さんは問題教師だ」と言った教授レベルの人って一体誰なんでしょうね。まさかまた小松氏の医療の限界での記述をネットに影響されたとかいうのでしょうか。あれでは根拠の無い、なんとなく自分がそう思った話レベルなんですけどね。
>グレイプバイン さん
どうせ痛くも痒くもないというのは全くもってそのとうりだと思います。ところで情報が重要だというのは確かにそのとうりなんだろうと思います。ただ医師側と患者側との間に情報格差というものがあるわけです。だから今からでも本の出版なんていう逆効果になることはやめて、渡辺さんの真実が知りたいという言葉の具体的意味だとか、遺族の(聞いてほしい)話とかをネット上で伝えていって双方のうまい架け橋になるように努力するのがベストだと思うんですけどね。結局はネット医師を敵対者としてみているだけな気がします。

2008/11/12(水) 午後 9:36 [ 読み直して思うのは ]

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