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妊婦健診を受けず、「飛び込み出産」100件超…大阪府内1〜8月
http://osaka.yomiuri.co.jp/mama/birth/mb20091204kk04.htm読売新聞 2009/12/04 母体、子にリスク75% 妊婦健診を受けず、出産間近になって医療機関に駆け込む「飛び込み出産」が、大阪府内の産婦人科医療機関で1〜8月に106件あり、うち早産や仮死状態で生まれるなどして新生児集中治療室(NICU)の利用が必要だったケースは38件(36%)と通常の分娩の10倍に上ったことが、府と大阪産婦人科医会の調査でわかった。母体に危険が及ぶケースも含めた「ハイリスク出産」は全体の75%を占めた。未受診妊婦の危険性の高さを裏付ける数値で、府にとって早急な支援策を迫られる結果となった。 未受診妊婦に関する実態調査は全国でも数少なく、府では初めて。未受診妊婦は、持病など母体の状態が分からずリスクが高いことなどから、医療機関に受け入れを敬遠されがちで、全国的に問題となっている。 調査は、未受診妊婦を「健診3回以内、未受診期間3か月以上」と定義。府内にある160の産婦人科医療機関のうち、未受診妊婦の受け入れの可能性があるとした95機関が回答、26か所に受け入れ実績があった。 分析の結果、低体重児(2500グラム未満)が生まれたのは27件(25%)で、通常の分娩の5倍。死産は3件あった。 健診を受けなかった理由としては、「経済的理由」が34件(32%)と最多。次いで「妊娠に気づかなかった」「婚姻に問題(未婚・夫と別居など)」が続いた。「前に未受診でも産めた」「子育てで多忙」など、危険性の認識が乏しい人も多かった。 調査を担当する光田信明・府立母子保健総合医療センター産科部長は「市町村が妊婦健診への助成を拡充しているが、調査結果は金銭的援助だけでは解決できないことを示している。どうすれば未受診妊婦を減らせるか、社会全体で考える必要がある」としている。大阪市内で5日に開かれる府医師会主催の研修会で発表。調査は継続し、1年分を最終結果としてまとめる。 ネタ元はskyteam先生です、何時もお世話になっています。 8ヶ月で100人以上ですか…多いですね。 去年の2月の報道では『全国の主な病院で、昨年1年間に計301人』 という話でしたから、この不況で急増しているのでしょうか… 未受診妊婦は、持病など母体の状態が分からずリスクが高いことなどから、医療機関に受け入れを敬遠されがちで、全国的に問題となっている。記事中にもあるように、新生児にも母体にも危険が及びますし、過半数が「産み逃げ」しますので、受け入れる病院側にも負担になります… |
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本当に出産は交通事故と同じ確率で重症化するのですから・・・!
命がけのモノともっと知って欲しいですね!
2009/12/5(土) 午後 0:13 [ ガッチャマン ]
ほねやすめさん、その通りですね。
命がけの出産を少しでも安全にする為に、
健診はしっかり受けて欲しいものです。
まずは、HIVを含めた性病の予防の為にも、
安易な性行為をしないべきです。
2009/12/5(土) 午後 0:17
通常分娩と比較しての低体重児や早産、仮死の多さに驚きました。どんなに気をつけてもそうなってしまうケースはあると思いますが、ここまで異常な高率だと、産んだ後、果たしてちゃんと育てる人たちなのかと勘ぐりたくなってしまいます。そんな親の元に産まれてくることが子供の幸せなのかと。「経済的理由で未受診」とのことですが、子供が生まれたら検診料どころではなくお金がかかりますよね。
未受診妊婦を減らすと言うより、育てる気のない人の妊娠を防ぐことが必要なのではないかと思いました。色んな方面から非難を浴びそうですが、いっそ避妊手術の公費助成でもしたらいいのではないでしょうか。
2009/12/5(土) 午後 1:07 [ ジュリーママ ]
