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慢性腎不全治療:人工透析偏重ただす 医師「現場余裕ない」−−県議会常任委 /宮城
毎日新聞 12月22日(水)11時53分配信 県議会常任委員会の保健福祉委員会は21日、県内の慢性腎不全の治療の中心的役割を果たしている仙台社会保険病院(仙台市青葉区)の医師2人を参考人として招き、腎臓移植が普及していない現状について意見を聴取した。議会側は国内の慢性腎不全の治療が移植ではなく人工透析に著しく偏っていることを問題視し、「移植の選択肢の説明が不足しているのでは」と指摘。医師側は「個別の患者に丁寧に説明をしている時間的、人的余裕がない」と訴えた。 同病院によると、透析患者は全国で年々増加し、09年は99年に比べ10万人増え29万人に達している。一方、09年に腎臓移植を受けた人は1302人と著しく少ない。100万人当たりの移植件数(03年度)は、日本は6・7件にとどまっているのに対し、米国は51・5件、英国は29・3件に達している。 また、透析は生涯続けなければならないため、移植に比べ医療費が高く、財政圧迫も深刻化している。 この日は、元透析患者で生体腎移植を受けた経験がある今野隆吉県議(自民)が「患者の多くは移植の選択肢を医師から知らされず、透析しかないと思わされている」と指摘。参考人の佐藤寿伸腎センター長は「患者に移植や透析の長所や短所について詳しく説明し、どちらがいいか尋ねるのが理想」と前置きしたうえで、「現状では説明の時間が取れず新しい患者を診療できなくなってしまう」と理解を求めた。【比嘉洋】 12月22日朝刊 透析は生涯続けなければならないため、移植に比べ医療費が高く、財政圧迫も深刻化している。それは事実でしょうが、腎臓移植が少ないのは、『医師の説明不足』が主な理由でしょうか??? 違いますよね? 改正臓器移植法は今年の7月に施行されましたが、 まだまだ提供者が出たことがニュースになるくらい少ないのが現状です。 (家族の承諾だけで提供されるのは26例、脳死移植の通産もやっと110例あまりです) 一方、腎臓移植の待機患者は約12000人です。 今野隆吉県議は、幸いにも生体腎移植を受けられたそうですが、 宮城県議会は、他の患者さんやご家族に生体腎移植を強要するつもりでしょうか? また、手術は100%成功するとは限らず、合併症や事故が起きる可能性もあるのですけどね… いやはや… |
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2010年12月24日
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