うろうろドクター

日本の医療現場は、訴訟リスクにおびえ、過重労働で疲弊しています。少しでも良くなることを願ってブログを書いています。

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患者死亡で男性医師を書類送検=チューブ装着、確認怠る―福岡県警
時事通信 9月6日(火)17時14分配信

 胃に直接、栄養剤を注入するチューブがきちんと装着されているかを確認せずに投与を指示し、男性患者=当時(70)=を腹膜炎で死亡させたとして、福岡県警西署は6日、業務上過失致死容疑で、福岡市西区にある総合病院の透析センター部長の男性医師(53)を福岡地検に書類送検した。同署によると、容疑を認めているという。
 送検容疑は2009年3月11日、男性患者のチューブを新品と交換した際、胃の中まで入っていなかったのに、レントゲン画像を見落として看護師に栄養剤の注入を指示。体内に漏れ出た栄養剤によって腹膜炎を引き起こさせ、同月16日に多臓器不全で死亡させた疑い。
 同署によると、男性患者は05年に脳内出血で倒れた後、人工透析を受けるため同病院に入院していた。食事を取ることができないため、胃にチューブを装着。4カ月ごとに交換していた。

チューブ交換ミスで患者死亡か、医師書類送検へ
読売新聞 9月6日(火)17時33分配信

 福岡市西区の病院で2009年3月、男性患者(当時70歳)が栄養剤を投入する胃のチューブを交換した後、容体が急変し、死亡していたことが分かった。

 福岡県警は、担当の男性医師(50歳代)が胃のチューブ交換でミスをした疑いが強まったとして、6日にも男性医師を業務上過失致死容疑で福岡地検に書類送検する方針を固めた。

 捜査関係者によると、男性医師は同年3月中旬、男性患者の胃のチューブ交換の際、新しいチューブが胃から外れていたことに気付かないまま、交換作業を終了。看護師に栄養剤を投与するよう指示した。

 その結果、栄養剤が胃の外に漏れ出し、腹膜炎による多臓器不全で、男性患者を数日後に死亡させた疑いが持たれている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110906-00000684-yom-soci

お亡くなりになった男性のご冥福をお祈りします。m(__)m

『胃ろうカテーテルの誤挿入→腹膜炎』は、胃ろうの合併症の代表で、
私でも時々耳にする話ですが、書類送検されてしまいましたか…

私の専門ではありませんが、
胃ろうの造設基準や交換方法は施設や医師によってさまざまだった聞きます。
(私はご存知の通り、胃ろうでの延命には基本的に反対です)

主治医の手技に過誤があったかどうかは、記事からは判断できませんが、
『透析センター部長』という、胃ろうとは縁遠い医師が交換を行なったことも、事故の原因かもしれません。
(現在は、画像診断又は内視鏡を併用しないと算定できないそうです。それでもたった2000円…)

この事件が起訴されたり、有罪になるようなら影響は大きいでしょうね。

そもそも、最初に胃ろうを造らなければ、訴えられることは無いのですから…

(その前から透析中ですから、「胃ろうせず自然に看取る」とはなかなかならないでしょうけどね)

書類送検に至った事情も知りたい所です。
(病院が異常死として届けたか、ご遺族などから告発があったのか等)




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