|
飛行機に乗ったとき、キャビンアテンダントに『日経新聞をください』と頼んではいないだろうか。もし「できるビジネスパーソン」を演じているつもりであれば、止めた方がいい。その理由は……?
[中村修治,INSIGHT NOW!] 2009年04月17日 07時00分 Business Media 飛行機に乗ったとき、キャビンアテンダントに新聞を勧められたらスポーツ新聞が読みたいところだが、「できるビジネスパーソン」のフリをして『日本経済新聞』を選んだりすることはないだろうか。男なら、あると思う。 しかしながら、キャビンアテンダントへの私的な取材結果によると、機内で日経新聞を読むということは、そのヒトは、その時間まで日経をチェックしていなかったと判断される。「できるビジネスパーソンには、ありえない!」て、ことになるらしい。 なので機内で新聞を読むのなら『毎日新聞』はどうだろうか? 一番後回しに読まれるであろう(私的推測)、毎日新聞をオーダーすると「さすが! このヒトは、もうほとんどの新聞には目を通したのね!」となる。できる男の飛行機に乗ってる時間の実用的な使い方=いろんな情報に目を通すということなのだ。 ■典型的なイメージには「実用の穴」がある 「飛行機で日本経済新聞」=できるビジネスパーソン像の常識は、実際には使えない。我々が描く典型的なイメージには、必ず「実用の穴」があるものだ。 例えば、引越しの際によく見る風景。新居への搬入作業の前に、いったん靴下を履き替えてから作業を行うことは、ほぼ常識になったようだ。引越しの際の汚れた靴下ではなく、新居に入るときには、まっさらなキレイな靴下で。ガテン系と呼ばれるこの業界において、気配りされた良いサービスとして広まった。 しかしよくよく聞いてみると、このまっさら靴下サービス。気分だけのものではないらしい。新しい畳や無垢材が使われた家具に汗をかいた衣服が触れると、シミとなって残る。その危険性を回避する実用性があるのだという。ただのパフォーマンスかと思っていたら、裏にはそんな実用性があったのだ。 もう1つの例として、某女性向けアダルトグッズ販売の受付コールセンター。儲かっているものだから、裏ではすごいシステムと物流が動いてるのだが、電話の対応は常に“家内制手工業的”。ほんの数人で受付から発送までやって、慌ただしい雰囲気を演出する。 女性にとっては、こっそりと注文したいアダルトグッズ。それを、大企業のように整然と注文を受けられるのも恥ずかしい。どこかのおばちゃんが始めた、といった雰囲気をコールセンターの向こうに感じさせるというのは、そういう女性心理を読んでのことらしい。 その顧客管理や物流の部分はシステム化するが、対応の部分だけは常にアナログ。女性にとっては、実用的なコールセンターだ。整然とマニュアル通りにやればいい、というものではない。日本には「用の美」という考え方が古くからある。使われることを目的とした無駄のないフォルム。そのまじめな美しさを「用の美」と呼ぶなら、さりげなく飛行機の中で、毎日新聞を読むビジネスパーソン。実に自然に、新居に入る際に靴下を履き替える引越し屋さん。システムとは無縁な対応の女性アダルトグッズ受注センター。これらもまた、ビジネスの世界の中で垣間見る「用の美」ではないだろうか。 ■ビジネスで使える「用の美」 デコラティブなイメージやパフォーマンスではなく、必要なモノだけを切り出したときに生まれてくる「引き算サービス」が、本質的に「使える付加価値」になる。 キャビンアテンダントに、いいところを見せたいという余計な思惑が、実に間抜けな結果を招く。男らしい無限な妄想=頭での考えは、ろくなものではない。24時間を実用的に使っているビジネスパーソンは、その24時間という制約があるからこそ、頭で『日経新聞』を選ぶのではなく、身体で『毎日新聞』を選んでしまう。そこが「かっこいい=用の美」なのだ。 現場主義とはビジネスの現場には、制約があることを身につけること。その制約の中から、身体から立ち上がる智恵を見いだすこと。ビジネスで使える「用の美」とは、そうやって紡ぎ出されていく。(中村修治) 著者プロフィール:中村修治(なかむら・しゅうじ) 有限会社ペーパーカンパニー、株式会社キナックスホールディングスの代表取締役社長。昭和30年代後半、近江商人発祥の地で産まれる。立命館大学経済学部を卒業後、大手プロダクションへ入社。1994年に、企画会社ペーパーカンパニーを設立する。その後、年間150本近い企画書を夜な夜な書く生活を続けるうちに覚醒。