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新型インフルのワクチン接種へ課題…自治体に不満 医療機関は混乱
10月5日22時2分配信 産経新聞 10月中旬から始まる新型インフルエンザ用のワクチン接種を前に、自治体や医療機関の間に「準備期間が短すぎる」などといった困惑の声があがっている。ワクチン接種に関する国の基本方針が示されたのは今月1日。接種開始まで約2週間しかない。優先接種の対象である「持病のある人」をどう選別するのか、海外ワクチンの安全性は大丈夫か−。スムーズな実施に向けた課題は多い。 ■財政厳しい… 今月2日、全国の自治体から東京に集められた約250人の担当者に、厚生労働省からワクチン接種の基本的方針が説明された。 「接種を行う医療機関のリスト提出…9日まで」「ワクチンの卸業者への納入依頼…14日まで」「医療従事者への接種開始…19日」。示されたのはタイトなスケジュールだった。 「もっと早く、方針を示してくれていれば、スムーズに準備が進められていたのに」。仙台市の担当者の口からは不満がこぼれた。 低所得者への補助に関する財源について、国が正式に提示したのは会議当日。都道府県と市町村が費用の半分をカバーすることになるという。岩手県の担当者は「財政が厳しいのに、これから予算を取れといわれても…」と漏らす。 ■保護者に不安 接種が優先されることになる「持病を持つ人」の定義などをめぐり、医療機関が混乱する可能性を指摘する声も出ている。 東京都文京区の診療所「森こどもクリニック」の森蘭子院長も「国が示した定義が分かりにくく、保護者の間に不安が広がっている」と指摘する。「うちの子は優先接種の対象者なのか」−。同クリニックには9月以降、そんな問い合わせが殺到しているという。 日本小児科学会の予防接種感染対策担当理事で防衛医大小児科の野々山恵章(ののやま・しげあき)教授は「かかりつけ医の場合、優先対象外の患者でも頼まれると断りにくい」と懸念。「学会として接種基準を周知する」という。 ■公平性に問題も 国産の季節性ワクチンは、重い副作用が100万人に1例程度しかでないとされる。国内で作られる新型ワクチンも、季節性ワクチンと同じ方法で製造されるため、厚労省は安全性も同程度とみている。 一方で輸入される新型ワクチンの副作用発症率には、はっきりしたデータがない。免疫効果を高めるため国産に使用実績のない添加物を使っているうえに、製造法も異なるからだ。 新型ワクチンの接種により、副作用が出た場合の対応にも釈然としないものが残ったままだ。厚労省では、訴訟が起きた場合に、海外の製薬会社に限って免責を決めるなど、公平性の観点から議論が尽くされたとは言い難い。 東大医科学研究所の上昌広特任准教授は「米国では副作用に対する公的補償が充実している。しかし、日本ではそうした仕組みが、十分には整っていない」と指摘している。(今泉有美子) すでに病院窓口での混乱は始まっていますが… 大混乱はもうすぐですね…(遠い目)
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今朝のワイドショーで早速小倉某さんが「持病が慢性胃炎でも慢性疾患患者じゃないのか」と屁理屈を…
「慢性疾患」の規定が曖昧だと病院窓口で押し問答が繰り広げられそうですね。
厚生労働省も現場丸投げを止めて国民への周知徹底をして欲しいものです。
医療資源が枯渇するかもしれないんですから。
2009/10/6(火) 午後 7:55 [ 通りすがり ]
もし、持病が「慢性胃炎」で優先的に接種を望む方がいるとしたら、とても浅ましい人間ですね。
自分より、接種しないと死んでしまうかも知れない人が多くいるのに、そんなこと構わず、接種を望む・・・。
そんな人が出ないことを願います。
2009/10/6(火) 午後 9:32
厚生労働省の基本は、予防接種に対して、消極的ですから、できればしたくないでしょう。
ワクチン接種やめましょうか?。 すべて、途上国にあげればいいのでしょうね。
無ければ、問題になりませんから。
2009/10/6(火) 午後 9:57 [ おみぞ ]
この新型ワクチンの話が出た当時は、早めに…と思っていましたが、副作用のことなど、わからないこともたくさんあるのですよね。それをしっかりと見極めなくてはいけないような気もしますが。連続して、季節インフルエンザ予防接種受けていいのか・・・など。
2009/10/6(火) 午後 10:34 [ ナナ ]
通りすがりさん、慢性胃炎はさすがに優先対象ではないですが、
窓口でゴネられるくらいなら、接種してしてしまえ
という対応になるでしょうね。
生死を分ける特効薬という訳ではないですからね…
2009/10/7(水) 午後 2:02
あきらさん、持病が「慢性胃炎」なのに、優先接種を望むのはアホですが、
「俺は喘息だ、優先接種しろ!」と言われれば、断りきれません。
>接種しないと死んでしまうかも知れない人が多くいるのに
>そんなこと構わず、接種を望む…。そんな人が出ないことを願います。
「接種しなかったために、死んでしまう方」が多いかどうかは微妙ですが、
決まったルールは守って欲しいものです。
ただでさえ、大変なのですから…
2009/10/7(水) 午後 2:09
おみぞさん、ウチは病院ですので手を上げましたが、
個人医院がどのくらい断ったかに興味があります。
>すべて、途上国にあげればいいのでしょうね。
>無ければ、問題になりませんから。
現実的にはありえませんが、
ワクチン後進国の意地を通すのも良いかもしれませんね。
『日本にはタミフルがある!』という事で。(笑)
2009/10/7(水) 午後 2:14
ナナちゃんさん、薄めて作っているから
副作用も少ないけど、効果も少ないという噂が…
http://ameblo.jp/moriyon/entry-10352024211.html
季節性インフルエンザへの対策も大事ですね。
2009/10/7(水) 午後 2:17
これからの季節はインフルもトンフルも増えそうですね???
