うろうろドクター

日本の医療現場は、訴訟リスクにおびえ、過重労働で疲弊しています。少しでも良くなることを願ってブログを書いています。

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こういう話が、最近大きな話題になっているようです。


 静岡県の磐田市立総合病院で昨年12月、呼吸器内科の20代の男性医師が、救急搬送されてきた女児に付き添っていたブラジル人の父親に「くそ、死ね」などと暴言を吐いていたことが27日、病院への取材で分かった。病院側は事実関係を認め、「男性に事情を説明して謝罪したい」としている。

 病院側によると、昨年12月24日未明、同県菊川市に住む女児(6)が足の不調を訴え、同病院に運び込まれた。当直医だった男性医師が診察し緊急を要しないと判断、付き添いの父親に診察時間内に来るよう指示した。だが、父親は納得せずに口論となり、その中で男性医師が「死ね」などと発言したという。

 男性医師は「片言の日本語でコミュニケーションがうまく取れず、腹が立ってつぶやいてしまった」などと話しているという。

 男性医師の暴言をめぐっては、動画投稿サイト「ユーチューブ」にやり取りを記録した動画2本が配信され、インターネット上で話題になった。暴言の場面はないが、男性医師が「小児科に行け」と語気荒く指示する姿が記録されている。

 同病院によると、男性医師は病院長から厳重注意を受けた。同病院医事課の担当者は「医者として不適切。再発防止に向けて教育を徹底したい」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150128-00000114-san-soci

動画は、まだこのニュースから見れます。
http://www.buzznews.jp/?p=683297

疲れた当直勤務中に、つい不用意に発した一言がトラブルに発展した医療者は多いでしょう。
その一方で、医療者らの心無い発言に傷ついた患者さんやご家族も多いかと思われます…

男性医師は「片言の日本語でコミュニケーションがうまく取れず、腹が立ってつぶやいてしまった」

どんなに腹が立っても、冷静に対応しなければいけませんけどね…

他の記事によれば、動画の前にはこういうやり取りがあったそうです。
病院のHP上の「おしらせ」とは、大分違いますが…)
 病院は1月27日夜、書面で改めて経緯を説明した。それによると、2人の医師の判断で緊急に治療する必要がない旨の説明をした。その後、以下のような経過をたどったという。

(1)この説明に対し患者の父親は納得せず、入院希望、症状の原因特定、更には急変時の責任の所在や診断書の作成等を執拗に迫ってきた。
(2)診断書は正確を期すため、実施できる検査に限りがある夜間救急では、書かないルールとなっていることを説明するが納得しなかった。
(3)万全を期すため小児科医を呼び出し、専門医からも病状と対処について説明するも、耳を貸さず、大声で自己主張を繰り返すのみ。自分の大声や言葉に更に興奮し、医師に食ってかかる態度を繰り返した。
(4)その後一人の医師が父親に対し、不適切な言葉をつぶやいた。
(5)その言葉に反応し、患者の父親は当該医師の胸ぐらをつかみ、両手で突き飛ばした。
(6)この後から患者様のご家族は、スマホとタブレット計2台で動画の撮影を始めた。
(7)これについて、当該医師は不適切な発言を反省し、謝罪した。
この話が本当なら、

患者の父親は当該医師の胸ぐらをつかみ、両手で突き飛ばした

時点で、警察を呼ぶべきですが…orz

結果として『厳重注意』になったのは、公立病院だからかもしれませんね…


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ただし、拙ブログでも何度も書いているように、(奨学金つきの)地域枠は

その後の人生は大幅に制約されますので、私はお勧めしませんけどね。(笑)

そもそも定員割れが続いたり、学生のレベル低下に悩まされているのが現状です。

 島根大医学部(島根県出雲市)の県内出身者を対象にした地域枠推薦入試を受験すれば、「比較的容易に合格できる」という虚偽の内容を記したビラの画像が、インターネット上で拡散している。

 同大は「全くのデマ」とし、今後、警察への被害届を含めて対応を検討する。

 画像には、「センター試験、500点台後半〜600点台前半でなんと合格できます」「今や、医者になるのは夢ではありません!」などと記載されている。

 同大によると、昨年10月20日の同大医学部オープンキャンパスで、同じビラが校内数か所の学生向け掲示板に無断で張られた。同日中に撤去し、現場付近の監視カメラを解析した結果、キャップ帽をかぶりマスク姿の1人がビラを張り出しているのを確認したという。

 同大医学部学務課の増田一雄課長は「悪質な行為に、困惑を通り越して怒りに達している」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150120-OYT1T50150.html

確かに大人気ない行為ですが、間違ってない可能性は高いでしょう(爆)。
(☆昨年は、志願主が少なく 16名の 受験者でした。というのも虚偽なのでしょうか?)

『島根大学医学部 地域枠推薦入試』のHPを見ましたが、出願条件は厳しいですね。
1.生まれ育った地域が島根県内のへき地等(「平成27年度 医学部医学科 (地域枠推薦入試) (緊急医師確保対策枠 推薦入試) 学生募集要項」2ページ 「※地域枠該当市町村」に掲げる市町村) に該当し, 将来, そのへき地における医療に貢献する強い意志のある者(小中学校時代を当該へき地で生活した者も含む。)
この地域で生活した経験がなければ、出願資格がない訳です。
高校生になってから慌てて転居しても、手遅れのようです…(笑)

ただし、
8.卒業後は,島根大学医学部附属病院を含む島根県内の病院の臨床研修プログラムにより初期及び後期の臨床研修を受ける とともに,島根県の地域医療に貢献することを確約できる者
という『約束』を破っても、大したペナルティは無いのかな?

