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倉敷森下病院に入院制限命令−岡山県
こういう病院の存亡を左右する権限が県にあるのですね、知りませんでした。医療介護CBニュース 2月22日(火)17時38分配信 入院患者への医療提供や金銭管理などが適正に行われていないとして、岡山県は医療法人敬愛会が管理する倉敷森下病院(倉敷市、森下喬之院長)に対し、2月22日付で精神保健福祉法に基づく精神障害者の入院医療の一部の制限命令(新規入院者の受入停止)の処分を行った。 倉敷森下病院は病床数が119床で、精神科や神経科など4つの科を標榜している。 同病院は昨年7月、診療録に医師の記載がないにもかかわらず患者の隔離を行ったり、患者本人の直筆を原則とする任意入院の同意書を代筆したりする行為が見られたため、県から改善命令を受けていた。しかし病院側は、医師不足のため十分な診察や診療録の記載ができない状況だと報告していた。 県が昨年12月と今年1月に立ち入り調査を行い、その後の改善状況を確認したところ、診療録に「不潔行為」「食欲・睡眠良好」などの言葉が繰り返し記載されており、診療内容が適正に反映されていないケースがあったほか、患者本人が自署できるにもかかわらず代筆された不適切な記載の任意入院同意書が見られた。 また、患者からの預かり金の通帳と個人台帳との間に約200万円の金額のずれがあるなど金銭管理がずさんなことから、改善に向けた取り組みが不十分として、県が制限命令の処分に踏み切った。 処分は、精神保健福祉法に基づき今年3月1日から8月31日までの6か月間、新たな入院患者の受け入れを停止する内容。 県によると、同命令が適用されるのは県内で初めてで、全国でも極めてまれなケースという。 地元紙にはこうあります。 倉敷森下病院に入院制限命令 岡山県内初 診療、運営不適切 2/22 12:50 山陽新聞 入院患者への診療や病院運営が不適切として、岡山県は22日、倉敷市四十瀬の精神科病院「倉敷森下病院3 件」に対し精神保健福祉法に基づき、3月1日から6カ月間、新たな入院患者の受け入れを停止する「入院制限命令」を出した。同命令の適用は県内初で、全国でも極めて異例という。 県によると、発令理由は、カルテに複数の入院患者の症状などに関して「食欲・睡眠良好」「被害妄想」といった同じ内容を何カ月も記載▽患者の意思に基づく任意入院の同意書に本人が自署できる状態なのに代筆されたり、代筆者が不明▽患者からの預かり金が適正に管理されていない―の3項目。預かり金を一括プールしている預金通帳には入金元不明の残高が約200万円あり、病院側は無断で患者用の書籍購入に充てたという。 昨年7月の県の改善命令に対し、病院側は「医師不足のため十分なカルテ記載ができず、(一部は)改善困難」と報告。このため、県は昨年12月と今年1月の立ち入り検査を経て、「患者の人権擁護の観点から極めて不適切」と入院制限に踏み切った。同病院は「院長が病気のため対応できない。後日、弁護士を通じコメントを出したい」としている。 昨年7月の県の改善命令に対し、病院側は「医師不足のため十分なカルテ記載ができず、(一部は)改善困難」と報告。同病院は「院長が病気のため対応できない。後日、弁護士を通じコメントを出したい」としている。院長先生は去年の9月の時点で85歳だそうです…後継者はいなかったのでしょうか… |
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2011年02月22日
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