うろうろドクター

日本の医療現場は、訴訟リスクにおびえ、過重労働で疲弊しています。少しでも良くなることを願ってブログを書いています。

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片山右京さん号泣「全部自分の責任」 遺体と対面
12月19日21時21分配信 産経新聞

 元F1ドライバーの片山右京さん(46)ら3人が富士山を登山中に遭難した事故で、発見された2人の遺体と対面した片山さんは19日夜、静岡県御殿場市内で取材に応じた。

 両脇を関係者に支えられながら、顔を下に向けたまま力なく報道陣の前に立った片山さんは、「全部自分の責任です。助けられなかった。申し訳ない気持ちでいっぱいです」と、号泣しながら声を絞り出した。

 片山さんは遭難時の様子を振り返り、「(死亡した2人に)呼びかけたが、呼吸が止まって…。何とか担いで下りたかった…」と途切れ途切れに言葉をつないだ。今回の富士山登山についても「力不足でした。申し訳ありません」と何度も謝罪の言葉を繰り返した。

 片山さんから話を聞き取った静岡県警によると、片山さんは「今思えば、2人を連れてこなければよかった。後悔している」と話したという。
7月のトムラウシの事故もまだまだ記憶に新しいですが、
山の恐さを改めて痛感させられる事故が起きてしまいました…

亡くなったお二方のご冥福を、私からもお祈りさせて頂きます。m(__)m

今思えば、2人を連れてこなければよかった。後悔している

登山計画書提出せずという報道もありましたし、
こういう発言が、責任追及に繋がらない事を願うばかりです。

現時点では、マスコミお得意の『ご遺族のコメント』はありませんが、
執拗にご遺族を取材して、変なコメントを引き出さない事を願うばかりです。

辛い思いをしているはずの右京さんを、そっとしてあげて欲しいものですが…

(追記です)
いくつかの記事に、ご遺族の談話が出ていますね。
幸いにも直接の取材ではなさそうですね。
片山さんの会社の関係者が遺族の談話を発表した。宇佐美さんの妻直子さん(45)は「思い残すことはたくさんありますが、好きな山で逝くことができて、よかったと思います」。堀川さんの父和男さん(68)は「喜んで出掛けた美しい富士山で、仲の良い先輩と最期を一緒にできたことは幸せだったと思います」との内容だった。

こういう記事もありますね…
片山右京さん判断…民事責任生じる可能性も
12月19日21時34分配信 産経新聞

 片山右京さんらが遭難した事故は、原因究明のうえで片山さんの“判断”に注目が集まりそうだ。専門家は「3人の上下関係」「事故の予見可能性」という2つのポイントを指摘する。

 『登山の法律学』という著書がある溝手康史弁護士によると、山岳事故で刑事責任が問われるのは、学校の山岳部顧問や登山ツアーの引率者など、安全管理の重大な責任を負う者がほとんどだという。

 今年7月、中高年の登山客ら10人が死亡した北海道・大雪山系の遭難事故で、道警はツアーを主催した「アミューズトラベル」(東京)を業務上過失致死の疑いで捜索した。だが、「今回は仲間うちでの登山で、3人ともそれなりに登山経験もあったという。刑事事件として片山さんの過失責任は問いにくいだろう」(溝手氏)。

 民事的な責任はどうか。 早稲田大学の浦川道太郎教授(スポーツ法)は、3人の人間関係に着目する。「2人は片山さんの会社のスタッフ。片山さんが登山を主導し、片山さんの意向に反対できないぐらい強い上下関係があった場合、責任が発生する可能性もある」。片山さんが天候やほかの2人の能力をどの程度把握していたかも重要な要素で、「片山さん自身の登山能力や危険を予見できる能力も考慮される」という。

 3人は登山の行動予定や連絡先を記した「登山計画書」を提出していなかったが、「法的な提出義務はなく、そのこと自体が問題になることはない」(浦川教授)。2人を置いて、救助を求めるため下山した片山さんの行動も「やむを得ない」との声が強い。登山経験も豊富な溝手弁護士は「片山さんがそばにいたからといって、2人が生存したとは言い切れない。助けを求めに下りたのは仕方のない判断ではないか」と話している。

閉じる コメント(19)

