うろうろドクター

日本の医療現場は、訴訟リスクにおびえ、過重労働で疲弊しています。少しでも良くなることを願ってブログを書いています。

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以前取り上げた話ですが、こうなってしまいました…



治療中の女児に脱脂綿、詰まり死亡 歯科医を書類送検
2010年12月1日22時20分 朝日新聞

 埼玉県新座市の歯科医院「にいざデンタルクリニック」(現在は閉鎖)で6月、治療中の女児(当時2)ののどに脱脂綿が詰まり、死亡した事故で、県警は1日、刑事処分相当の意見を付け、治療にあたった元院長の女性歯科医(37)=青森県五所川原市=を業務上過失致死の疑いで書類送検し、発表した。元院長は容疑を認め、「被害者と遺族に大変申し訳ない」と話しているという。

 捜査1課によると、元院長は6月13日、女児の上唇と歯茎の間に「ロールワッテ」と呼ばれる円柱形の脱脂綿(直径0.8センチ、長さ2.5センチ)2個を挟んで治療していたが、手で押さえるなどの落下防止措置を取らず、1個をのどに詰まらせ、低酸素脳症で死亡させた疑いがある。当時、女児は母親のひざに乗って治療を受けていたが、泣いて暴れていたため、医院のスタッフ3人が体を押さえていたという。

歯を治療中綿で女児窒息死、元歯科医書類送検
読売新聞 12月1日(水)20時20分配信

 埼玉県新座市の歯科医院「にいざデンタルクリニック」で6月、治療中の女児(当時2歳)が気道に綿を詰まらせ死亡した事故で、県警は1日、院長だった元歯科医の亀田幸子容疑者(37)(青森県五所川原市十三)を業務上過失致死容疑でさいたま地検に書類送検した。

 発表によると、亀田容疑者は6月13日午後、同医院で、女児の上前歯を治療中、直径8ミリ、長さ2・5センチの円柱形をした止血用の綿を気道に詰まらせ、約15時間後に低酸素脳症で死亡させた疑い。

 調べに対し、「普段から綿を指で押さえていなかった。唇と歯茎で挟めば大丈夫と思った」と容疑を認めているという。

 女児は同日午前、自宅で椅子から転落し、前歯がぐらついたため来院。激しく泣き叫ぶなどしたため、助手3人と母親が手足や頭を押さえていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101201-00001060-yom-soci

亡くなった女の子のご冥福を改めてお祈り致します。m(__)m

刑事処分相当の意見を付け

て書類送検ですか…

やはり、結果が悪ければ警察に刑事罰を問われる流れは変わらないのですかね…orz


既に、クリニックは閉鎖されていますし、
読売の記事には『元歯科医』とあるように、現在は診療に携わっていない可能性も高いようです。

故意に事故を起こした可能性はゼロに近いでしょうし、
社会的な罰は十分に受けていると思われますが、さらに刑事罰も必要なのでしょうか?

2歳児の歯の治療を、休日にしようとしたのが間違いなのでしょうかね…




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