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新型インフル 輸入ワクチン不要 46都道府県希望せず
昨日のNHKの報道では、広島県のみ希望でしたが、1月23日7時56分配信 産経新聞 新型インフルエンザの輸入ワクチンについて、厚生労働省は22日、山梨県を除く46都道府県が入荷を希望していないことを明らかにした。輸入ワクチンをめぐっては国の方針が当初の「2回接種」から「1回接種」に変更されたことから、「余る」と指摘されてきた。厚労省は余ったワクチンを備蓄する方針だが、使用期限が約半年と短いものもあり、一部の契約解除や途上国への寄付なども視野に入れ、在庫の有効利用を検討し始めた。 厚労省はワクチンの輸入に向け、今月から全国の都道府県に対し、必要量を調査していた。 その結果、現段階で入荷を希望したのは山梨県の200人分のみ。ほかの都道府県は入荷を希望しなかった。 厚労省はグラクソ・スミスクライン社(英国)とノバルティス社(スイス)の2社から計9900万人分の輸入を予定している。今後、入荷希望が増えたとしても大量の在庫が生じることは必至だ。厚労省は「まだ国産の出荷が続いており見合わせた自治体が多いのではないか。今後は増える可能性もある」としているが、流行が下火になる中、接種希望者は減少しており、国産ワクチンですら余っているのが現状だ。 こうした事態に、医療機関からは怒りの声も出始めている。東京都世田谷区の診療所「しまだクリニック」の島田知則院長は「こんなことになるなら、センター試験前に受験生に打ってあげられた」と憤る。同院では、11月ごろ受験生から接種希望が殺到したが、国が接種を認めた優先対象者でなかったため、すべて断っていたという。 輸入ワクチンについては「副作用への不安が根強く、接種を希望する人は少ないだろう」と話し、今後も入荷するつもりはないという。 都内のある総合病院では、国産ワクチンですら約1千人分が余った状態。「不足してパニックかと思えば、今度は余剰が出てしまった。最終的な負担は税金を払う国民と、医療現場に回ってくる。国はもっと計画的な危機管理をしてほしかった」と話している。 いずれにせよ、売れ行きは芳しくありません。 大流行してから慌てて注文しても在庫があるので供給の心配もないですし…(笑) 本来は、流行が落ちついている今のうちに、なるべく多くの国民がワクチン接種すべきと、厚労省などが啓蒙すべきなのですが…本当に2月、3月には再流行しないのでしょうか?それとも、去年のように夏場に大流行するのでしょうか? ワクチンを打つなら、今がチャンスです。(爆)全国的に希望者は全員OKになりつつあります。<新型インフル>健康成人へのワクチン接種、今月から開始 1月21日10時25分配信 毎日新聞 厚生労働省は20日、新型インフルエンザワクチンの優先接種対象以外の健康な19〜64歳への接種について、35都道府県が今月中からの開始を決めたと発表した。茨城▽埼玉▽東京▽山梨▽滋賀▽京都▽鳥取▽岡山▽広島▽福岡▽沖縄−−の11都府県では19日までに接種が始まっており、大阪、北海道など24道府県も今月中に始める。2月開始は8県、時期未定が4県。 現在流通しているのは国産ワクチンで、厚労省が15日、優先接種対象の各グループへの接種がすべて始まっていることを前提に、健康成人への接種前倒しを認めていた。20日に正式承認された海外2社の輸入ワクチンは、2月上旬から医療機関への供給が始まる。 国産ワクチン出荷量 削減へ
http://www.nhk.or.jp/news/k10015182041000.html1月24日 11時43分 NHKニュース 今月末に出荷される新型インフルエンザの国産ワクチンについて、全国16の自治体が在庫にゆとりがあるとして、希望する量を減らしたり、見送ったりしていることから、厚生労働省はワクチンの出荷量を当初の予定のおよそ80%に減らすことを決めました。 厚生労働省は今月29日に出荷する新型インフルエンザの国産ワクチンについて、全国の都道府県に対して希望する分量などを調査しました。その結果、山形や兵庫、徳島など10の自治体が「分量を減らす」としたほか、北海道や新潟、広島など6つの自治体は「希望自体を見送る」と回答したということです。これら16の自治体は、いずれもワクチンの在庫にゆとりがあるということで、厚生労働省は出荷量を当初の予定のおよそ80%にあたる520万回分に減らすことを決めました。一方、来月上旬にも出荷が始まる予定の輸入ワクチンについては、今のところほとんどの自治体が希望していないということです。新型インフルエンザワクチンは、感染の拡大に伴って当初は供給量が不足していましたが、すでに感染して接種の必要がない人が増えたほか、接種回数が13歳未満を除き、原則2回から1回に変更されたことなどから、現在、供給不足はほぼ解消しています。 |
インフルエンザ
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Eurosurveillance
In conclusion, increasing the immunisation coverage is the only way to eliminate uncertainties about future wave(s) of pandemic influenza A(H1N1) and is anticipated to provide significant benefits in terms of protecting the health of individuals with high-risk conditions and older individuals.