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いつも思うのですが事故でも被害でも亡くなった方の親族
関係者に日も置かずに取材を敢行したり24時間張り付いたり
絶対にマスコミは人道にはずれていると思ってました。
不意に肉親を失った方に即日『現在のお気持ちは?』
普通は喪に服すものに対して絶対有り得ない行為です。
そうです。
気持ちの整理が付いて本人が会見を希望しない場合は
本人や関係者に取材をしたり憶測で報道するのは止めて欲しいです。

2009/12/20(日) 午前 0:36 [ takachin ]

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longlongtimeagoさん、エブリデイ紙にはご遺族のコメントがありました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091220-00000001-maip-soci
>片山さんの会社の関係者が遺族の談話を発表した。宇佐美さんの妻直子さん(45)は「思い残すことはたくさんありますが、好きな山で逝くことができて、よかったと思います」。堀川さんの父和男さん(68)は「喜んで出掛けた美しい富士山で、仲の良い先輩と最期を一緒にできたことは幸せだったと思います」との内容だった。

これ以上の取材は止めて欲しいものですね…

2009/12/20(日) 午前 0:42 さすらい泌尿器科医

マスコミは最悪ですからね…

2009/12/20(日) 午前 1:03 Ken

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リンダさん、本当に余計な事はしないで欲しいものですね。

2009/12/20(日) 午前 1:27 さすらい泌尿器科医

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マスゴミが変な誤解を生じないように願うばかり。
右京さんも辛いのですから。。。

2009/12/20(日) 午前 6:08 ちゃっきー

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トラックバックさせていただきました。

マスコミはさんざん温暖化の恐怖を煽っていますが、低温の方がかえって人体には危険だということも周知しなければいけないのではないでしょうか。

これまでの温暖化論議では、太陽活動の気候への影響は微々たるものだと否定していますが、現在太陽活動が観測史上最低の水準で推移しており、寒冷化の可能性も充分考慮しておく必要があると思います。

すくなくとも、暖冬の予想が外れ、この経済の苦境の中、年の瀬に寒波が日本全国を襲っているわけですから、凍死者が出ないよう政府は対策する必要があると思います。

2009/12/20(日) 午前 7:55 Wagon the 3rd

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富士山は、標高としては、たいした高さではないのですが、独立した山で、連峰のような、周りを遮りモノが無いと言うことで、逃げ場が少ないですね。

ご冥福を。
低体温症は、気体より、液体の方が25倍で体温を奪いますから、お気をつけて。

2009/12/20(日) 午後 0:13 [ おみぞ ]

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こんにちは。

片山さんの「助けられなかった」という言葉・・・
さぞかし、無念だったでしょう・・・
私も甥を事故で亡くし
守れなかったという後悔の念に苛まれています。
本当に悲しい出来事ですね・・・。

2009/12/20(日) 午後 2:01 [ - ]

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「幸せな最期だった」というご遺族のコメントに救われる思いです。本来、登山とは、自分自身の意志と力で挑むべきもの。命を失う可能性も含めて、全部自分で背負わなくてはならないものだと思います。亡くなったお二人も、そのご遺族も、そういう気持ちで山に立ち向かっていたのでしょうね。
片山さんは多分、生涯、無念の気持ちを抱かれることでしょうけれど、そのことと外野が責任を追求するのとは別問題ですよね。マスコミが、こんなことにまで”犯人探し”をするから、おかしなクレーマーが増えるのだと思います。

2009/12/20(日) 午後 4:56 [ ジュリーママ ]

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私はやはり片山さんに責任があると思います。
冬の厳冬の地吹雪はそんなにあまくありません。
人を二人も亡くして全く責任が無いとは言えないと思います。
ましてや富士山の上…。。。行くべきでは無かったと思います。

冬の厳しさはそんなに生易しいものではありません。
登山計画書も提出せず豪雪の低気圧が日本列島に接近中の中少し油断した気持ちで富士山に入ったと感じます。

私は責任はあると思います。
地吹雪のマイナス20〜40℃の厳しさは人間の耐えられる範囲ではありません。しかも、たったの3人で…。。。責めるつもりはないけど責任はあります。人2人の命が無くなったのですよ。

2009/12/21(月) 午前 0:30 [ - ]

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ちゃっきーさん、ネタ不足に悩むマスコミが
余計な事をしないと良いのですが…

2009/12/21(月) 午前 11:13 さすらい泌尿器科医

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Wagonさん、地球全体としては寒冷化に向かっていると
何処かで聞いた事があります。
ヨーロッパやアメリカは大寒波でそうですし…

文明がどんなに進歩しても、自然の脅威はすぐ隣にある事を
忘れてはいけませんね。

>年の瀬に寒波が日本全国を襲っているわけですから、
>凍死者が出ないよう政府は対策する必要があると思います。
「年越し派遣村」は今年はどうなるのでしょうかね?

