季節性インフルの接種希望者殺到、ワクチン足りず
11月5日15時6分配信 読売新聞
新型インフルエンザのワクチン接種に関心が集まる中、季節性インフルエンザワクチンの早期接種を望む親子らが病院や診療所に押し寄せている。
今年は各メーカーが新型ワクチンの製造を優先し、季節性の生産量は例年の約8割にとどまる。「新型の前にまず季節性を」という希望者が多いためか、予約がすでにいっぱいという医療機関が続出している。
東京都文京区の「保坂こどもクリニック」では、例年より約半月早い10月1日から季節性の接種を始めた。同クリニックが確保したワクチンも昨年の8割程度の850ミリ・リットルで、大人だと1700回分。
しかし、予約はすでにいっぱいで、新型流行も相まって訪れる人は昨年より2割ほど多い。昨年は週3日頼んでいた後輩医師の応援を今年は週5日に増やしてもらい、連日、40〜90人に接種する日が続く。
「近年はこれほど予約が集中することはなかった」と保坂篤人副院長。11月後半頃からは新型の接種に移行するため、応援態勢は2月頃まで続けるつもりだ。
長女の千尋ちゃん(1)が同クリニックで接種を受けた同区白山の主婦佐藤陽子さん(31)は、インターネットで早く接種できるところを探し、9月下旬に予約した。「新型の接種もあるから早めに季節性の接種を受けようと思った。はしかやおたふく風邪の予防接種もあり、子供は注射ばかり」と戸惑う。
西横浜国際総合病院(横浜市戸塚区)は10月13日に接種を開始。予約制を採用しなかったところ、ホームページを見た市民らが病院に殺到し、用意した約700ミリ・リットルは10日ほどで底を尽いた。「希望者に比べ量が少ない。今後いつ入荷するか分からない」とお手上げ状態だ。
自治体にも、ワクチン不足を訴える声が届く。東京都の担当者は「『予約がいっぱい。どこで接種できるか』という問い合わせは多く、不足していると感じるが、どこに在庫があるか確認する方法がない」。横浜市の担当者は「問い合わせは多いが、予約がいっぱいでも、本当に不足しているかどうかは分からない」とする。
厚生労働省によると今年、国内で生産する季節性用のワクチンは約2250万ミリ・リットルで、大人だと約4500万回分にあたる。ワクチンを製造する「北里研究所生物製剤研究所」(埼玉県北本市)も季節性用の製造を例年の約8割にとどめ、7月から新型ワクチンの製造に絞ったといい、「新型と季節性のワクチンを同時に作ることは、器具をすべて洗い直す必要があるなど設備面で難しく、新型を優先せざるを得ない」とする。
東北大の押谷仁教授(ウイルス学)は「接種は重症化防止が目的で感染そのものを防げるわけではない。接種出来なかった人も含め手洗いやうがいなどで予防に努めるべきだ」と話す。
季節性用の製造を例年の約8割にとどめ、7月から新型ワクチンの製造に絞った
限られたワクチン生産能力を『新型』に振り向けた為に、季節性ワクチンの生産が減った事に加え、
ワクチン接種への関心の高まりが、このような事態を招いています。
予防接種ワクチンに 『過度の安全性』を求める市民団体やマスコミによる、ワクチンバッシングの成果です。
短期的にはどうにもなりません。
であることが救いだったのですが、今後はどうなることやら…
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そうか…だから季節型のインフルエンザのワクチンがないと言われているのでしたか・・・。
2009/11/5(木) 午後 6:13 [ ナナ ]
ナナちゃんさん、至るところで品切れしているようですね…
2009/11/5(木) 午後 6:42
日本は予防の面では『ワクチン後進国』だが、治療水準は世界一
笑えないて。 ポリオのワクチン接種が、来年に延期になったほどですからね。 はぁ〜。 なんで医療機関に、すべてのしわ寄せがくるのでしょうね。 開業医の先生がこの先いなくなれば、 恐ろしい事に。
よくまぁ。日ごろ、医療機関は、予防接種で儲けたおしていると言われ続けたような。
インフルエンザワクチンを自己注射キットにつめて、配ったらどうですかね。 エピペンも一緒につけて。 3万円程でね。
2009/11/5(木) 午後 7:01 [ おみぞ ]
>東北大の押谷仁教授(ウイルス学)は「接種は重症化防止が目的で感染そのものを防げるわけではない。接種出来なかった人も含め手洗いやうがいなどで予防に努めるべきだ」と話す
これを分かってない人が多すぎます。
「ワクチンを打てば感染しない☆」という風に、まるで魔法のように
思ってる人もいます...マスクが品切れした時と同じです。
怖いから盲目的にすがってしまうのでしょう。
怖いからこそ冷静にならなければいけないと思うのですけれどね。
「これさえあれば絶対防げる!」なんてものは存在しません。
感染する仕組みを理解した上で、手洗いやマスク使用など複合技で
予防していかなければいけないのに...と思います。
この機会に国民全員に、リスクとメリットを天秤にかけて
メリットが上回るからタミフルやワクチンを使うという
考え方が浸透すればいいのですが。
ワクチンの問い合わせの電話がジャンジャンかかってると思うと、
近所の内科に電話するのもはばかられます...
