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HIVに母子感染
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20101030-OYT8T00836.htm2010年10月31日 読売新聞 飛び込み出産、対策取れず 県内で今春、エイズウイルス(HIV)の母子感染が報告されたことが30日、わかった。母子感染は全国で4年ぶりの確認。母親が妊婦健診を受けず、出産間近になって医療機関に駆け込む「飛び込み出産」が原因だった。県では、エイズ診療協力病院や保健所、医師会などに通知を出し、妊婦健診の受診徹底をはかっている。 県疾病対策課によると、母子感染の報告があったのは今年4月から6月の間。10歳未満の女児が医療機関を受診してHIV感染が判明したため、母親も調べた結果、本人が感染に気付かないまま「飛び込み出産」で女児を産んだため、母子感染の防止策を医院で講じることができず、感染してしまったことがわかった。女児は現在エイズを発症しておらず、投薬治療を受けている。出産に立ち会った医師など医療従事者に、感染はなかったという。 厚生労働省によると、早期に母親の感染が分かれば、自然分娩(ぶんべん)を避けた帝王切開、母乳ではなく粉ミルクを使った保育をするなど感染防止策をすることで、感染率を1%以下に抑えることができるという。 県内での妊婦健診は、出産前に14回ほど行われており、妊娠初期の健診では採血を実施し、梅毒などの感染症とともにHIV検査もしている。確実な受診がHIVの母子感染の防止につながるため、県疾病対策課は「飛び込み出産は、感染症が分からずに危険が大きい。事前にきちんと妊婦健診を受けてほしい」と呼びかけている。 母子感染は全国で4年ぶりの確認。感染防止策は確立されているとはいえ、そんなに少ないのですね…全国の産科・小児科の先生方の努力によるものですが、 あんまり関係ないかもしれませんが、 お隣の国でこういう話があったようです。 HIV感染の女性が無差別売春、20人以上が感染可能性=韓国釜山 サーチナ 10月27日(水)16時6分配信 韓国で19歳の女性がHIVに感染した事実を知りながらもインターネットのチャットなどを通じ、20人以上の男性と性関係を持ったことが明らかになり、衝撃を与えている。 釜山の海雲台警察署は26日、同女性を後天性免疫欠乏症予防法違反などの容疑で拘束令状を請求。警察は女性と性関係を持った男性3人を売春斡旋の疑いで不拘束立件し、女性と性接触をした20人余りの男性を対象に捜査を拡大している。 韓国メディアによると、警察は女性の父からの申告をうけ、女性に対する調査を開始。家出中だった女性は2010年2月にHIVに感染しエイズと判明したが、感染事実を隠して売春行為を行ったという。 警察は女性が自分と性関係を持った男性らが避妊道具の使用を拒否したと陳述していることから、女性と性接触した男性らがHIVに感染した可能性が高いと推定している。 韓国ではHIV感染者に対して、医療機関で一定期間の簡単な診療後に管轄の保健所が住居事実を確認するだけで、HIV伝播の予防および管理対策はなされていないという。今回の事件を通じて、HIV感染者の管理に関する問題点が大きくクローズアップされている。(編集担当:永井武)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101027-00000076-scn-kr いずれは日本でも起きるかもしれませんね… |
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こういう、不作為による感染、未必の故意による感染は 本来なら避けられるだけに残念です。
医療関係者に感染してないのがせめてもの救いですね。
こういう飛び込み出産が続くなら、臨床検査技師も疲弊すると思うのですが、どう思われますか?
2010/11/1(月) 午前 7:17
まさか自分がHIV感染しているとは思わなかったのでしょうけど。
健診さえ受けていれば、ベビーちゃんへの感染が防げたかもしれないと思うと悔やまれますね。
健診は補助がでてかなり安く受けられます。
でも、母子手帳をもらわない限り補助のことを知らない人もいるのでしょうね。
飛び込み分娩だと母子手帳を持ってない人もいますから(妊娠初期だけ受診する人もいますので持っている人もいますが)。
飛び込み分娩は「お金がなかった」「妊娠がこわくて受診できなかった(若い子)」「妊娠していると周りに言えなかった」などが理由の大半です。
飛び込み分娩は経産婦で健診や補助について知ってる人も多いですが、若い未婚者で妊娠や健診について知らない人も多いです。
こうなったら高校の保健の授業や性教育で健診についてまで説明しなきゃダメですかね(涙)
性教育を担当してますが、性行為感染症、妊娠、避妊など話すことが多すぎてそこまで話すのは実際には無理なんですけど。
2010/11/1(月) 午前 9:01
KIDNEYさん、まったくです。
こういう「避けられるトラブル」は何とか減らして欲しいものです。
何年前の話か解らないのですが、入院時にHIV検査をしたのかどうか?
なども気になります。
2010/11/1(月) 午後 1:10
じゃすみんちゃさん、「飛び込み出産」する方にも事情があるのでしょうが、
母親や子供などを多くの危険に晒しますので、絶対に止めて欲しいものです。
>性教育を担当してますが
是非、妊娠したら病院に行って健診を受けるのは当然だと
若者に話して下さい。
2010/11/1(月) 午後 1:15
本人だけならともかく、子供への感染を防げなかったのはなんともやりきれないですよね。性教育という形に加えて、小中学校の社会科や家庭科教育の中で、医療機関利用のマナーや行政サービスについても教えて欲しいと思います。そういうことをきちんと教えるなら、円周率=3のままでも構わないと思います。
2010/11/1(月) 午後 4:07 [ ジュリーママ ]
じゃすみんちゃ様、大変ですが、まずは現実的に役に立つ事、お金の問題を話すなんて一時間授業があったら少しは違わないでしょうか?その時に多少のお金がかかっても後は得とか、無料はこれだけあるよとか、駄目でしょうか?教育しても妊娠してしまう人はいるのではないでしょうか?こういう人は何を話しておいても聞いてないでしょうか?
