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24時間訪問介護、包括報酬や短時間訪問も
医療介護CBニュース 10月26日(火)23時53分配信 「24時間地域巡回型訪問サービスのあり方検討会」の中間取りまとめが10月26日、公表された。24時間地域巡回型訪問サービスのあるべき姿を示しているほか、包括定額方式の介護報酬や短時間訪問の導入を検討すべきとしている。 「お泊まりデイ」の基盤整備に100億円―老健局概算要求 同検討会は、厚生労働省の補助金を受けて三菱UFJリサーチ&コンサルティングが6月から開いており、独自調査を基に議論を進めてきた。先月には24時間地域巡回型訪問サービスの在り方における論点をまとめた「経過報告」を公表した。中間取りまとめでは、サービス提供の在り方や制度の骨格についてまとめている。同検討会は、具体的な事業モデルやコストについて来年1月までに最終報告を行う予定だ。 中間取りまとめによると、24時間地域巡回型訪問サービス全体では、▽24時間対応▽随時対応▽介護・看護サービスの一体的提供―などを基本コンセプトに掲げている。 具体的には、介護保険サービスによるケアが特に不足している要介護3以上の高齢者を主な対象に、1日複数回の定期訪問のほか、転倒時などに通話や訪問などで随時対応も行うとしている。さらに、在宅生活を継続するには看護サービスの安定的供給も重要として、24時間地域巡回型訪問サービス事業所に看護職員も配置するか、あるいは看護師のいる他の事業所と連携を取りながら看護の体制を確保する必要があるとしている。 介護報酬については、訪問介護で採用されている時間単位制の出来高方式ではなく、利用頻度が変化しても柔軟に対応できる包括定額方式の検討も必要としている。包括定額方式の場合は、一定回数までの利用を包括にした上で、それ以上の利用については出来高払いとする案も示している。 また、現行の訪問介護では20分以上の身体介護でなければ報酬算定されず、体位交換や水分補給などによる短時間のサービスはこれに含まれないと指摘。24時間地域巡回型訪問サービスで、20分未満のケアも算定可能になれば、きめこまかく在宅生活を支えられるとしている。 中間取りまとめは、今月28日に開かれる社会保障審議会(社保審)の介護保険部会で、同検討会の堀田力座長から報告される。これをベースに同部会では24時間地域巡回型訪問サービスの在り方や制度の骨格について議論され、11月中の意見取りまとめに反映される。 また、24時間地域巡回型訪問サービスについては、来年から社保審の介護給付費分科会で引き続き話し合われる。同検討会にオブザーバー参加している厚労省の担当者は、「早ければ2012年度からの導入もありうる」と話している。 24時間地域巡回型訪問サービスで、20分未満のケアも算定可能になれば、きめこまかく在宅生活を支えられるとしている。移動距離や所要時間を考えると…、どうなのでしょうか?(交通事故に遭う可能性も高くなりますよね…) 「定額」になったら、バンバン呼び出されそうな気がしますね。 私には、社会保障費削減の為に、介護職員や事業主に負担をかける方策に思えてならないのです…私は、多大な家族の介護力を要する『在宅介護』はぜいたく品だと思っています。 女性の社会進出、初老男性の離職を防ぎ、雇用を促進する為にも、 効率的な『施設介護』中心で良いと、私は思うのですが… |
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私はこの記事を読んで介護事業者・従事者にサービス残業を強いる制度だなあと思いました。
だって定額制と言う事は余りに高額な値段設定は厚労省のお役人の頭に無いでしょう?
多分夜間3−4回呼ばれれば赤字になるでしょう。
介護従事者も医療と同じくリソース不足です。
健康保険や介護保険の値上げが記事になってるから、サービスも充実させますと言うアリバイ作りにこれをやるんじゃないですかね?
