うろうろドクター

日本の医療現場は、訴訟リスクにおびえ、過重労働で疲弊しています。少しでも良くなることを願ってブログを書いています。

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<新型インフル>全数把握を中止 集団感染時のみ遺伝子検査
7月22日20時6分配信 毎日新聞

 厚生労働省は22日、感染症法施行規則を改正し、5月の国内発生以来続けてきた新型インフルエンザ患者の全数把握を中止することを決めた。大流行の恐れがある秋以降、新型なのか従来の季節性インフルエンザなのか確定する遺伝子検査の作業が追い付かなくなることが予想されるほか、どちらも治療法に大差がなく、確定診断そのものの必要性も低いため。24日からは、学校などで集団感染が起きた場合の一部についてのみ報告を求める。

 厚労省によると、22日午前11時現在、都道府県などから報告があった国内の新型インフルエンザ患者は4433人。秋以降に大流行した場合、数千万人の感染の恐れがあるとされる。既に米国や英国など多くの発生国は患者の全数把握をしていない。

 新たな方針は、集団感染の早期発見に力点を置き、学校や職場など10人以上の集団で1週間に2人以上の疑い例が出た場合に限り、医療機関から保健所への連絡を求める。都道府県や政令市は原則的に最初の1例だけを遺伝子検査し、新型と確定すれば国に報告。それ以降は「疑い例」として届け出て、重症化したケースを除き遺伝子検査はしない。

 一方、ウイルスの毒性変化を監視するため、国内約500カ所の定点医療機関に限り、症状のある全患者の検体を採取し、集団感染でなくても遺伝子検査に回す。厚労省は「大流行して集団発生の把握も難しくなれば、定点での把握だけにするなど、さらに態勢を見直す」としている。

 季節性の場合は、全国約5000カ所の医療機関のみ、患者数を国に報告している。【清水健二】
既報通りです。

既に米国や英国など多くの発生国は患者の全数把握をしていない。

それは知りませんでした…

よく見ると
国立感染症研究所の、新型インフルエンザ世界の報告数(WHO発表)
7月6日で更新が止まっていますね…

知りませんでした…(反省)


ご存知のように、脳症を合併した報告もありますし、秋冬が心配です…
新型インフルの男児が脳症=一時幻覚症状、後遺症なし−厚労省
7月22日19時8分配信 時事通信

 厚生労働省は22日、新型インフルエンザに感染した川崎市の小学生男児(7)が、インフルエンザ脳症と診断されたと発表した。男児は一時幻覚症状を訴えたが、39度あった熱も下がり回復したという。同省は「後遺症もなく重症ではない」としている。新型インフルエンザ患者に脳症が確認されたのは初めて。
 同省によると、男児は19日に39度の熱が出た。20日も熱が下がらず、幻覚症状を訴えたため入院。検査で新型インフルエンザ感染が判明した。
 その後、治療薬タミフルを投与され、22日に熱は36度台に下がり回復した。男児には、新型インフルエンザに感染した場合、重症化の恐れが指摘されているぜんそくの持病があったが、新型インフルエンザが脳症を引き起こしたかどうかは不明という。
 季節性インフルエンザに起因する脳症は乳幼児に多い。発症者は年間100〜300人に上り、約30%が死亡するといわれているほか、重度の後遺症が残ることもある。同省は「新型も脳症を発症する恐れがあることが分かった」として注意を呼び掛けている。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090722-00000125-jij-pol


大雪山系遭難 「寒さ、想像超えていた」 ツアー社長会見
7月19日19時34分配信 毎日新聞

 北海道大雪山系のトムラウシ山(2141メートル)で登山ツアー客らが死亡した遭難事故で、アミューズトラベルの松下政市社長は19日、北海道新得町の町民体育館で記者会見し、「この時期にこれほどの寒さが来るというのは、想像を超えていた。そこまで危ない山だという認識はなかった」と述べ、夏のトムラウシ山登山の危険性を十分把握していなかったことを認めた。

 ただ、パーティーの防寒対策が不十分だった可能性があることについては、「装備リストに必要なものを書いてある。防寒具は通常、参加者が基本的に責任を持って持参していただく」と強調し、会社の責任を否定した。

 新得町の町民体育館から自宅に向かった。遺族は疲れきった様子で無言のまま。松下社長や道警の捜査員らは雨の中、じっと手を合わせて遺体を乗せた車を見送った。遺族は同日午後、新千歳空港からそれぞれ帰路についた。【金子淳、田中裕之】
犠牲者のご冥福を改めてお祈りします。m(__)m

「装備リストに必要なものを書いてある。防寒具は通常、参加者が基本的に責任を持って持参していただく」

という『建て前論』は解りますが、

自然の素晴らしさは知っていても自然の恐ろしさを知らない『素人』には、説明が甘かったのは事実でしょう。

ただ、私はこの旅行会社やガイドが、特別に悪かったとは思えません。
大事に至らなかったから良かったようなものの、

似たような甘い考えで登山やバックカントリースキーに臨んでいた旅行会社は沢山あったでしょう。

また、

参加者の知識不足による準備不足を報道せず、このツアー会社やガイドに責任を押し付けようとしているマスコミの罪は重いです。

『夏場であろうと、山に入るときには万全の準備を!』と、
マスコミはもっと大きな声でアピールすべきではないでしょうか?