2010/11/1(月) 午後 7:14 [ ゆずにすもも ]
こんにちは、飛び込み出産がすべての元凶のような気が。今は妊婦健診でHIV検査は義務ですから。出産、若いママかっこいい!!のような風潮はもうやめてほしいですね。セックスのリスクを学校の授業でしっかりと教える必要がありそうです
2010/11/2(火) 午後 2:54 [ kak*t*ba*a27*000 ]
静岡の病院では術前患者にHIV検査をやって叱られていましたね
医者や看護師は感染してもイイというんでしょうか
2010/11/2(火) 午後 8:39 [ 元外科医 ]
いや、
「血を観るようなことを、感染したくないなんて贅沢なことを考えるような半端モンがするんじゃねえ!!」
という「最高(裁判所)神の」、ありがたい御託宣でしょう…。
2010/11/2(火) 午後 10:51 [ まおパパ ]
はい、術前検査でHIVも一緒にセットで検査して、この度十数年前までさかのぼり返金することになりました。
現場サイドでは少々疑問が残っていて、煙が燻っています。
そんな事言っちゃダメか……
2010/11/3(水) 午後 6:55 [ シニアナース ]
多くのコメントを、有難うございます。m(__)m
術前検査の話は、筋論としては理解できますが、
現場の医療者の安全を厚労省が軽視している証明ですよね。
肝炎などと同じく保険請求できるようにすべきです。
飛び込み出産も絶対に止めて欲しいものです。
2010/11/4(木) 午後 6:09
日本でも故意に無差別感染をさせたら逮捕されるのでしょうか
傷害になると思うけど・・どうなんでしょう・・
2010/11/4(木) 午後 9:15 [ よん ]
よんさん、少し前にドイツでの話を取り上げましたが
http://blogs.yahoo.co.jp/taddy442000/31848734.html
相手に感染させようと思って性行為に及べば、
日本でもやはり傷害罪になるかと思われます。
(故意かどうかが争点になりそうですが…)
2010/11/4(木) 午後 10:36
ゆずにすもも様
ありがとうございます。
私は県内ではトップの進学校(女子高校)で性教育を担当しています。
特別講演という形で、学校側から性行為感染症と妊娠についてメインでお願いされています。
しかし、月経異常なども話さないわけにもいかず1時間では足りない状況です。
一応保健委員の子には講演後のアンケートを書いてもらっているのですが、結構理解できています。
でも、委員の子だから真剣に聞いていたのかもしれません。
いまのところ、その女子高では学校側に妊娠の話は伝わってきてません。
学校側が知らないところで中絶しているかもしれませんが。
2010/11/5(金) 午後 8:09
ゆずにすもも様
続きです。
今まで性教育では「中絶は怖いもの。だから妊娠しないように」という説明が多かったんです。
そうすると、妊娠してしまったときに「中絶は怖い。だから産もう。でも親には言えない」なんて感じで、お腹が大きくなるまで受診できない子がいるんです。
そのため、私は「産んで育てることは大変なの。だから妊娠するってことは大変なこと。だから妊娠しないようにね」と教えています。
中絶は仕方ないことだから中絶することになっても自分を責めないでと教えています(これに関しては賛否両論かもですが)。
ただ、話はそこまでで「中絶するためには初期に受診してね」とか「産むにしても初期に検査が必要だから早くに受診してね」という話まではしていませんでした。
今までは、受精から出産までどんなものかなども話をしていたので、時間がどうあっても足りないので。
でも実際には早期受診が大切だということを訴えるほうが重要ですよね。
来年からちょっと考え直してみます。
2010/11/5(金) 午後 8:19
ゆずにすもも様
続きです。
進学校と書きましたが、よその高校ではかなり事情が違うようです。
性行為感染症のことや妊娠について学校の保健の先生へ相談にくる子は多いそうです。
そういう学校だと性教育ももう少し違うのかもしれません。
また、私が担当しているような学校の子のほうが理解はいいのかもしれませんし。
妊娠などが多いような高校では健診の重要性などをメインに話すべきなのかもしれませんね。
とりあえず私が担当する高校は月経異常(受験ストレス)や拒食症が多いようですが。
学校により性教育もかえる必要はありますね。
2010/11/5(金) 午後 8:22
うろうろ先生
先生のブログのコメント欄で長々と自分のことを書かせていただき申し訳ございませんでした。
先生のブログのコメント欄により性教育について考え直すいい機会になりました。
ありがとうございます。
2010/11/5(金) 午後 8:23
じゃすみんちゃさん、お疲れさまです。
こちらも勉強になります。
こうした地道な努力により、
不幸な妊娠や性感染症にかかる女性が少しでも減ることを、
私も願っています。
LUPO先生の記事にありましたが、
http://ameblo.jp/lupoburabura/entry-10673883711.html
「負の連鎖」を少しでも減らしたいものです。
2010/11/6(土) 午後 2:12