中川財務相 G7昼食会抜け出し、同行記者とワイン
2月18日2時38分配信 毎日新聞
「薬の飲み過ぎ。酒の影響ではない」−−。ローマG7での「もうろう会見」で17日引責辞任した中川昭一財務・金融担当相は、最後まで原因はカゼや腰痛など薬の併用だったと強調した。しかし、G7閉幕後の内外記者会見の直前、同行の記者らと会食してワインを口にしていた事実も判明するなど、疑惑は深まるばかりだ。
中川氏はG7出席のため13日昼、羽田発の特別便に搭乗。同行筋によると、機内のファーストクラスの席でカゼ薬などを多めに飲んだ上、酒も飲んだという。
約13時間のフライトを経て同日夕(現地時間)にローマに到着。直後のガイトナー米財務長官との初の日米財務相会談やG7夕食会は無難にこなした。その後、中川氏は男性新聞記者など「親しいひとたち」(中川氏)とサンドイッチをつまみながら、ジントニック3〜4杯を飲んだ。その際、睡眠薬を服用したという。
深酒のためなのか、睡眠薬のせいなのか。同行筋によると、翌14日午前8時15分からイタリア経済・財務省で始まったG7会合の際には、体調がひどく悪い様子だったという。
G7昼食会でもワインが出たが、中川氏は「口はつけたが、ゴックンはしていない」と説明している。
ただ、中川氏は午後1時50分まで予定されていた昼食会を1時ごろに途中退席し、宿泊先の高級ホテル「ウェスティン・エクチェルシオール」に戻った。
予想外の行動に財務省同行筋は対応に追われたが、中川氏はホテルの1階のイタリアレストラン「ドニー」に移動、財務省の玉木林太郎国際局長や日本から取材で同行した女性記者、イタリア人通訳など数人で会食した。
レストランの支配人によると、中川氏らは午後2時ごろから、ビッフェ形式のサラダとパスタとともに赤のグラスワインを注文。中川氏はここでの飲酒について「本当に口をつけた程度」と話す。
中川氏は、女性記者らとの会食について「たまたまそこにいて、話を聞かれたから」と説明したが、中川氏は昨年9月の財務相就任以降、G7などの海外出張では同行の女性記者を集めて飲食を行うことが恒例化していた。今回のG7でも、中川氏と麻布高校の同期で、東大法学部の同窓でもある玉木局長が一部の女性記者を招いたという。
「約30分ほど」(レストランの支配人)だった飲食後に中川氏は午後2時50分から約15分、同ホテル内でロシアのクドリン財務相と日露財務相会談に臨んだ。この際、麻生太郎首相を「麻生大臣」と言い間違えるなど、言動に不安定さもみられた。
その後、部屋に戻り30分ほど財務省幹部らと打ち合わせをした。中川氏は「打ち合わせは仕事であり、酒を飲むことはない」としている。だが、午後3時45分からの内外記者会見の前にはすでにろれつが回らない状態だった。政府・与党からも「あんな状態の中川氏になぜ会見させたのか」と財務省の対応を疑問視する声も出ているが、「G7という世界が注目する会合であり、すでに会見の時間も設定されていた。欠席させればよかったというのは後知恵で、とうていできる状態ではなかった」(幹部)と財務省は説明している。
毎日新聞の記者は、中川氏との会合には、いずれも出席しなかった。
毎日新聞の記者は、中川氏との会合には、いずれも出席しなかった。
これには爆笑しました。
その割には詳細な記事を書けるもので…
一緒に食事をした「財務省の玉木林太郎国際局長」や「日本から取材で同行した女性記者」
は、本当に中川元大臣が「本当に口をつけた程度」にしか飲酒していないのなら、
本人の名誉の為にも説明すべきだったのではないでしょうか?
もう、後の祭りですが…
当然の話ですが、薬はアルコールと一緒に服用してはいけません。
早く治したいからといって、倍量服用するのも絶対にいけません。
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倍量服用で思い出しました。もう随分前の話になりましたが、紋切り型の14日までという投与日数の規制が撤廃されるまでは、患者さんが不要に来院しなくてもよいように倍量処方なんてこともありましたね。
それはさておき、酔っ払いに寛容過ぎる日本ですが、そろそろ辞任した元大臣をバッシングするより、これを機会に軽く考えがちなアルコール依存症の危険について啓蒙していくべきだと思います。トラックバックさせていただきます。
2009/2/18(水) 午後 6:01
Wagonさん、倍量処方は今でもたまにはありますね。
(一部の睡眠薬など)
日本は酔っ払いには本当に寛容ですよね。
カナダでも、人前で酔っぱらうことは、本当に忌み嫌われているそうです。
「ホストに飲酒強要で実刑判決、傷害致死罪」などという判決もありましたし、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090217-00000043-san-l22
今後は少しは変わりますかね?
2009/2/19(木) 午後 5:23