ワクチンについてこの様な意見がありますが、先生はどう思われますか?
2009/10/7(水) 午後 4:43 [ ガッチャマン ]
薄めてね???。 その分副反応もすくないか?。 さすがにそれは無いと思いますが?。 でいつまで接種するのでしょか?。1月末日越えても?。
『日本にはタミフルがある!』なるほど。
2009/10/7(水) 午後 5:47 [ おみぞ ]
こんばんは、先生。勤務先では季節性インフルエンザワクチンの予防接種が始まったんですが、問い合わせの電話鳴りっぱなしです。駆け込み寺の様に来られる方も多くなっていますが、新型と思われる症状の患者様も勝手にぞくぞく来ますのではちあわせしたりしています。ひどい咳しながらマスクせずに入って来られる方も結構おられます。(追いかけてマスクはして頂くのですが、診察後またマスク外してたり…呆)
季節性に罹る(のかは微妙ですが)前に新型に罹りそうだ…と思いながらその光景を見ております。新型の優先順位もまた揉めそう。結局は掛かり付けの医師の判断にゆだねられるのかなと思います。ほんとに丸投げ…
2009/10/8(木) 午前 0:43 [ はく ]
○世氏のブログ私も読んでおります(笑)鋭い切り口で楽しませてもらってますが、
読んでいてやっぱり現場の事は全く理解していらっしゃらないんだなあ…と時々思う事が。言いたい放題でいいよなあ…とか。なる程と思う所も沢山ありますが。
私は個人的にはワクチンは打ちません。従姉が昔ワクチンで事故があり、生涯国の全額負担で医療機関に入院しています。私は蕎麦でアナフィラキシーで何度か命落としかけた事があり、そういった事情でDPT以外は受けた事がありません…
たまに私みたいな体質の人がいるから保険所での対応をしぶるのでしょうか?
喘息持ちの予防接種、中には受けたくない人もいると思います。
予防接種実施する医師も喘息持ちは嫌だろうなあと思うのですが…
その辺先生どうですか?くだらない質問ですみません。
2009/10/8(木) 午前 0:52 [ はく ]
ほねやすめさん、トラックバックして頂いた記事を拝見しました。
ご意見は人それぞれですが、私は母里啓子氏のご意見には賛同できません。
http://ameblo.jp/hasose/entry-10342967857.html
http://mblog.excite.co.jp/user/skazuyoshi/entry/detail/?新型
『インフルエンザは基礎疾患のある人などを別にすれば、生死にかかわるような怖い病気でしょうか?』
『弱毒性であり、予後がよい』などと書かれていますが、
私は『発熱からわずか十数時間で呼吸困難になるなど急速に症状が悪化するケースがあり、子どもの命を守るためには早期の治療を徹底する必要がある』
http://blogs.yahoo.co.jp/taddy442000/30363402.html
という小児科学会の見解を支持します。
もちろん、母里氏の見解を信じるのは自由です。
(ワクチン接種も強制ではないですから…)
2009/10/8(木) 午後 0:15
おみぞさん、確かにアレルギー反応ですから
薄めても頻度は変わらなさそうです。
(少しは軽く済むかもしれないような…(汗))
2009/10/8(木) 午後 0:17
はくさん、本当に丸投げですね…、仕方がないとは思いますが…
>私は個人的にはワクチンは打ちません。
何事もリスクとベネフィットを天秤にかけて、
医師とも相談して上で、最終的には自分の(子供なら親の)判断で決めるべきだと思います。
『打たない』というはくさん判断を、私は尊重します。
2009/10/8(木) 午後 0:24
ワクチンは感染症の制御と個人も他者も守るために有るという事でもあります。 人獣共通感染症もあるということです。
私の命など後30年ぐらいでしょう、私が副反応で死んでも、その恩恵は子孫が得ることににもなります。 まだ確認されていない感染症など地球上には、多くあると認識していますし。 部分的にもその制御にかかわれれてばいいかなと思って、多種接種もしています。
予防接種法は、接種者の判断にゆだねれれています。 誰にも、強制されない権利義務であります。
2009/10/8(木) 午後 2:33 [ おみぞ ]
もし、日本でイヌ、ネコ、アライグマから、狂犬病が確認されでば、パニックになるのは、必見でしょう。 現在、一般に予防接種用のワクチンは、無いです。
2009/10/8(木) 午後 2:45 [ おみぞ ]
おみぞさん、その通りですね。
集団の不利益を防ぐ為に予防接種を行なうのが本来の姿ですよね。
今回の新型インフルエンザは井上先生も仰るように、
http://blogs.yahoo.co.jp/taddy442000/30407378.html
予防接種に「努力義務」を課すほど強毒性ではないですが、
いずれ強毒性のウイルスが発生するかもしれませんからね…
2009/10/8(木) 午後 5:16