うろうろドクター

日本の医療現場は、訴訟リスクにおびえ、過重労働で疲弊しています。少しでも良くなることを願ってブログを書いています。

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 書類送検容疑は昨年4月27日、入院中だった相模原市中央区の女性=当時(33)=が男児を出産する際、多量の出血をしたのに必要な措置を取らず、搬送先の病院で同28日に死亡させた疑い。

 また昭和62年2月から行政の許可を得ずに助産所を開き、医療法で求められる緊急時の嘱託先病院も平成20年4月以降、決めていなかった疑い。

 県警によると、昨年4月27日午後11時半ごろ、助産所で水中出産した女性の血が止まらず、助産師は同28日午前2時50分ごろに119番した。「目視で1〜1・5リットルの出血があり、医療機関に搬送すべきだった。色が薄く、当初は血液ではないと判断した」と書類送検容疑を認めている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140916/crm14091613370009-n1.htm

確かに、水中出産では出血量はわかりにくいでしょうね…

「昭和62年」に無許可で助産所を開いたのに、今まで野放しになっていた理由も気になります。
日本助産師会の助産所一覧にも載ってないようですが、何故ですかね?


医療法で求められる緊急時の嘱託先病院も平成20年4月以降、決めていなかった疑い。

ともありますが、私からすれば助産師会にも加入してない(多分)ような助産院に、
20年以上も嘱託先病院があったことの方が驚きです。

現時点では、あくまでも「書類送検」段階ですので、今後どうなるかには注目しています。




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先程、ニュースを見ている報道内容ですと、保健所への登録がされていなかったようですね。
そういうことになると、助産師が取り上げることには、問題は、ありませんから、助産院で無い場所でのお産である事を、明確にきちんと、妊娠さんに伝えているとなると、別に嘱託医も何もしなくても助産院としては、良いのでしょう。認可されていない場所でのお産なのですから。でも、この事が、妊婦さんにきちんと説明していなかった場合は、許される行為ではないでしょう。
あと、1人の人としての責任や問題です。日本には、どんな人にも、きちんと体調が悪い人を見て、自分の出来る限りの範囲内で、助けなければ、保護責任者遺棄致死罪に問われますでしょうか?
有名人だと、押尾学さんが問われました。救急車を呼ぶ必要があるのに、呼ばなかったので、この罪に問われましたね。
刑事処罰の問われ方が、どのように問われていくのか、これから見守る必要があるでしょう。

2014/9/16(火) 午後 7:06 hanagoat

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はなこさん、報道によれば、
開院の際にはさすがに届け出たようですが、
>節税対策のため87年に有限会社として届け出たが、県に許可されなかったという。
http://www.kanaloco.jp/article/77731/cms_id/101744

それ以上に問題なのが、
>日本助産師会が定めた助産師業務ガイドラインに沿って業務の改善を指導したが、この助産院の院長が「改善には応じられない。自分のことで会に迷惑を掛けたくない」とし、13年3月31日付で自ら退会したという。

部分で、助産師会には迷惑を掛けられないが、
妊婦や新生児の安全は、重要視していなかったのでしょうね…

この助産師が刑事罰を受けるかどうかはわかりませんが、
お産の現場からはご退場願いたいものです。

2014/9/18(木) 午後 3:55 さすらい泌尿器科医

助産師さんからも、改善指導を受けていたとすると、もっと保健所は、介入するべきだったでしょうね。
これだけ問題になれば、この場所では出来ないとおもいますよ。
評判は、ずっと残りますからね。
退場しなくても、誰も妊婦さんが来ません。

2014/9/18(木) 午後 4:32 hanagoat

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宋先生の記事をご紹介しておきます。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=105552&from=tb

2014/9/25(木) 午後 6:08 さすらい泌尿器科医


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