うろうろドクター

日本の医療現場は、訴訟リスクにおびえ、過重労働で疲弊しています。少しでも良くなることを願ってブログを書いています。

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練馬区議会議員の池尻成二氏のブログからです。

山田氏が本当にこう話したかは不明ですが、
こういう考え方だから、地域医療振興協会は光が丘病院の継承・運営が「何とかなる」と思えるのでしょうね…

区がこの間、振りまいてきた極めて楽観的な見通しが、本当に根拠のあるものなのか。地域医療振興協会は、その負うべき責任をどこまで十分に自覚できているのか。

私はともに「十分に自覚できている」とは思いません。

以下、ブログからです。
協会は免税措置を受けた公益法人。病院運営事業をしながら上がった収益で医師確保のままならない公的病院や診療所に代診を派遣したり、お手伝いしている。全国で50を超える施設を運営しているが、半分くらいは実際にへき地にある。ここにいる医師は全部集めても50数名。これだけのネットワークで他の支援は不可能。このほか、県ごとに卒業生が50人近く育っており、その中で力を合わせようと言ってくれる人を中心に、100床、200床のへき地の中核病院、基幹病院を運営している。そのうち研修型管理病院が6つ(横須賀うわまち、北社会保険、大村市民病院など)。これらがあるおかげでグループ全体の医療が支えられている。光が丘は一方で地域のために医療をしっかりやるのは当然だが、へき地医療に貢献するドクターを育てる、部分的には支援することをめざしている。
 光が丘病院は、非常に準備期間が短い。信念を持ってやっている限りは必ずや北社保のレベルには十分に行くのではないかと思っているが、今いる職員、医師の方で少しでも一緒にやってみようという方がいらっしゃればぜひ一緒にやりたい。
山田医師は質疑にも答えてくださり、以下は私の問いに対するお答えの概要です。
Q.台東病院は総合診療科を柱とした病院。総合診療は協会の理念とする医療と見受けられる。一方、光が丘は中核的で専門的な医療機関として誘致され、運営してきた経過がある。整合性は?
A.大きな病院では総診でやれるわけがない。ただ、今は大学病院でさえ総合診療部を置いている。北社保もうわまちも、救急と総診が基幹。光が丘であっても、主体は救急と総診だ。光が丘でやるとしても救急と総診がいちばんのキーになると思っている。
Q.4月以降も同程度の水準の医療を行うと区は言っている。言うは易し。医師、看護師を質量ともに確保できるか。最終的な配置の想定、4月の時点での確保の見通しは?
A.正直言って、今いらっしゃるスタッフの皆さんに地域を継続する思いがあるんだったら一緒にやってほしい。出発点でその人たちが少しでもいれば全然状況が違う。あとは我々としては、過渡的なところであれば、北、うわまち、場合によっては奈良も含めて支援できるところがあれば数十人の医者が数カ月の間、医師確保ができるまでサポートすることは不可能ではない。
 小児救急についても、総合医が診る。病院に振るか自分で処置するか。8割9割は自分で処置できる。入院は10人に1人、送り先さえあれば怖いことはない。光が丘がプライマリーを中心にやってきたのであれば、総合医も含めて、いるスタッフで受けられる病気は受けます、重症なものは転送しますという態勢を機能させることが大切。正直、こういう状況では初めて。全力を挙げて協力したい。

小児救急についても、総合医が診る。病院に振るか自分で処置するか。8割9割は自分で処置できる。入院は10人に1人、送り先さえあれば怖いことはない。

いやはや、困ったものです。

今は「受け手」である光が丘病院が、「送る方」になると宣言しちゃっています。

志木と光が丘の縮小により、「受け手」(送り先)の病院が激減しそうな現状を理解できているとは、とても思えません。


このままでは大変なことになりそうですね…


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小児救急患者の多くはコンビニ受診のようなかんじゃも多い。
徳洲下位の用に救急医が振り分けて 少ない小児科医がふりわけてもよい。
避難ばかりでなく病院でボランチアするぐらいの覚悟が必要

2011/11/29(火) 午後 4:50 [ まさちゃん ]


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