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渡辺喜美元行革相、離党届を提出
しかし、これだけ定額給付金が世論の反発を受け、1月13日13時59分配信 産経新聞 渡辺喜美元行政改革担当相は13日午後、自民党執行部に対し、離党届を提出した。渡辺氏の秘書が国会内の自民党幹事長室を訪ね、届けを手渡した。 渡辺氏は、同日昼の民放番組で、麻生太郎首相に対し「おやめ頂きたい」と退陣を要求。首相が渡辺氏の離党を「何がしたいのか分からない」と述べたことについて「私の言っていることが分からないということ自体が、麻生首相の感受性が国民と断絶している」と強く批判した。 渡辺氏は離党後、政治主導や地方主権の実現を旗印に運動する考えで、月内にも地方自治体の首長や有識者で作る「国民会議」の準備会を開く。渡辺氏は同日午前の別の民放番組で「国会の内外を問わずオールジャパンで運動を展開する。政党は有力な手段だ」と述べ、新党結成も視野に、国民会議での運動を展開していく考えを示した。 党執行部は近く党紀委員会(鈴木俊一委員長)を開き、離党届の扱いを協議する。 麻生内閣の支持率が2割を切る異常事態なのに、(現時点で)誰も同調しないというのは不気味ですね。 それほどまでに、自民党の締め付けは厳しいのでしょうか? 今、選挙が行なわれれば与党は大惨敗必至だと思われますが、 起死回生の一策でもあるのでしょうか? 気になります。
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2009年01月13日
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「プロフェッショナル仕事の流儀」
http://www.nhk.or.jp/professional/いい人生やった、その一言のために:地域医療のスペシャリスト中村伸一 NHK総合テレビ 1月13日(火)午後10:00〜10:45 地域医療の危機が叫ばれ、閉鎖する病院が相次ぐ中、全国から注目を集める医師がいる。 星降る里として知られる、福井県おおい町名田庄地区で唯一の医療機関、 名田庄診療所の所長、中村伸一(45)だ。 内科はもちろん、外科、整形外科、小児科、皮膚科まで、一人で対応する中村。 エコーや内視鏡を使いこなし、早期のがんを次々と発見、切除手術まで行う。 しかし、中村が地域医療のプロたるゆえんは、高い技術力だけではない。 患者の人生に寄り添い、その人の暮らしぶりや悩みまで熟知した上で、最善の治療を行う。 そして、亡くなる最後まで自宅で家族と暮らしたいという住民の思いに応えて、 介護や保健スタッフまでも取り込んだシステムを作り、 24時間体制で地域の人々の命を見守っている。 先進的な中村の取り組みの結果、この地域では、住民の4割が住み慣れた自宅で最後を迎える。 全国平均の3倍の数字だ。 10月。中村が往診を続けてきた一人のお年寄りが肺炎にかかる。 今後も自宅で二人で暮らしたいと願う老夫婦。その思いに、中村はどう向き合うのか。 小さな山里を舞台に繰り広げられる魂の医療。理想の医療を追い求める、いちずな医師の生き様を描く。 エコーや内視鏡を使いこなし、早期のがんを次々と発見、切除手術まで行う。本当か?と思いましたが、ご本人の論文によると、http://www.drboard.com/intro/index.html 私自身のがん治療への参加は、15年で45例であった。 自ら術者として執刀したのが14例、助手として手術に参加したのが19例、 内視鏡治療の術者となったのが12例である。 内視鏡治療のうち、一度も病院に紹介せずに診療所の外来で治療した症例は3例であった。年間3例くらいか… それを、『次々と発見、切除手術まで行う』というのはどうなのでしょうかね?この記事の書き方だと、自分の病院で多くの手術を行なうように受け取れます紹介先の手術に参加するというのは、素晴らしい姿勢だと思います。 亡くなる最後まで自宅で家族と暮らしたいという住民の思いに応えて、介護や保健スタッフまでも取り込んだシステムを作り、24時間体制で地域の人々の命を見守っている。この地域では、住民の4割が住み慣れた自宅で最後を迎える。全国平均の3倍の数字だ。休みはあるのでしょうかね?その時に代わりの医師は来るのでしょうか? こんな体制では学会に参加して、知識をアップデートするのは大変な努力が必要です。 また、万が一体調を崩したら誰がフォローするのでしょうか? NHKは『医師の強制配置』に加えて、『開業医も24時間診察を』と言いたいのでしょうが、それが個人の多大な犠牲の上に成り立っているという事実も合わせて報道すべきです。おそらくはストレス満載の番組だろうと思われますが、見るつもりです。 