入学を辞退すると「翌年度以降、当該高等学校からの推薦を受理しないことがあります」とありますが、
奨学金も必須ではなさそうですし…


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 政府は11日、介護サービスを提供する事業者に支払う介護報酬について、平成27年度から全体で2・27%引き下げることを正式に決めた。同日の麻生太郎財務相と塩崎恭久厚生労働相による閣僚折衝で合意した。報酬は3年に1度見直す仕組みで減額は9年ぶり。過去最大の引き下げ幅の18年度(2・4%)に近い水準となった。閣僚折衝では、障害福祉サービスの報酬は据え置くことで合意した。

 一方、深刻な人手不足を解消するため、介護職員の賃金をアップする「処遇改善加算」は拡充した。賃金を1人当たり月1万2千円増やす。

 介護報酬の改定は27年度予算編成の焦点だった。制度が始まった12年度の介護費は約3兆6千億円だったが、26年度は約10兆円に膨らんだ。

 財務省は過去最大の減額幅を上回る改定率を要求、厚労省や与党側はサービスが低下するとして抵抗していた。

 今回の減額改定により、国費は1180億円の節減になる。

 一方、27年度からの65歳以上の介護保険料について、財務省は全国平均で5550円程度になるとの試算を明らかにした。65歳以上の保険料は現在、全国平均で4972円。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150112-00000044-san-soci

制度が始まった12年度の介護費は約3兆6千億円だったが、26年度は約10兆円に膨らんだ。

のが理由でしょうが、なかなか厳しい話です…

特別養護老人ホームや通所介護(デイサービス)、有料老人ホームは、利益率が10%前後と一般企業に比べ高いため、引き下げる方向だ。
http://textream.yahoo.co.jp/message/1834763/bce775e4266e5768971efae085c98d4b/1/12551

などという意味不明な理屈ですからね…orz

「処遇改善加算」は拡充

と言っても、事業者への報酬が大幅に削られるのに、実現できるはずがないですよね?
そもそもそんなことが可能なら、現時点で処遇改善し人手不足を解消しているはずですし…。

この引き下げが、サービスの低下や職員の離職などにつながらなければ良いですが、
どうなることやら…orz


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2016年度に予定される次の診療報酬改定も、厳しいものになりそうですね…orz
新年早々、恐ろしい話で恐縮です。

高度急性期病院で、こんなミスが起こるとは…、ちょっと信じられない話です。
例によって、『業務上過失致死容疑も視野に』とありますが、どうなることやら…

大阪府立急性期・総合医療センター(大阪市住吉区)で入院患者が筋弛緩(しかん)剤を誤って投与された後、死亡した問題で、センターは31日に記者会見を開き、経過を説明した。センターによると、抗菌薬の処方を指示された薬剤師が筋弛緩剤を病棟に配送し、病棟の看護師2人も誤りに気付かず投与した。センターは「死亡原因となる十分な量を投与した」としており、遺族に謝罪したことも明らかにした。

 死亡したのはがんの治療のため入院中だった60代の男性患者。センターによると、29日朝、医師が男性の発熱などの症状を緩和させるために抗菌薬「マキシピーム」の点滴を指示する処方箋を出したが、女性薬剤師(25)は誤って筋弛緩剤「マスキュレート」を病棟に配送した。

 病棟で受け取った27歳と43歳の女性看護師は2つの薬剤の容器の形状が似ていたことなどから、十分な確認を行わず、午前11時ごろから男性に点滴で投与。午後1時ごろに薬剤師が誤処方を申告し、看護師が病室に駆けつけたが、男性はすでに心肺停止の状態で、その後、死亡が確認された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150101-00000503-san-soci

患者さんのご冥福をお祈りしますm(__)m。


薬剤ビンの詳細などは、このヘルスケアニュースが詳しいです。

確かに、ビンの色調などは似てますね…

しかし、マスキュレート=マスキュラックスを2瓶投与してしまっては、
麻酔科医などが人工呼吸をしない限りは、死んでしまいます…orz
(抗生物質の投与後に、わざわざ呼吸状態を確認する看護師はいません…)

絶対にしてはいけないミスなのですが…
起きてしまったのは事実ですし、再発防止に努めるしかありません。


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私はあくまでも、ミスをした当事者(今回は薬剤師と看護師2人)への刑事罰には反対ですが、
どうなりますかね…
明けましておめでとうございます。
今年がみなさまにとって、良き年となることを願ってます。m(__)m
 
昨年は、5月頃よりあほうどり(QB)に執拗に絡まれ、
ただでさえ下降気味だったブログ執筆のモチベーションが停滞し、後半は週1回以下の更新となってしまいました。
 
事故調問題や介護報酬引き下げなど、書きたい話は多いのですが、どうにもやる気が…
 
 
それでも、高橋宏や内海聡、近藤誠(+マスコミ)などの反医療活動家は、何とかしたいものですね…
 

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さすらい泌尿器科医
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