http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=19468
2010/1/23(土) 午後 0:46 [ おみぞ ]
おみぞさん、私もこの総合病院の(医師の?)意見には賛成しかねます。
韓国に競り勝って(噂に過ぎませんが)輸入にこぎつけた実績自体は評価すべきです。
(シリンジだと良かったのですが…)
その後の啓蒙活動が、あまりにも足りませんが…
2010/1/23(土) 午後 1:04
厚生省の
新型インフルエンザ対策(A/H1N1)妊娠中の人や授乳中の人へ(2,254KB)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/pdf/ninpu_1217_2.pdf
は、良い内容とおもいます。
妊娠中の方への北里の0.5mlシリンジの供給バランスが不明ではありますが。 1月15日は出荷なしで、29になるようです。
2010/1/23(土) 午後 3:12 [ おみぞ ]
こんばんは。新型インフルエンザも従来のワクチンも打っておりません。
新型は従来のに比べて値段が高いと主人から聞き・・・受けられるよになったとしても受けようとは思えませんねぇ。
2年前から熱が続いていますが・・・自分の体力を信じています(笑)
2010/1/23(土) 午後 9:42 [ Wheezy ]
病院に利益が出ないから。
(こんな大きいバイアルどうするんじゃ)
赤字垂れ流しデフォでOKな自治体病院なんて、今の時代存在しなくなっているし、こんな大瓶じゃ開業医は当然としてどこもやらないって。
希望しても接種取り扱い病院がないから。
保健所でやればいいんじゃないかな?(思いっきり皮肉)
2010/1/23(土) 午後 10:54 [ 僻地の産科医 ]
http://www.stcatharinesstandard.ca/PrintArticle.aspx?e=2258830
なんて話もあるようですし、family physicians との間であったようです。
Many general practitioners weren't told at first why the vaccine couldn't easily be offered through their offices instead of public clinics, where people sometimes waited hours.The H1N1 shot was packaged in quantities of hundreds of doses, which had to be used within 24 hours, so doctors' offices weren't practical.
この辺は、同じではあります。
GSKの5mlですからね。10ml!
2010/1/24(日) 午後 0:59 [ おみぞ ]
あの時期にワクチンを確保できたのは、当時の情勢としてはがんばったと思うのですが、ウイルスの毒性が高くはなかった(肺へのリスク等考えると「弱毒」とはしません)のが、こうした行政を行った人たちには「不幸」だったのでしょうね。
しかし、当時は海外のワクチンはもっと小分けにして出てくると思っていましたが、そうでもないのですね。
取引相手国が日本だと足元を見られたのでしょうか?
なぜシリンジじゃないのかは、検証して欲しいです。
2010/1/24(日) 午後 4:45 [ はにほ ]
おみぞさん、国産ワクチンすら減らすという報道があります…
http://www.nhk.or.jp/news/k10015182041000.html
こんなに使いにくい輸入ワクチンはどうするのだろう…
2010/1/25(月) 午後 1:14
大仏の頭さん、確かに費用面の負担はネックですが、
可能ならワクチンを打っておきたいところです…
大仏の頭さんの病態は私にも不明ですが、
抵抗力や免疫力が弱っている可能性もあるだけに…
(ワクチンの副作用も出やすい可能性もあります…)
2010/1/25(月) 午後 1:20
僻地の産科医さん、最近はどこも余裕はありませんよね。
また流行しだしたら、患者さんは殺到するかもしれませんが…
>保健所でやればいいんじゃないかな?
