入院患者から多剤耐性「NDM1」=渡航歴なく国内感染か―厚労省 朝日の記事の方が、詳しいですね。
先月は『昨年5月』の国内初検出の話題がありましたが、今度は国内発生だそうです。
他にも、台湾でも初検出という報道もありました。
(こちらはインド帰りのようですが…)
尿がうみのようだったため検体を採って調べたところ、多剤耐性の肺炎桿菌が検出された。
尿道バルーンや胃ろうの有無は不明ですが、
『90代の女性』『高齢者施設入所中』ですので、
全身状態が良いはずがありませんし、
何度も『(尿路)感染→抗生物質投与』を繰り返しているうちに、
「多剤耐性遺伝子「NDM1」をもつ肺炎桿菌」が生き残り、
増殖したのではないでしょうか?
尿路疾患を扱う(しかも高齢者が多い)私も、どんどん検査すれば検出できるかもしれません…
現時点では、大騒ぎしたり必要以上に恐れる必要はありませんが、
生来健康な人の肺炎や尿路感染でも、「NDM1」がどんどん検出されるようになったら、ちょっと大変です。
地道に対策をするしかないですね。 |
インフルエンザ
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院内感染対策に走っている最中に、マスコミ対策などの余計な時間をとられるようなことは問題だと思います。
でも、こういう国内にある程度広がっている可能性が示唆されているのであれば、素人としてはある程度定点観測的なことをしたほうがよいようにも感じます。
2010/10/6(水) 午前 7:29 [ はにほ ]
はにほさん、定点観測は必要だと思います。
ただ、国立感染症研究所に送って、遺伝子検査をしないと判明しないので、
手間暇かけて検査をするかどうかで、結果は大きく変わってしまうのです。
定点観測が、現場の実情を反映するかというと…
予算もつく訳ではないですしね…
2010/10/6(水) 午前 10:09
平均寿命を超えた年齢の超高齢者や高度認知症状態の高齢者が尿バルーンカテーテルを永久留置されてるのを診るのは正直辛いです。こういう方に何度も感染を繰り返すたびに何度も抗生剤を使用せざるをえないのはもっと辛い。
明らかに不健康長寿者大国ニッポンの副作用だと思います。
これだけ高齢者施設に尿カテーテルやPEGを留置した免疫力の低下した不健康な高齢者が増えれば、その数に比例して、抗生剤の使用頻度も増加します。1人が1年間に5回以上抗生剤使用されれば、製薬メーカーはホクホクでしょうが、こういう多剤耐性菌が増加するのは自然の流れですね。
2010/10/6(水) 午前 10:57 [ NMD ]
>私も、どんどん検査すれば検出できるかもしれません…
帝京がマスゴミ対策で
入院時に全例アシネト検査なんてアホなことをやったら、
マジで多剤耐性アシネトバクターが引っかかったそうです。
2010/10/8(金) 午前 0:11 [ nyamaju ]