多分ないでしょう。。
季節性くらいは受けたかったのですが、諦めモードです。
2009/11/5(木) 午後 7:10 [ ancomochi ]
私の職場も…。
例年は、予約なしでもいけてましたが、今年はもう予約すら受け付けられない状態です。
他で断られたと、問い合わせも多いです。
「なんで言ってくれなかった!」と、トラブルも時々あります。
早めの予約、予約開始日、長いこと院内掲示でお知らせしてたんですけど。
開業して50年以上なので「常連」気分なのでしょうが…。
でも、どんなに「常連」でも、今日初めてうちに来られた患者さまも、50年通っている患者さまも、同じ患者さま。
あくまでも平等に…一切特別はなしに…(往診の方や、ひとり暮らしの高齢者、字が読めない人などは声かけはしますが)というのがうちの方針ですし、それが当然だと思うんですけど…(;-ω-) =3 ハァ〜
患者さまが悪いわけではないですが、愚痴っぽくなってしまう…
今日この頃です(T□T)
またこういう報道がでると…問い合わせも増えるかもしれませんね。
余談ですが…肺炎球菌ワクチンも例年の10倍の需要だそうです。
ちょっと前にマスコミで話題になったようで…。
メーカーさんが謝りにきてました。
2009/11/5(木) 午後 8:12
この機会に、マスコミの皆さんは反省を!!薬害、副作用ばかりを大きく取り上げ、混乱を招いた責任はありませんか!!ワクチンを打って欲しい国民の皆さんも、よーく考えて下さいね。民主党は、肝炎ばっかり。
ワクチンがあったって、小児科医がいなければ、子供の命は救えませんよ。
2009/11/5(木) 午後 10:05 [ 通りすがり ]
確か5月の新型パニックの時既に感染症やワクチンに詳しい内科や
小児科のドクターたちは予言されてましたよね。
「新型ワクチン製造に力を注いだら季節性を作る余力は無い。季節性は作れても例年の7−8割だ」って。
専門家の仰る通りになりましたね。さすが専門家というべきか、厚労省は案の定だなって思うべきか…
2009/11/6(金) 午前 10:19 [ 通りすがり ]
なとかダイエットで、特定物質が好い。みたいな。 企業での予防接種の接種者もふえたようですから。 その辺も足らなくなったようですし。 低年齢から接種が基本なのですがね。 体力のある大人が争って接種してみぐるうし。
2009/11/6(金) 午前 11:31 [ おみぞ ]
ワクチン接種以前に、新型インフルに世間が慣れてしまったのか?
全然危機感や予防意識が感じられませんよね。現在8割が未成年なので、成人はめったにかからないという油断を感じます。もしかかっても医者に行けばいいんだと。何せフリーアクセスですから。
5月の煽り方が過剰だったので「狼と羊飼い」みたいな感覚?
ワクチンを巡る電話パニック狂騒については前もって想定されたことなので、もう笑うしかないですよね。
今の感染レベルで2次的に医療機関が機能不全に陥るなんていうのはあってはならない事。
場当たり的で日和見的な対応を繰りかえしてるだけで、危機管理というものが破綻してる。
2009/11/6(金) 午後 2:16 [ SNS ]
おみぞさん、笑えない現状です。(爆)
>インフルエンザワクチンを自己注射キットにつめて、配ったらどうですかね。
>エピペンも一緒につけて。 3万円程でね。
絶対に「タダにしろ!」と言われますね。
ペン代も持ち出しで…
>低年齢から接種が基本なのですがね。
>体力のある大人が争って接種してみぐるうし。
持病を持つ方々の方が、子供たちよりも声が大きいですからね…
2009/11/6(金) 午後 5:40
ancomochiさん、その通りですね。
マスク狂想曲の次は、ワクチン狂想曲をマスコミは願っているようですね…
>感染する仕組みを理解した上で、手洗いやマスク使用など複合技で
>予防していかなければいけないのに...と思います。
官僚やマスコミにはそういう冷静な話を望みたいものですが…
2009/11/6(金) 午後 5:53
カノンさん、ウチの病院も『来た時にあれば打つ』感じです。
差別している余裕がありません。(爆)
肺炎球菌ワクチンはもっと品薄ですね…
2009/11/6(金) 午後 6:01
通りすがりさん、薬害、副作用ばかりを強調するマスコミ報道は
何とか改めて欲しいものです…
当たるべくして当たった予想ですが、嬉しくはないですね。
2009/11/6(金) 午後 6:14
SNSさん、死亡例の報告は続いていますが、
マスコミや国民は厭戦気分なのかもしれませんね。
冬になったら狼が来るかもしれないのに…
その時に医療機関が機能不全にならない可能性は…あるのでしょうか?
2009/11/6(金) 午後 6:23
初めまして。
例年、会社に先生がきて予防注射していたのにいきなりこの前
今年はないと言われて探してますがもう季節性のインフルエンザは
どこにもなく、どうしたらよいのか途方にくれています。
2009/11/21(土) 午前 10:53 [ TERU ]
季節性ワクチンは、去年と同じ株ですから、健康な成人は、去年接種していれば、ある程度の抗体が期待できます。 実際、低年齢者、定期接種者を優先したほうがよかったのですが。 予防接種法の2類には、低年齢者、妊婦は入っていませんから。
2009/11/21(土) 午後 0:41 [ おみぞ ]
TERUさん、こちらこそ初めまして。
記事の通り供給量が絶対的に少ないですから、
どうしてもあぶれる人が出てしまいます…
手洗い・うがいを頑張りましょう!
2009/11/21(土) 午後 1:08
おみぞさん、確かに去年接種していれば、
それほど慌てる必要はないですね。
(それでも打つに越したことはないのですが…)
2009/11/21(土) 午後 1:12
うろうろ先生
モノが少ない。トリアージ必要。
2009/11/21(土) 午後 1:24 [ おみぞ ]