本来は予防接種の必要性とリスクを説明して
そういう方向に話を進めるべきなのかもしれませんね…
2010/1/25(月) 午後 1:23
はにほさん、私も「ワクチンを確保」したこと自体は評価すべきだと思います。
取引相手国が日本だから、足元を見られた可能性はありますが…
次に来るウイルスが弱毒とは限りませんので、
十分な検証は大切ですよね。
2010/1/25(月) 午後 1:31
こんにちは。難しいところです。去年の2月膠原病の専門医から「免疫力が低下している。ストレス、疲れは溜めないように、休みながらでいいから。妊娠、出産は止めておいたほうがいいでしょう」と言われました。もし、ワクチンを打つなら検査必要ですね。かかりつけの内科では特に言われてませんので放置!?しています。それよりも『手洗い、うがい、睡眠が重要だ』と私の素人考えです。
話がそれますが・・・私は先生のブログタイトル『さすらい泌尿器科医』『うろうろドクター』に魅かれました。それともの凄いアクセス数、ファンに驚いています。これからも、素晴らしい記事お待ちしております!
お仕事頑張って下さい!
2010/1/25(月) 午後 1:47 [ Wheezy ]
大仏の頭さん、タイトルは正直、もう少し考えるべきだったか…
と思う時があります(笑)。今さら変えられませんが…
>ストレス、疲れは溜めないように、休みながらでいいから。
>妊娠、出産は止めておいたほうがいいでしょう
悩ましいですね…
ワクチンもそうですが、妊娠・出産にも微妙な年齢に差しかかりますし…
2010/1/25(月) 午後 4:20
こんな動画を見っけたのですが・・・
先生はどう思われますか?
2010/1/25(月) 午後 5:29 [ ガッチャマン ]
ほねやすめさん、何故か動画が見れません…
2010/1/26(火) 午後 5:06
新型インフルエンザと呼ばれるもので、
http://square.umin.ac.jp/jrcm/the%20flu.html
に、出ています、不幸な結果も出ているわけです。ALI、ARDSまで進行した場合もあります。肝不全、腎不全も起こっています。
科学ですから、100%ありえませんが、現在の医学では、予防方は、抗体獲得しかないのも実情です。 不活性株と原生自然株どちらが危険性が高いかの判断は、接種者にませまますが。
また、防腐剤のエチル水銀ですが、マグロ1グラム程度に含まれるメチル水銀量は0.16〜0.55μgあります。
チメロサール添加 5μg/0.5ml
本マグロ、10gから50gを一度に食した量です。 マグロを高頻度で食している人の方が多く摂取しています。
2010/1/26(火) 午後 5:55 [ おみぞ ]
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/special/pandemic/topics/201001/513925.html
しかし1〜10歳未満の基礎疾患なしの死者が多いのは何なのでしょうね。
情報公開されているのが一部ですから、これが絶対とはいえませんが、該当年齢の子持ちとしては心配です。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/special/pandemic/topics/201001/513907.html
あくまで一部参加者のデータなのでずれることはあるでしょうが、どうなるでしょうか?
2010/1/26(火) 午後 6:04 [ はにほ ]
年齢をかさねれば、基礎疾患が増える確率もあがりますから。糖尿2型など。
中央値が50代というのも、本気で気をつける必要があります。
10歳以下というのも、体力的な問題、抗体取得数(インフルエンザだけではありません)5歳までは、上気道器官に肺炎球菌などの細菌も多くもっていますし。免疫力の低下は、多くの細菌等の増殖に有利にはたらきます。
2010/1/26(火) 午後 6:42 [ おみぞ ]
はにほさん、報道の沈静化ほど死亡者数は減っていませんね…
基礎疾患なしの子供の死亡は、親にとっては特に辛いですよね…
インフルエンザ報告数のデータも、
ここ数週の推移が、去年の大流行前の37〜40週あたりに
似ているような気がするのは気のせいでしょうか…
2010/1/26(火) 午後 6:58
おみぞさん、〇〇水銀と聞くと私でもアレルギーを起こしそうですが…
冷静に考えれば、食べ物から摂取する量よりもずっと少ないのですけどね…
>予防方は、抗体獲得しかないのも実情です。
>免疫力の低下は、多くの細菌等の増殖に有利にはたらきます。
だからこそ、ワクチンを接種し手洗い、うがいを励行すべきなのですが…
もう過去の話になりつつあるのが心配です。
2010/1/26(火) 午後 7:05