2009/12/21(月) 午前 11:19 さすらい泌尿器科医

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おみぞさん、トムラウシも吹きっさらしの地形が体温を奪ったという話でしたよね。

富士山遭難 冬の登山は相当危険「マッターホルン以上」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091219-00000022-maip-soci
という記事もありました。

遠くから見ている分には、美しい山なのですが…

2009/12/21(月) 午前 11:21 さすらい泌尿器科医

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jag**rx35*0さん、さぞかし無念だったことでしょうね…
どれだけ悲しんでいるか、バッシングに傷ついている事でしょうか…

甥っ子さんは交通事故だそうですね。2歳ですか…
私にもご冥福を祈らせて下さい。m(__)m

2009/12/21(月) 午前 11:30 さすらい泌尿器科医

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ジュリーママさん、事故以前に固い信頼関係で結ばれていたからこそのコメントですよね。
私も救われる思いがしました。

マスコミ取材により、責任追及のコメントに変化しない事を願うばかりです。

2009/12/21(月) 午前 11:35 さすらい泌尿器科医

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8マンさん、お2人は片山さんが社長を務める会社の社員だったそうですし、
完全に3人が同格のパーティではないですよね。

「冬の登山はマッターホルン以上に危険」という上記記事にもあるように、
「行くべきではなかった」「早めに引き返すべきだった」
「テントではなく、雪に穴を掘ってビバークするべきだった」
などという『後出しジャンケン』はいくらでも可能です。

この事故の責任の一部は片山さんにあると、私も考えますが
片山さんは誠意ある対応をなさると思いますので、外野は静観していましょう。


しかし、社長が活動休止中の会社は大丈夫なのでしょうか?

2009/12/21(月) 午前 11:47 さすらい泌尿器科医

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パーティは、リーダーを決めた以上は、従うですから、その判断を問わない。を、承諾しているものです。

企業ですから、上司の命令になるかは?。微妙でもありますが。 この場合は、強制命令でもないでしょうし。

この活動は企業活動ですので、スポンサーの意向もあるでしょうし、日程がこの日にどのように決定されたかは、よくわかりませんが。 日程が詰まっていたのかもしれません。

今回は、片山氏に少し、チャンスがあっただけでしょう。 こればっかりは、その時にならないと、誰に訪れるかはわかりません。

2009/12/21(月) 午後 0:18 [ おみぞ ]

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おみぞさん、片山さんは25日に南極へ出発を予定だったそうですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091219-00000196-sph-spo

確かに強制してはいないでしょうが、断るのは難しいでしょうね。

第一、片山さんを強く信頼していたのでしょうから、
こんな事故に遭うとは思ってもいなかったでしょう…


>今回は、片山氏に少し、チャンスがあっただけでしょう。
そのことが、逆に自責の念を強めるのでしょうね…

2人の動けない大人を担いで下山するのは、
それこそ自殺行為だったでしょうし…

2009/12/21(月) 午後 1:58 さすらい泌尿器科医

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片山さんはF1の時から観ていました。登山家に転身したというのは聞いてたんですが、この結果は本当に残念ですね。
たぶん3人とも犠牲になった可能性も高かったであろうと思います。
自分だけ助かってかえって苦しいと思います。
片山さんが「全て自分の責任」とコメントし、犠牲者遺族が責任追及のコメントをしなかったのは立派だったと思います。
たしかに天気図を理解していれば、超一級の寒波が日本に襲来してくるのは予測できた事ですし、登山計画書は提出すべきだったけど。
マスゴミバッシングによって自殺に追い込まれるような事がないように願いたいですね。
ヒマラヤの高山などハイレベルの登山であればそのまま還らず人も沢山いると思います。登山家はリスクを覚悟して登山するのではないでしょうか?ある程度の危機管理は必要ですが、病気を含めたいかなる自然現象すらも誰か無理矢理人間の責任にしないと気がすまないのであれば、地球上で生活するのを止めたほうがいい。

2009/12/21(月) 午後 4:38 [ SNS ]

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