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<宮崎>死亡の高1、菌性髄膜炎か 集団発生の疑いも
毎日新聞 5月17日(火)13時18分配信 宮崎県は17日、発熱などの症状を示して死亡した小林市の私立小林西高校1年生の男子生徒(15)は、髄膜炎菌性髄膜炎の疑いが強いと発表した。日本での発生はまれな感染症だが、似た症状を示した生徒が複数いることから、県は集団発生の疑いがあるとみて感染経路などを調べる。 県によると、生徒は野球部で寮生活していた。12日、体調不良で部活動を休み、13日朝、意識不明になって病院に運ばれたが、同日夕、死亡した。 17日までに1人が退院。入院中の2人も快方に向かっている。 髄膜炎菌性髄膜炎は、脳と頭蓋骨(ずがいこつ)の間の髄膜に菌が入り、発熱や頭痛、意識障害などの症状が出る。【石田宗久】 感染経路などの調査も大切でしょうが、 何はともあれ、お亡くなりになった男子生徒のご冥福をお祈りします。m(__)m しかし、この『菌性髄膜炎か』という見出しは酷いです。 「髄膜炎菌性髄膜炎」と略さずに書けばいいだけなのですが… (「謹製」とでも言いたいのですかね?) さすがは毎日新聞(のデスク)ですね。
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インフルエンザ
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ttp://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k01_g3/k01_43/k01_43.html
感染症法における取り扱い(2003年11月施行の感染症法改正に伴い更新)
髄膜炎菌性髄膜炎は5類感染症全数把握疾患に定められており、診断した医師は7日以内に最寄りの保健所に届け出る。報告のための基準は以下の通りとなっている。
○ 診断した医師の判断により、症状や所見から当該疾患が疑われ、かつ、以下のいずれかの方法によって病原体診断がなされたもの
・ 病原体の検出
例、 髄液からの菌の分離・同定など
2011/5/17(火) 午後 6:39 [ omizo ]
《備考》
咽頭培養陽性となっても、この菌による感染症とは断定できない(健康者の2〜4%の鼻咽腔に存在)。主としてA、B、C血清群によって起こされる。
*なお、2000年4月から厚生労働省研究班が中心となって全国での髄膜炎菌性髄膜炎の国内疫学的調査を開始した。上記のように報告義務が髄膜炎に限定されているため、髄膜炎菌による発症例の全体像が把握しにくい状況であり、可能であれば地方衛生研究所、もしくは国立感染症研究所に症例をご連絡くださるようご協力頂きたい。
(国立感染症研究所細菌部)
(国立感染症研究所細菌部 高橋英之)
2011/5/17(火) 午後 6:40 [ omizo ]
かつては病院で髄膜炎の患者を何人か診てきましたが、診断も治療も本当に難しいのが実状です。頭痛と嘔吐が半端ではないため、食事が長期にわたってまともにとれないので栄養失調や衰弱が激しいです。特に細菌性髄膜炎の場合は難治性かつ重症で抗生剤も通常量ではほとんど効果がなく、通常の倍の量を4〜6週間投与しても完治できるかどうか?というレベルです。
稀な疾患ですが比較的若年者であれば誰もが発病する可能性のある致死的な恐ろしい病気の一つでしょうね。
2011/5/18(水) 午後 4:45 [ NMD ]
青木先生のところで、続報が出ています、
ttp://blog.goo.ne.jp/idconsult/e/07f36fd163101066c761cf56cd91a411
ワクチンですか?。
2011/5/19(木) 午後 11:05 [ omizo ]
omizoさん、情報を有難うございます。
ワクチンはあった方が良いと思いますが、
症例数も少ないですし、今のゼロリスク信仰の日本での開発は厳しいでしょうね…
2011/5/20(金) 午後 0:29