“名ばかり店長”裁判、関係悪化でも マック愛「生涯一店長」
3月22日7時56分配信 産経新聞
日本マクドナルドの現職店長、高野広志氏(47)が会社側を訴えた「名ばかり店長」裁判は、
同社が和解金約1000万円を支払うことなどを条件に、東京高裁で和解が成立した。
ただ、本人が3年間の闘いを振り返る言葉には、会社組織の矛盾への憤りというより、
会社と仕事への愛着が強くにじんだ。
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■3年で和解…笑顔
「和解金で1000万円を受け取ったところで、8人の弁護士費用や組合費、
裁判費用に税金を引いたら150万円残るかどうか…。
アルバイトたちは『新しいクルマでも買ったらどうですか?』と笑いますけど、とてもムリですね」
和解翌日、朝5時から6時間の早出シフトを終えた直後にもかかわらず、笑顔で取材に応じた高野氏。
おだやかな口調ではあるが、平成17年の提訴後の争いは、
「0円スマイル」も凍り付く厳しいものだった。
昭和62年に入社し、埼玉県内の店舗を中心に勤務した後、
平成11年に店長に昇格した高野氏は、毎月のように営業目標をクリアする一方、
平均残業時間は軒並み80時間超え。2カ月連続休日ゼロもザラで、
月2〜3回は店の駐車場に止めた車内で寝泊まりするほど過酷な勤務を強いられた。
手のしびれを訴えた医師に「脳梗塞(こうそく)の一歩手前」と診断され、提訴を決断した。
提訴後の「行動評価」は常に事実上の最低ランク。
20年の1審判決後は再教育プログラムにも強制的に組み込まれ、
自分より年下でキャリアも少ない本社社員の監視下に置かれた。
「店長会議では満座の席上で、『会社に文句があるなら辞めてから言うのがスジだ』
などと経営陣から直接批判もされました」
日本マクドナルド店長の個人評定は、「業績評価」と「行動評価」の比率が6対4。
「行動評価」は4段階にわかれており、相対評価によって全店長の約1割が最低ランクとなる。
店長の再教育プログラムは就業規定には明記されていないが、
本社社員が毎月面談し具体的な行動改善を指示したうえで、1年間店長としての行動を事実上監視。
改善が見られないと判断されれば一般社員へ降格させられるという。
「私の場合は完全に降格予告。プログラムは店長側の同意も必要ですが、
私は最後までサインしませんでした。年収は同期クラスの店長に数百万円単位で差をつけられ、
これまで店長として面倒を見てきた後輩たちにも距離を置かれました」
折れそうになる心を奮い立たせ続けた結果、ついに勝ち取った今回の和解。
条項には、訴訟を理由に人事上の不利益処分をしないとする異例の文言が加えられたが、
ここまで関係が悪化した会社の店長を続けるのは相当な勇気も必要だ。
それでも高野氏は「会社も仕事も大好き。
現在、そして将来の店長たちの労働環境を改善したいから闘ってきた以上、
私自身は絶対に会社を辞めません。マクドナルドに定年はありませんから、
体が続く限り仕事を続けますよ」と“生涯一店長宣言”している。
本当にお疲れさまと言いたいですね。
「店長会議では満座の席上で、『会社に文句があるなら辞めてから言うのがスジだ』などと経営陣から直接批判もされました」
他にも、記事には書けないような嫌がらせを多数受けてきたことでしょう。
会社も仕事も大好き。現在、そして将来の店長たちの労働環境を改善したいから闘ってきた以上、私自身は絶対に会社を辞めません。
ここまで関係が悪化した会社の店長を続けるのは相当な勇気も必要だ。
そう思って闘い続ける姿勢には、素直に共感と応援を送りたいと思います。
マックの商品を買う事は応援になるのでしょうかね?
(ポテトは好きですが…(笑))
マクドナルドに定年はありませんから、体が続く限り仕事を続けますよ
それもびっくりです。
お身体には気をつけて欲しいものです。
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その店長のマックに買いに行って上げたい
ですね。是非とも頑張って欲しいですね。
決して、自分の為だけで無く、後に続く人
たちの労働環境の改善に自らを盾に頑張っ
たのですから、心から応援したいですね。
ポチ☆
2009/3/23(月) 午後 0:50
BUGINNOSEさん、どこですかね?
埼玉の方でしょうか?
http://macdnalds.exblog.jp/
ちょっと遠いかも…
2009/3/23(月) 午後 6:12