介護崩壊、早そうですね…
2010/10/27(水) 午前 5:41 [ 通りすがり ]
横からレス失礼します。
通りすがりさん。こんな事が決まれば間違いなく介護崩壊します。
それも一気に加速して衝突です。
訪問介護事業所はなくなるでしょうね。
2010/10/27(水) 午前 5:58 [ まりん ]
包括定額方式は、利用者側としても「同じ額払っているんだから、使った方が得」と思ってしまう制度ですよね。反対です。
>包括定額方式の場合は、一定回数までの利用を包括にした上で、それ以上の利用については出来高払いとする案も示している。
このような、途中そこまで悪くならないんですよ、とか会議で出しておきながら、最後にこういう医療・介護側に配慮した内容がバッサリなくなっているケースをたくさん見ていると心配になります。
2010/10/27(水) 午前 7:40 [ はにほ ]
「在宅介護はぜいたく品」
確かに!
家族、介護サービス、看護サービスをフル活用しないと不可能ですもんね。
施設介護なら、家族の負担も軽く、介護も施設に集中すれば介護しやすいですね。
24時間定額は同額ならバンバン呼ぼうと考える人が多いでしょうから、些細なことでも呼ぶようになり介護サービス側の負担は尋常じゃないでしょうね。
祖母が脳梗塞後に施設介護を受けてましたが、施設介護で良かったと思ってます。
家族も負担が少く、祖母もきちんとした介護が受けられましたからね。
2010/10/27(水) 午前 8:43
多くのコメントを有難うございます。m(__)m
正当な報酬を払ってくれる可能性はありますが、
どういう意図でコンサル会社へ発注しているかが不明ですので、
嫌な感じがします。
もともと在宅介護(医療)推進の目的は、医療費削減でしたよね…
http://blogs.yahoo.co.jp/taddy442000/16235393.html
2010/10/27(水) 午前 9:37
かつて無い高齢化社会になるのですから、
そんな個々人の嗜好に合わせた制度なんか維持できっこありません。
介護などの公共サービスをフルに受けたいなら、
過疎地に住まず都市に住めくらい言わなきゃダメでしょう。
2010/10/27(水) 午後 2:13 [ nya*aj* ]
>過疎地に住まず都市に住め
里山や治水、治安が心配な面がありますが
過疎地を維持していくのは、医療、介護、公共サービスなどを考えると無理でしょう。
大規模な移住を促すような政策決定を考える時期に来ているのかと思います。
2010/10/27(水) 午後 6:10 [ 首都圏の産科医 ]
こんばんは 別の医師の方のブログでもこの問題を論じていましたね「同じ額ならば使わねば損」=介護者の負担増=介護制度の崩壊の図式が見えそうなのですが。住宅介護の為に仕事を辞める人もいる今日この頃、高齢化社会が加速してそのまま年寄りは無駄だなんて論調にならなければいいんですがね。
2010/10/27(水) 午後 6:16 [ kak*t*ba*a27*000 ]
「在宅介護」は贅沢品ですか。全くその通りですね。
家族の献身的なサポートがあってこそ成り立つわけで、所詮他人様の在宅訪問医師や看護師らの努力だけではどうにもならない。
殆どの時間をフォローするのは介護する家族ですから。
在宅のための終末期医療の取り決めすら曖昧で、現行の法律では下手をすれば家族が「保護責任者遺棄致死」で罪になる。
今の時代に家族のために自分の時間(仕事も含む)削ってま介護に献身できる人がどれだけいるでしょうか?
多くの人は自分の事(仕事や生活)で精一杯ではないのか?