大阪府は、例の補助金、別に流用していますから、補助金の支給額が全国で最低ですからね。そうですね!。橋下知事。
2009/12/5(土) 午後 1:09 [ おみぞ ]
お金を理由に未受診になるくらいなら、最初から避妊すべきですよね。
自分の身体を大切に出来ないのに赤ちゃんを大切になんて出来ませんし。
いくら公費で検診費用を助成してもお母さんに自覚が無いと無駄になります。まずは妊娠の重大さを分からせる教育が必要ですけど、それを受ける自覚がある人はそもそも未受診にならないし…個人の啓蒙は難しいですね。
2009/12/5(土) 午後 1:13 [ 通りすがり ]
産婦人科医不足をなくす事が必要だが、
妊娠確認後、出産費用まで、医療費窓口負担を無くしてはどうでしょう、妊婦家庭の貧困状況によっては、医療交通費も公費負担してあげるなど。
2009/12/5(土) 午後 3:55
金銭的な問題なら、保険診療にすればいいのですが、ダダをこねる、某課があるのです。それは政治の仕事ではあります。
それ以外は、は〜。 女性だけの問題ではないことです、精子がなければ受精しません。逃げ得を許さないことも必要です。 特に、アジア方面で評判がよろしくないですし。 こんなの(男)を、相手にしていれば、女性の自身の身も危ないことを、言い続ける必要があるのですが。
貧困地域の性教育やらにゃいかんとな。JICA活動を国内でもですか?。
2009/12/5(土) 午後 4:12 [ おみぞ ]
飛び込みがすごく多い地域で研修したので実態はかなり詳しく知っています。
歓迎された患者ではありませんが人道上診ざるを得ません。感染症もわからないし、結果が悪ければ文句言われるし、お金を払わず赤ちゃんも置き去りという人もざらにいるし、医療者というのはなんと弱い存在なのかと思いました。
理由は人それぞれですが、お金をばらまくだけでは解決しません。モラルの問題が大きいというのが現場の実感です。
2009/12/5(土) 午後 8:28
これは、どの時点でアンケートをとったのでしょうね?もし、退院間近にとったなら、「産み逃げ」した人の意見は反映されないので、「経済的理由」は減る可能性があるように思いました。
経済的援助ですべてが片付くとは限りません。が、経済的理由のヒトがいることは確かです。カラーコンタクトですら保険の利く時代に、危険を伴う可能性のある出産が全額自費ということ自体バランスを欠きます。
資金援助だけでは解決しないなどと言ってないで、その層だけでも助けてはどうなのか?と思います。
あとの話は、飛び込みだけでなく中絶や学校教育など広汎になる話なので、難航するかと思いますがね・・。
2009/12/6(日) 午前 2:03
MTVの番組で、両親とお互いの性の実体験、考えについて赤裸々に語り合う "Sex ... with Mom and Dad"とか、16歳の妊婦についての明るいトーンのドキュメンタリー "16 and Pregnant" とかあるんですが、日本版では放送されていないのでしょうか。
このような若者向けのメディアでの性、妊娠、子育てへのメッセージが重要なのではないかと思います。
2009/12/6(日) 午前 5:33
お金がなくても母子手帳には妊婦検診の無料券がついてるし、出産費用がなければ助産券という制度があるし、経済的な理由にたいする救済はすでにあるのですよ。
2009/12/6(日) 午前 7:11
多くのコメント有難うございます。
>育てる気のない人の妊娠を防ぐことが必要
まったくその通りですね。問題は方法ですが…、
性犯罪を繰り返す男なら、去勢してしまった方が良いですが、
避妊しないでだけで去勢する訳にも…
妊娠・出産に対する補助は、それなりに充実していますよね。
産まれた後の方がずっと長い道程なのですから、
分娩時まですら自己管理を出来なかった人(達)の元に産まれた子供が
どうなってしまうのか…心配です。
>若者向けのメディアでの性、妊娠、子育てへのメッセージが重要
同感です。
12月1日の世界エイズデーも、扱いは小さかったですよね…
不幸な性感染症の予防の為にも、
安易な性行為を戒める社会になって欲しいものです。
2009/12/7(月) 午後 7:27