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2009年に特別養護老人ホーム内で転倒し、死亡した女性(当時96歳)の遺族が、施設を運営する北九州市八幡西区の社会福祉法人「ひさの里」に1200万円の損害賠償を求めた訴訟で、福岡地裁小倉支部は10日、同法人に480万円を支払うよう命じる判決を言い渡した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141010-00050071-yom-soci炭村啓裁判官は「安全配慮義務を怠った」と法人側の過失を認定した。 判決によると、女性は09年8月、短期入所していた施設内で、歩行車を使って個室に向かう途中、後ろ向きに転倒。胸椎骨折などと診断され、2か月後に死亡した。 法人側は「転倒事故は予見不可能だった」などと主張したが、炭村裁判官は「女性はいつ転倒してもおかしくない状態だった」と指摘。職員が歩行を介助したり、見守ったりしていれば、事故を防止できたと判断し、事故と死亡との因果関係も認めた。 同法人は「判決を真摯(しんし)に受け止め、控訴はしない。再発防止に努めたい」としている。 厳しい判決ですね… 職員が歩行を介助したり、見守ったりしていれば、事故を防止できた老人1人に職員2,3人がついていれば、かなりの数の事故は防げるでしょうが(どんなに努力しても、100%の防止は不可能ですけどね…) 現在の施設収入では、そんなことが不可能なのはわれわれ医療者からすれば当然ですが、 裁判官には理解してもらえないのでしょうね… そんな中、<介護報酬>「6%減」などといった不穏な話もあるようです… 今後は、リスクを冒してリハビリさせるより、寝たきりにした方が良いのですかね… |
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先日の金スマの放送以来、多くの訪問数、コメントを頂いていますので、
一度、私の専門である泌尿器科領域について、
早期がんと進行がんで、どのくらい治療内容が変わるか説明してみます。
1.前立腺がん
PSA検診やライトブルーリボン運動などにより、早期がん患者数が増えていますが、
時々進行がんで発見される患者さんがいらっしゃいます。
治療法は、早期がん なら年齢や悪性度に応じて、
手術(前立腺全摘)、放射線治療、ホルモン療法、無治療経過観察
(『放置』に近いですが、ちゃんと経過を見て行きます(笑))
など、治療法がさまざまあって悩ましいくらいです。
そして、もし再発や再燃しても、ホルモン療法や放射線治療などで進行を抑えることが可能なことが多いです。
また、ホルモン療法で治療開始しても、長期間効き続けることが多いです。
その一方、骨転移による腰痛や、PSA異状高値(1000以上も多い(正常は4未満))で見つかる
進行がん(stageD)に対しては、基本的にはホルモン療法以外の選択肢はありません。
また、3〜5年くらいで、ホルモン療法への抵抗性が出現し、再燃することが多く、
その後に抗がん剤治療や、他の薬剤によるホルモン療法などを行なっても、癌死する患者さんが多いのです…
(ホルモン抵抗性前立腺がんに対する治療は、どんどん新しいクスリが出てますけどね…)
前立腺がんは基本的に進行は遅いですし、進行がんで発見されてもある程度の期間は
生活の質を保って生き続けられることが多いのですが、
最終的には治療が効かなくなり、癌死してしまう患者さんがほとんどです。
一方早期がんならば、定期的な通院を怠らなければ、前立腺がんで死に至ることは稀です。
どう思われますか?
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医者に殺されない47の心得が大ベストセラー異端の医師・近藤誠…ガンは放置、手術しない!に医療界が猛反発▽日本初の個人救急病院を作ったやさぐれ医師の奮闘記
http://tv.yahoo.co.jp/program/?sid=349ゲストの中に「逸見太郎」氏がいるということは(レギュラーではないですよね?) 逸見政孝氏の闘病生活のうち、再発してからの長時間手術だけを取り出して、 「ガンは放置、手術しない」方がいい!と、近藤誠が言いそうな悪寒がします…あらかじめ言っておきますが、逸見政孝氏がお亡くなりになったのは『20年も前』の話です。 今時はあんな手術は行ないません。(患者・家族に強く求められても、普通は断ります) むしろ、近藤誠を信奉し癌の早期治療機会を逃す患者さんが、今も後を絶たないことの方が問題なのですが、放送はされないでしょうね…orz |
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宋美玄先生のブログ記事からです。 私には子宮はありませんが(爆)応援させていただきます。 ブログ記事の一節です。(宋先生には許可は得てませんが、怒られないはず…(笑)) 子宮頸がんは20代30代の女性がかかるがんとしては一番多く、最近急増しています。早期に発見出来なければ子宮を失うだけではなく、命を失うこともある病気です。
その理由の一つが、子宮がん検診の受診率がとても低いこと。先進国としてぶっちぎり最低で、30%に満たない受診率です。 子宮がん検診は、(100%ではありませんが)がんになる前の「前がん病変」という状態で病気を発見でき、前がん病変やごく初期のがんなら、子宮のほんの一部を切り取るだけで子宮を温存することができます。 |
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訴状などによると、清水さんは交通事故で右の大腿(だいたい)骨を骨折して固定する手術を受けたが、松葉づえを使って歩行中に転倒して再骨折。平成24年9月に行われた再骨折後の手術で、静脈に直径が鉛筆の芯ほどの傷が2カ所できて出血が始まったが、医師は気付かずに少なくとも35分間は止血や輸血をせずに手術を継続。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140925-00000069-san-l14その結果、出血量は最終的に約8・5リットルに達し、出血性ショックを起こした清水さんは心肺停止状態に陥って低酸素脳症となり、現在も動いたり、言葉を発したりできないという。 事故原因などの詳細は不明ですが、 若くして深刻な後遺症が残ってしまった、清水さんとご家族の苦悩を思うと胸が痛みます… ただ、多くの医療訴訟を見てきた私にとっても、『4億7千万円』という金額は最高額です。 別記事によれば 病院側は家族に対し、大量出血した際のマニュアルがなかったことなど体制に問題があったことは認めましたが、執刀した医師などの判断に問題はなかったと説明しているということですhttp://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140924-00000049-jnn-soci 病院側は過失があったこと自体は認めてますので、争点は金額のみでしょうが どういう判決(or和解)になりますかね… |