犯人探しをする前に…

次の悲劇を防ぐ為にも…
凍死の7人は軽装、生存者は防寒上着 大雪山系遭難
2009年7月23日3時4分 朝日新聞
     
 北海道大雪山系トムラウシ山(2141メートル)の遭難事故をめぐり、凍死したツアー客7人全員が、防寒、防水機能が低いウインドブレーカーなどの軽装だったことが道警への取材でわかった。他方、助かった10人は全員が、強い雨に長時間打たれても雨を通しにくく、防寒機能もある上着を着ていたという。 

 事故は23日で1週間を迎えるが、道警は装備の差が生死を分けたとみて、死亡者の着衣を詳しく鑑定する方針だ。旅行社側が必要な防寒着の準備を客に求めていたか、ガイドらが客の服装に注意を払っていたかも調べる。 

 ツアーは2泊3日で四十数キロを縦走するコースで、遭難時は55〜69歳の15人に男性ガイド3人という構成だった。このうちツアー客7人、ガイド1人の8人が亡くなった。 

 道警幹部によると、一行は登山中、ひんぱんに風雨に打たれ、遭難した最終日の16日も強い風雨にさらされた。北海道の2千メートル級の山は、夏でも風雨に見舞われれば体感温度は零下になるとされる。 

 18人はみなフリース素材の服の上からカッパやウインドブレーカーなどの上着を着ていたが、死亡した客7人の上着は夏用とみられる生地で、発見時、雨がしみ込み、中がぬれていたという。 

 体温低下を防ぐにはニット帽やフードなどで頭部から首筋を冷やさないようにする必要もあるが、死亡した7人は機能性が低いフードしかかぶっておらず、雨が首筋などを冷やし、短時間で低体温症に陥った可能性があるという。 

 ただし、死亡したガイド1人は防寒機能がある上着だったという。 

 ツアーを主催したアミューズトラベル(東京)の松下政市社長は19日の記者会見で、服装について「(客に配布した)装備リストに必要なものを書いている。基本的には参加者ご本人が責任を持って、それを持参していただくのが通常」と話している。 

     ◇ 

 道警は22日、これとは別に、6人が遭難、1人が死亡した大雪山系美瑛岳(2052メートル)での事故についても、主催したオフィスコンパス(茨城県つくば市)の事務所兼社長宅などを業務上過失致死容疑で家宅捜索した。 
http://www.asahi.com/national/update/0723/TKY200907220485.html

ツアー登山「天候悪くとも登りたい参加者目立つ」
2009年7月18日8時35分 朝日新聞

 大雪山系の遭難事故は、首都圏の旅行会社が企画した「ツアー登山」の参加者が犠牲となった。夏の大雪山系は美しい花が咲き誇り、北海道外からの中高年登山客らに人気が高い。半面、天候が崩れると自然の猛威が登山者を襲うことでも知られる。道内の山岳関係者らは「ツアー登山では天候が悪くても何とか登りたいという参加者が目立つ。ガイドは登山を打ち切る決断がしにくい」と指摘する。

 「お花畑と残雪」。首都圏の旅行会社がこの夏企画したツアーの募集案内は、大雪山系の魅力を存分にアピールしていた。旅行会社の担当者は「トムラウシ山は珍しい花が特に多い。大雪山系のツアー登山は参加者を募集するとすぐに集まる。若者は山登りはきついと敬遠しがちだが、中高年は運動不足解消にもなると人気だ」と明かした。

 7月中旬ごろまでは本州は梅雨。山登りにはまだ早い。道外の登山客らの目は大雪山系を中心とする道内に向けられるという。北海道山岳ガイド協会の宮下岳夫理事長によると、この時期のトムラウシ山の登山客は一日ざっと100人。同じ大雪山系の旭岳や黒岳だと、多い日には300〜400人に達する。「その7割以上が道外」という。

 そんな人気の山が暗転するのが天候悪化だ。「仲間同士の登山なら、リーダーはメンバーの体力や登山技術を熟知している。天候悪化で登山を続けるか、中止するかの判断はリーダーに委ねられる。メンバーも判断を尊重する」と宮下理事長。ツアー登山は様相が違う、という。

ツアー登山では参加者同士に面識がない場合が少なくない。リーダーを務めるガイドは雇われの身だ。宮下理事長は「何とか登りたいという登山客の意向を考えると、雨が降ったからといって中止しにくいのでは」と指摘する。

 同協会の川越昭夫会長も「ツアー登山では予定通りに登山を続けなければ帰りの飛行機に乗れなくなる、と無理をしがちなのではないか」と危惧(きぐ)している。
http://www.asahi.com/national/update/0718/TKY200907180008.html



山登りツアーで遭難、旅行会社の責任は? 7月22日16時12分配信 日本テレビ
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20090722/20090722-00000043-nnn-bus_all.html
(リンク切れたらすいません)

という動画ニュースを見て、暗澹たる気持ちになりましたが…

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