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原発事故理由に入学辞退者=福島県立医大
マスコミや政府の大騒ぎぶりを考えれば、私にはむしろ少ないくらいに思えますが…時事通信 3月29日(火)14時17分配信 福島県立医科大学(福島市)は29日、2011年度の医学部入学予定者の1人が、東京電力福島第1原発での事故などを理由に入学を辞退したことを明らかにした。このほか10人の辞退者が出ているが、他大学に進学するためなどと説明しているという。辞退者の出身地や性別など詳細は公表しなかった。 同大医学部では例年、5〜6人の入学辞退者が出ている。辞退者が増えたことについて、同大は「今年から定員を105人から110人に増やしたことが影響した」と分析。原発事故が理由との見方を否定した。 最近の受験事情には疎いですが、私立など他大学と併願している学生は多いでしょうに… 何はともあれ。 多くの苦難を乗り越えて、福島の医学部に入学する学生の前途が洋洋たることを祈っています。m(__)m その一方、こういう残念な話もありました… 福島第1原発 放射線検査「義務付け」 偏見で過剰反応 毎日新聞 3月28日(月)21時2分配信 福島第1原子力発電所の事故に伴い避難した人たちが、放射線量を確認するスクリーニング検査で「異常なし」とする証明書を提示しなければ医療機関で受診できないケースがあることが分かった。避難所に入所する際、スクリーニング検査を事実上義務付けられるケースも。専門家は「非科学的な偏見による過剰反応だ」と指摘している。【平川昌範、阿部周一】 原発から半径20〜30キロの自主避難促進区域にある福島県南相馬市原町区から福島市に避難してきた会社員、岡村隆之さん(49)は24日、市内の医療機関で8歳の三女の皮膚炎の治療を断られた。理由はスクリーニングの証明書がないこと。市販薬で何とかしのいだが、岡村さんは「ただでさえ不安な避難生活。診察を断られたことが、どれだけショックだったか」と話す。 福島県は13日、県内13カ所でスクリーニング検査を始めた。17日からは、その結果を記した県災害対策本部名の証明書も発行している。しかし、本来は個人が自らの放射線量を知って安心するために行われる検査の証明書が、避難してきた人が受け入れてもらうためのお墨付きになっている実態がある。 南相馬市などから約1300人が避難している福島市の「あづま総合運動公園」の避難所では、17日から入所の際にスクリーニングの証明書提示を求め、証明済みの目印にバッジを付けることになった。避難者が一時帰宅した際には再入場時にも検査を求めており、出入り口には説明文が張り出されている。 避難所の担当者は「他の避難者から不安がる声が多かったため始めた。疑心を事前に摘み取るために必要だと考えている」と説明する。収容人員の多い他の避難所でも同様にスクリーニング検査を求める所がある。 証明書の使われ方について、県地域医療課は「県内外の受け入れ施設から『証明書が欲しい』と求められた。避難される方の利益を考えると証明書は出さざるをえなかった。混乱を招いたが、証明書で利益を受ける人の方が多く、現状では発行を続けざるをえない」という。 だが、南相馬市の中心部にある相双保健所の笹原賢司所長は「これまで8000人以上を検査したが、除染を必要とする基準値を超えた人はいなかった。南相馬が汚染地域のように扱われるのはおかしい」と憤る。震災後、福島県に入った広島大病院高度救命救急センター長の谷川攻一教授(救急医学)は「原発での特殊な作業に従事する人を除けば、現時点で基準値を超える放射線量が出る人がいるはずがない。証明書がなければ必要な医療を受けられないなどというのは言語道断。過剰反応は厳に慎んでほしい」と話している。NATROM先生のご指摘のように、 医師は『不安がる患者に対して、大丈夫であると説明する立場』であるべきですよね… |
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土壌汚染「チェルノブイリ強制移住」以上 京大助教試算
東京電力福島第1原発の事故で、高濃度の放射性物質が土壌などから確認された福島県飯館村の汚染レベルが、チェルノブイリ原発事故による強制移住レベルを超えているとの試算を、京都大原子炉実験所の今中哲二助教(原子炉工学)がまとめた。
と言う意見もあるので難しい所ですね。
2011/3/29(火) 午後 5:33 [ ガッチャマン ]
>医師は『不安がる患者に対して、大丈夫であると説明する立場』であるべき
本来は、客観的事実から心配している患者に大丈夫と根拠を示して説明しないといけないし、できないといけない。その通りと思う。
ただ、m3を見てると、新聞記事にあるような医師が本当にいてもおかしくないというのがよく分かる。
誰だったか、原発が怖くて、西表島まで逃げたとかいう人がいるとかtwitterで流れていたけど、ほんと、この手のお馬鹿さんに負けないお馬鹿さんが医師にもいるんですよ、実際。嘆かわしいことに。
2011/3/29(火) 午後 6:48 [ 町医者 ]
医師も人間ですからいろんな方がいるのでしょうが、非医療関係者としてがっかりしたのは事実です。そういう人に当たってしまったのでしょうね。強制はできないのでしょうが、医師会などによる正しい知識の拡大に期待します。
しかし、一人がうけた被害のケースと、県が13箇所でやっているケースを並列というのは、やはりその新聞社のクオリティなのでしょう。
2011/3/30(水) 午前 8:01 [ はにほ ]
こういう話も聞いた。
医療支援に行く、それでその前にヨウ化カリウムを飲みたいから薬をまわしてくれと卸に頼んだ医者がいたそうです。
支援に行く、それは良い心がけだと思うけど、こういう無知で大丈夫かと、ため息をつくしかなかった。
あ、あくまでも噂話ってことで、、、
2011/3/30(水) 午前 9:45 [ 町医者 ]
多くのコメントを有難うございます。m(__)m
医師の中にもいろんな方がいますよね…
例のきっこさんをはじめ、遠くへ逃げた方は結構いるようですが、
何が正解だったかは、何十年もしないと結論は出ませんからね…
さしあたって、首都圏は夏を乗り越えられるのだろうか…
2011/3/30(水) 午後 0:25
新型インフルエンザの時と一緒ですね。
「インフルエンザでないこと」を証明するために、ご家族さんが迅速検査を希望されましたねぇ・・・
そんなことを思い出しました。
2011/4/1(金) 午前 3:24