うろうろドクター

日本の医療現場は、訴訟リスクにおびえ、過重労働で疲弊しています。少しでも良くなることを願ってブログを書いています。

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過労死防止基本法制定へ 「100万人署名」目指す
産経新聞 11月19日(土)1時6分配信

 過労死・過労自殺問題に取り組む遺族と弁護士の団体が18日、衆議院第一議員会館で「過労死防止基本法の制定をめざす実行委員会結成総会」を開いた。約250人が参加し、国会議員は代理を含めて衆参両院から約20人が出席。来年6月の通常国会終盤を目標に、100万人から署名を集めて機運を盛り上げ、議員立法での法制化を目指すことを確認した。

 過労死防止基本法は「全国過労死を考える家族の会」と「過労死弁護団全国連絡会議」が必要性を訴えている。国や事業主の責務を明確にすることなどを盛り込み、労働基準法だけでは対処が難しい過労死問題の解決と根絶を図るねらいがある。

 総会では、弁護団全国連絡会議の川人博幹事長が「20年以上にわたる取り組みは過労死問題を社会や行政に認知させたが、現在は将来の日本を担う20代の若者たちが、きつい労働環境で命を奪われているのが実態だ」と指摘。15年前に夫を過労自殺で亡くした家族の会の寺西笑子代表は「過労死をなくす職場にするには、もはや基本法による規制しかない」と訴えた。

 実行委員長の森岡孝二・関西大教授(企業社会論)は「交通死亡事故は約20年で半減したが、過労死は減っていない。国が防止に取り組んだか否かの差が出た」と講演した。

 これに先立ち、遺族と弁護士らは厚生労働省を訪れ、基本法の制定に加え、過労死を出した企業名の情報開示を命じた今月10日の大阪地裁判決を尊重するよう要請。厚労省前で署名を求める呼びかけを行った。

 署名の問い合わせは、あべの総合法律事務所内の実行委関西事務局((電)06・6636・9361)。
”ストップ!過労死”実行委員会のHPはこちらです。
署名用紙をダウンロードして送るのはちょっと面倒ではありますが…(汗)

経済界からの反対は強いかと思われますが、年間3万人の自殺者を何とかする為にも、
私も微力ながら協力したいと思います。



同会のHPの内容の一部を、ご紹介させて頂きます。
◇過労死って何ですか?
過労死とは、「働き過ぎが原因となって引き起こされる死」です。長時間労働による疲労や精神的負荷が過度に蓄積すると心身の健康を損ない、ついには死に至るとされています(2000年3月24日電通事件最高裁判決)。脳内出血や心筋梗塞など身体が破綻するのが過労死、うつ病の発症など精神が破綻するのが過労自殺(過労自死)であるといえます。

過労死・過労自殺は、無理をしてまじめに働いている人を突如襲い、大切な人を突然奪っていきます。家族の心配は、突然現実のものとなるのです。

過労死は1980年代後半に社会問題となり、国際的にも「karoshi」(death from overwork)として紹介されて既に30年近くになりますが、過労死・過労自殺は年齢、性別、職種を超えて広がり続けています。1998年から13年連続で毎年3万人を超えている自殺者の中には、相当数の過労自殺が含まれていると考えられます。
◇過労死の発生件数と「過労死予備軍」
厚生労働省は、過労死・過労自殺の認定基準(通達)を作って、一定の要件を満たした過労死・過労自殺を「労働災害」と認定しています。2010年に労災認定されたのは過労・ストレスによる脳・心臓疾患285件(うち死亡は113件)、過労による精神疾患308件(うち自殺は65件)となっています。

もっとも、労災請求がなされる事案は氷山の一角で、重い後遺障害が残った場合や自殺未遂も含めると、過労死・過労自殺の犠牲者は数万人に達していると考えられます。また、過労死の認定基準とされている「週40時間を超える時間外労働が「1か月100時間、又は2か月以上平均して80時間」を超えて働いている人々(週にすると60時間以上働いている人)は、数百万人いるといわれています。

過労死防止基本法とは
「1日8時間労働、週40時間労働」は今や世界の標準となっており、わが国でも労働基準法で定められていますが、十分に機能していません。

労働者は、いくら労働条件が厳しくても、会社にその改善を申し出るのは容易でありません。また、個別の企業が、労働条件を改善したいと思っても、厳しい企業間競争とグローバル経済の中、自社だけを改善するのは難しい面があります。

そこで、「過労死防止基本法」を定め、国が総合的な対策を行っていく必要があるのです。
◇私たちの求める過労死防止基本法
1. 過労死はあってはならないことを、国が宣言すること
2. 過労死をなくすための、国・自治体・事業主の責務を明確にすること
3. 国は、過労死に関する調査・研究を行うとともに、総合的な対策を行うこと


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