たくさんの広告代理店やたくさんの企業の皆様と酔狂な関係を築き、皆様のお陰を持ちまして、現在に至る。そんな「全身企画屋」である。http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0904/17/news007.html 面白い記事です。 機内で日経新聞を読むということは、そのヒトは、その時間まで日経をチェックしていなかったと判断される。ここは異論ありません。できるビジネスパーソンたるもの、日経新聞は朝一番にチェックしなければいけませんね。 しかし次の、 毎日新聞をオーダーすると「さすが! このヒトは、もうほとんどの新聞には目を通したのね!」となる。できる男の飛行機に乗ってる時間の実用的な使い方=いろんな情報に目を通すということなのだ。いくら機内でインターネットが出来ないからといって、毎日新聞を読むのはどうでしょうか?私は「できる男の時間の実用的な使い方=毎日新聞に目を通す」とは思いません。 毎日や産経などの低レベルな記事を読むのは、「できるビジネスパーソン」としては禁忌ではないでしょうか?寝ていたほうがマシですね。こんな事を書いて大丈夫かどうかは知りませんが…(笑)
|
政治・経済
[ リスト ]





あはは
やっぱり毎日は最後なんですね〜
2009/4/21(火) 午後 3:21
毎日や産経を読むなら
寝ていたほうがマシです。
時間がもったいない!!
2009/4/21(火) 午後 4:07 [ saki ]
なかなか面白い記事ですね^^v
傑作です!
2009/4/21(火) 午後 4:38 [ ガッチャマン ]
ところで女性が買うアダルトグッツって具体的に
どんな物があるのですか。
内緒ボタンで教えてください。
2009/4/21(火) 午後 4:40
だいたいCAの方は、乗客が何を読もうと気にしてません。
彼女たちにとっては、黙って座っているのが一番いい客でしょう。
2009/4/21(火) 午後 5:40 [ へびぱく ]
母屋さん、コメント有難うございます。
確かに新聞は発行時間によって内容が異なりますよね。
宅配のスポーツ新聞の難点?は、エッチなページが無いことですね。(違)
2009/4/21(火) 午後 6:14
LUPO先生、こういう他の分野の方の評価は貴重ですね。
2009/4/21(火) 午後 6:16
↑それ云ってたの^^
2009/4/21(火) 午後 6:17 [ 母屋 ]
saki先生、同感です。
私もいくら暇でも読みません。
2009/4/21(火) 午後 6:17
ほねやすめ先生、面白いですよね。
私も大笑いしました。
傑作ポチ、有難うございます。m(__)m
2009/4/21(火) 午後 6:19
HARDWAYさん、私は男なので詳しくはありませんが、
自慰行為に使うローターやバイブなどかと…
あとは何だろう?
2009/4/21(火) 午後 6:21
へびぱく先生、同感です。
飛行機の中でナンパしようとしても、成功するわけがありませんよね。
芸能人やスポーツ選手ならともかく…
2009/4/21(火) 午後 6:23
飛行機に乗ったら「寝る」が正しい行動でしょう。
キャビンアテンタントに何か思惑の有るパープリンが格好付ける意味で日経など読んでる「フリ」をする というのはよく見掛けますね。うろうろ先生の仰る通りナンパ
が成功するのは超一流芸能人か超一流スポーツ選手
だけですよね。
2009/4/21(火) 午後 7:49
ポチっ!☆
2009/4/21(火) 午後 7:50
できるビジネスパーソンは情報を収集するのではなくて、知識を生産するのですよ。そこが大きな勘違い。
2009/4/21(火) 午後 8:54
BUGINNOSEさん、ポチ有難うございます。
日経を読んでいる「フリ」がナンセンスだという事には、
この記事を読むまで私も気付きませんでした。
確かに「寝る」のが一番です。(笑)
2009/4/22(水) 午後 4:25
Wagonさん、確かにそうですね。
ただ、知識を生産するのは結構大変ですよね。
2009/4/22(水) 午後 4:26
男の人って、おもしろいこと考えるんですね。
私は乗り物では寝ますね。寝ます・・というより、寝てしまいます(^^;)
2009/4/22(水) 午後 5:57
あい先生、本当に男らしい記事です。(笑)
スッチーは男の憧れです。(違?)
結婚相手には向かないと聞きますが…
2009/4/23(木) 午後 3:40
神戸新聞おすすめです
2009/4/23(木) 午後 9:42