このままだと上の方が仰るように「病気の長寿高齢者は無駄で、事業仕分けの対象」なんて論調に移行しかねないです。
この記事内容は何をしたいのかよくわかりません。
2010/10/28(木) 午前 9:29 [ NMD ]
介護保険のアクセスをどんどん悪くして
在宅で介護を声高に叫んで
介護職を離職させて、事業者をつぶして
狙いは、施設に誘導するようにして
またまた巨額な箱物を作りまくる
ということではないでしょうか。
それに、介護する家族ともども共倒れになってくれれば
処分にも困らないという思惑もある気がします。
2010/10/28(木) 午後 4:51 [ IncaTroybook ]
nyamajuさん、
>介護などの公共サービスをフルに受けたいなら、
>過疎地に住まず都市に住めくらい言わなきゃダメでしょう。
私もそう思います。
田舎に住み続けられるのは、高齢でも元気な人に限られますね。
2010/10/28(木) 午後 6:01
首都圏の産科医さん、
確かに、里山や治水、治安は心配です。
でも、熊などの動物にとっては良いかもしれませんね。(笑)
2010/10/28(木) 午後 6:04
kak*t*ba*a27*000さん、
家での介護の為に仕事を辞めるのは
(女性や初老男性に多いような印象が私にはありますが)
社会にとっても大きな損失ではないでしょうか?
2010/10/28(木) 午後 6:06
NMDさん、
>家族の献身的なサポートがあってこそ成り立つわけで、
>所詮他人様の在宅訪問医師や看護師らの努力だけではどうにもならない。
そうですよね。
家族の犠牲の上で成り立つシステムだと、私も思います。
>病気の長寿高齢者は無駄で、事業仕分けの対象
「姥捨て山」ですね。
人権もなにもありませんが…
2010/10/28(木) 午後 6:14
po3*9*lzさん、私の個人的な意見としては、
今後もどんどん死ぬ人がふえますので、箱物はある程度必要だと思います。
ただ、この記事は目先の医療費削減しか考えてないかと…
2010/10/28(木) 午後 6:19
私達自身がどういった死を迎えるかということと
つながっていきますね。
25年、母と介護をしてきましたからほんとうにそう思います。
真正面から向き合わないと。
2010/10/28(木) 午後 8:25 [ IncaTroybook ]
ホントに、〔どう死ぬか〕は〔どう生きるか〕…ですね。
戦争を乗り越えて苦労して平和な現代を創ってくれた先人達。祖父母や父母に感謝しているけれど、自宅介護となると感情と現実が一致しないこともあります。
私自身が介護が必要になった時を想像しても、子供達が人生を犠牲にしたり、やりたい事や仕事を我慢してほしくないと願わずにいられません。
気持ちはありがたいですがピンピンコロリ…を祈ります。
医療や交通の不便な孤島や僻地、豪雪の山の中など、どうしてこんな不便で不安な土地に代々住んでいるんだろう…。なぜ町に移住しないんだろう…。と不思議でした。良さもあるだろうし、代々守ってきた土地ですし、自宅で最期を迎えたい気持ちも分からなくない。残された土地も自然も心配。
でも、この超高齢化社会、財源不足、介護や医療機関の現実では、なかなか万人が満足して最期を迎えるのは難しそうです。
法改正や補助や税制など社会的なシステム作りだけでなく、人間関係が稀薄になった現代、人生の先輩への感謝の念、弱い者を大切にする気持ちなども、改めて子供達に伝えていきたいです。
2010/10/28(木) 午後 10:57 [ 訪問看護ナース ]
po3*9*lzさん、「どういった死を迎えるか」は家族全員で
元気なうちから話あっておきたいものですね。
2010/10/29(金) 午後 2:00
訪問看護ナースさん、お疲れさまです。
ピンピンコロリと逝く良い方法があればいいのですが、
なかなか難しいですよね…
昔は、大家族で少数のお年寄りを看ていたので
不便な土地でも自宅で最期を迎えられたのだと思いますが、
介護をする子供が少なく、多少の病気では死ねない現在では、
難しくなってきたのかもしれません。
(一歩間違えば、放置死ですし…)
>人間関係が稀薄になった現代、人生の先輩への感謝の念、
>弱い者を大切にする気持ちなども、改めて子供達に伝えていきたいです。
同感です。
私も頑張ります。
2010/10/29(金) 午後 2:08