NBonlineトップ>ライフ>茂木健一郎の「超一流の仕事脳」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090108/182230/?ST=life生命を支える「点」と「線」 〜 診療所医師・中村伸一 〜 * 2009年1月13日 火曜日 * 茂木 健一郎 日経ビジネスオンライン 今回お話を伺った医師の中村伸一さんは、福井県の山村にある診療所で、 そこに住む人々の生活に寄り添いながら地域の医療を支える活動をしている。 高齢化の進む地域で、診療所での診察のほか、各家庭への往診も行う。 都市部の大きな病院とは自ずと患者さんとの関係も違ったものになっている。 「大病院が患者さんの人生と“点”で関与するとするならば、 診療所での地域医療は“線”で関わること。さらにその家族や親子の世代の人との関わりから、 患者さんの人生と“面”や“立体”で関わること」だと、中村さんは言う。 非常に高度なスキルを持った医師が中央の病院から地方の病院へ来て、 手術だけしてまた帰っていく。こうしたスタイルは患者と「点」でしか関わらない。 専門性を突き詰めて、高度に構築していくことと、中村さんのようなやり方は、 どちらも現代社会において大切だと思う。ただ、中村さんが発しているメッセージは、 点でなく、線や面で患者の人生に関わるというやりかたが崩壊しつつあるのだということだ。 それは医療の問題だけでなく、日本の社会におけるコミュニティのあり方の変化という問題でもある。 コミュニティというのは、お互いに支えあっていく姿勢が基本になければならない。 これは当たり前のことだが、今回それをあらためて確認させられた。 中村さんが地域の医療関係者や保健師や介護師などとネットワークを作ったのは、 医者は点として支えるだけでは医療問題は解決せず、 線や面にしてお互いに支えあわないと、本当の意味で生活を支えることにはならないからだ。 非常に印象的だったのは、グラウンドゴルフを楽しんでいる患者さんが膝を悪くした時に、 「膝が悪い」という“点”だけ見れば止めてもらったほうが良い。 しかし、その人の人生全体からみれば、やはりグラウンドゴルフは必要だと判断されたこと。 これは“線”で観察していてはじめて下せる判断である。 人間を「点」だけでなく「線」で見る。 こうしたことがいろいろなところで欠落してしまっているのだろう。 中村さんが現在の診療所に赴任したのは17年前。当初はまだ技術が伴っていなかった。 誠意を見せるには、一所懸命やっている姿を見てもらうしかなかったという。 「現在、さまざまな問題が指摘される医療の信頼を回復するためにどうすればよいか」 という問いに対しても、中村さんは同じことをおっしゃった。 医者がとにかく一所懸命やっているところを見せるしかないと。 たしかにそうかもしれない。 人事を尽くして、結果が「残念ながら」という時にはしょうがない。 その医者が、セカンドオピニオンやより高度な専門医療ができる人の助けを仰ぐといったことも 含めて一所懸命やってくれた結果がだめだったら納得する。 いま、そういうことが見えにくい状況になっているのだと思う。 患者も医者もお互いに思いやることが大事だと中村さんはおっしゃっていた。 診察を長時間待たせたときに「こんなに待たせてどういうことだ・・・」というのではなく、 「先生、忙しい中すみません」と言えるか。医者のほうも、待たせてしまってごめんねというように、 お互いに相手の立場を思いやって言葉を掛け合うことが大切だ。 そうでないとギスギスした世の中になってしまう。現代人はなにか勘違いしているところがある。 さらにその家族や親子の世代の人との関わりから、患者さんの人生と“面”や“立体”で関わること少なくとも私は(入院する患者さんは)家族構成や背景を知り、より良いケアが出来るように努力しています。 それは診療所と(大)病院で異なるわけではありません。 何が違うのかと言うと、 患者の背景に考えが及ばないほど、あまりにも(大)病院の医療者の労働条件が過酷だったり、(中村先生が楽だとは思っていませんので、念のため…(笑))DPCなどの診療報酬上の制約で有無を言わさず退院を迫らないといけない今の医療行政に問題があるのです。「現在、さまざまな問題が指摘される医療の信頼を回復するためにどうすればよいか」という問いに対しても、中村さんは同じことをおっしゃった。 医者がとにかく一所懸命やっているところを見せるしかないと。人事を尽くして、結果が「残念ながら」という時にはしょうがない。その医者が、セカンドオピニオンやより高度な専門医療ができる人の助けを仰ぐといったことも含めて一所懸命やってくれた結果がだめだったら納得する。中村先生の患者教育の成果だと思います。おおい町名田庄地区ではそうかもしれませんが、われわれの実感とはまったく異なります。 残念ながら、この国には診療の結果が悪ければ『医者がとにかく一所懸命やっている』ことを認めない患者さんやご家族がいらっしゃいます。そこはNHKですから、スルーするのでしょうね… |
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